国際特許分類[C09K8/588]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 他に分類されない応用される物質;他に分類されない物質の応用 (32,573) | さく井または坑井用組成物;坑井または井戸を処理するための組成物,例.完成作業または修繕作業用のもの (115) | 炭化水素を採取するための強化回収法のための組成物,即ち,油の流動性を高めるための,例.流体の送出,組成物 (17) | 特定の高分子の使用に特徴のあるもの (4)
国際特許分類[C09K8/588]に分類される特許
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原油回収能が強化された界面活性剤組成物およびその製造方法
【課題】原油回収能が強化された界面活性剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分を含む原油回収能が強化された組成物:(a)下記一般式を有するアルキル化ヒドロキシ芳香族スルホネートを含む界面活性剤:
(式中、R1は炭素原子約8乃至40個を含み、かつ約20%乃至約50%のメチル分岐部を含むあるアルキル基であり、そしてMは一価のカチオンである)、(b)溶媒、(c)不活性化剤、および(d)ポリマー。
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石油回収薬剤及びその製造方法、並びに石油回収用圧入液体
【課題】 地中の油田から原油を回収するが、近年、油層が地下深くなるとともに高温・高圧等の条件が過酷となり、石油回収薬剤の劣化も加速されて、油層への注入性、機械的剪断劣化性、高温化での安定性が不足するようになった。そのため、石油回収薬剤の更なる性能向上が求められてきた。
【解決手段】 2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸の含有量が120重量ppm以下である、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩)単量体を共重合して得られた、GPCのトップピーク分子量が200万〜3000万である水溶性共重合体を石油回収薬剤に使用すると、塩濃度が高くてpHの変動が大きく又高温高圧条件でも、安定した石油回収性能を有することを見出した。
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炭化水素産出井戸の生産性を改良するための組成物及び方法
組成物は、フッ素化ポリマー非イオン性界面活性剤と、溶媒とを含む。溶媒は、炭素原子2〜25個を有する少なくとも1つのポリオール又はポリオールエーテルと、炭素原子1〜4個を有する少なくとも1つのモノヒドロキシアルコール、エーテル、若しくはケトン、又はその混合物とを含み、炭化水素含有砕屑地層中のブライン若しくはコンデンセートの可溶化、又はブライン若しくはコンデンセートとの置換のうちの少なくとも一方を行うことができる。組成物の実施形態は、ブライン及び/又はコンデンセートを含む炭化水素含有砕屑地層から炭化水素を回収する際に有用である。 (もっと読む)
原油回収増進法のためのアルキルキシレンスルホネート
【課題】界面張力の低い原油回収増進法用の界面活性剤を提供する。
【解決手段】本発明は、原油回収増進法用のアルキルキシレンスルホネートに関する。アルキルキシレンスルホネートのアルキルキシレン部は、4−アルキル−1,2−ジメチルベンゼン異性体を高い比率で含み、かつアルキル基のキシレン環への結合をアルキル炭素鎖の2位より高位の位置にて高い比率で有している。本発明は、本発明のアルキルキシレンスルホネートを用いて地下油層からの原油の回収を増進させる方法にも関する。アルキルキシレンスルホネートは水性媒体中で用いられる。この方法では任意に補助界面活性剤も用いる。
驚くべきことに、本発明のアルキルキシレンスルホネートでは高比率の4−アルキル−1,2−ジメチルベンゼン異性体、およびアルキル炭素鎖に沿って2位より高位の位置での高比率のアルキル基のキシレン部への結合が、低い界面張力(IFT)を持つ原油回収増進(EOR)用界面活性剤をもたらす。
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