説明

国際特許分類[C10G27/14]の内容

国際特許分類[C10G27/14]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】化石燃料の脱硫方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱硫方法は、化石燃料及び水相混合物を相互に結合し、混合物を形成し、該混合物は、混合反応後、燃料に硫黄の酸化物を形成する。そのうち、上記の水相混合物は、オゾン又はヒドロペルオキシド及び界面活性剤とするテトラオクチルホスホニウム塩を混合してなる。そのうち、極性を有するスルホンは、他の混合ステップで除去される。また、脱硫装置は、連続式混合補助の脱硫機能を提供し、化石燃料(ディーゼル油)中の硫黄を除去する。 (もっと読む)


【構成】 水タンクと油タンクとオゾン発生機と攪拌タンクとを備える。前記水タンクおよび前記油タンクを各々流路を介して前記攪拌タンクとつなぐ。前記オゾン発生機と前記前記攪拌タンクとを流路を介してつなげ、前記攪拌タンク内において攪拌機を作動させることによりオゾンを供給しながら水と油とをエマルジョン化する。前記攪拌タンクに流路を介してリターンタンクをつなぐ。このリターンタンクを流路を介して前記攪拌タンクにつなげ、このリターンタンク内に水センサを設ける。この水センサが水分を検出しないようになったときに信号を発する低質油のエマルジョン化装置である。
【発明の効果】所定量の水と油とが完全にエマルジョン化したことを容易に知ることができ、低質油のエマルジョン液の有効利用を促進しやすい。 (もっと読む)


【課題】油と水を混合した非乳化剤燃料油として乳化剤を使用しないで長期安定した非乳化剤燃料油の、簡単に安価で且つ環境負荷の少ない製造方法を提供する。
【解決手段】有機物と反応し水に溶けるオゾンと空気の混合ガスを送り続けることで乳化剤を利用した水と油の乳化油より強固な結びつけである油と水を混合した非乳化剤燃料油を製造する。 (もっと読む)


【課題】
石油精製において酸化脱硫された後の石油留分中の硫黄酸化物の含有量、及び単環或いは縮合環からなる芳香族系炭化水素含有量を減少させる、或いは皆無にするための精製方法の提供。
【解決手段】
ナフサ、灯油又は軽油から選ばれる石油留分を酸化脱硫して得られる石油留分生成物及び硫黄化合物を酸化して得られる硫黄酸化物と、γ-ブチロラクトン溶液を接触させて、γ-ブチロラクトン溶液により前記石油留分に含まれる前記硫黄酸化物及び芳香族系炭化水素を含む溶剤層とし、硫黄化合物が脱硫され、又芳香族系炭化水素が除去されたナフサ、灯油又は軽油から選ばれる石油留分を油層として分離することを特徴とするナフサ、灯油又は軽油から選ばれる石油留分に含まれる硫黄化合物を硫黄酸化物として脱硫すると共に脱芳香族系炭化水素化する方法。 (もっと読む)


1 - 4 / 4