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国際特許分類[C10L1/08]の内容

国際特許分類[C10L1/08]に分類される特許

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ベンゼン、ブタン類、ブタン類、及びメチル第三ブチルエーテル(MTBE)のような、ジェット、ガスタービン、ロケット、及びディーゼル燃料に現在利用されていない従来の石油の構成成分を利用して、芳香族部分をアルキル化(alklyated)し、ジェット及びディーゼル燃料で使用されるモノ芳香族類を製造する、ジェット、ガスタービン、ロケット、及びディーゼルエンジン用、特にジェット及びロケットエンジン用の燃料又は燃料ブレンド原料油。更に、そのようなモノ芳香族類を有する燃料は、引火点上昇、流動点低下、密度増加、潤滑性改善、好気分解性、毒性低下などの複数の望ましい特性を有し、及びその上、ブレンド原料油に効果を提供することができる。 (もっと読む)


含酸素化合物を含むフィッシャートロプシュ由来原料をオリゴマー化するための方法であって、(a)フィッシャートロプシュ由来原料中に存在する含酸素化合物を、前記原料を水素化処理ゾーン(8)内において水素化処理条件下で水素化処理触媒と接触させることにより顕著に減少させ、フィッシャートロプシュ由来原料と比較して顕著に減少した量の含酸素化合物及び顕著な量のパラフィンを含むフィッシャートロプシュ由来水素化処理原料(10)を水素化処理ゾーンから回収するステップと、(b)フィッシャートロプシュ由来水素化処理原料を、熱分解ゾーン(12)内において、パラフィン分子を分解してオレフィンを形成するように予め選択した熱分解条件下で熱分解し、オレフィン富化フィッシャートロプシュ原料(14)を熱分解ゾーン(14)から回収するステップと、(c)オレフィン富化フィッシャートロプシュ由来原料を、オリゴマー化ゾーン(16)内においてオリゴマー化反応条件下でルイス酸イオン性液体触媒と接触させるステップと、(d)フィッシャートロプシュ由来原料と比較してより高い平均分子量及び増加した分岐を特徴とする分子を有するフィッシャートロプシュ由来生成物(18)をオリゴマー化ゾーンから回収するステップとを含む、上記方法。

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本発明は、安定な、低硫黄の、高パラフィン系で中程度に不飽和の留出燃料ブレンド原料を含む留出燃料(30)に関する。高パラフィン系で中程度に不飽和の留出燃料ブレンド原料は、パラフィン含有量が大きいため、ディーゼル及びジェットエンジンにおいて優れた燃焼性を示す。ブレンド原料は、好ましくは、中程度の量の不飽和化合物が形成又は保持される条件下で水素化処理(100)されるフィッシャー−トロプシュ由来生成物(10)から調製される。

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本発明は、高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油を含む留出燃料に関する。この高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油は、高パラフィン含有量の結果として、ジーゼルエンジン及びジェットエンジンで優れた燃焼特性を示す。加えて、この高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油は、中芳香族含有量の結果として、改良されたシール膨潤特性を示す。この混合原料油は、中程度の量の芳香族化合物が形成される条件下でヒドロプロセッシングされた、フィッシャー・トロプシュから誘導された製品から製造されることが好ましい。
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本発明は、CIエンジン用炭化水素組成物を提供し、該組成物は、LTFT法由来およびHTFT法由来の炭化水素のブレンドを含み、上記LTFT由来の炭化水素を上記HTFT由来の炭化水素と1:20〜20:1の容量比でブレンドすることを特徴とする。さらに、本発明は、上記炭化水素組成物と、上記炭化水素組成物以外に、原油由来のディーゼル燃料、原油由来のナフサ、潤滑剤およびライトサイクルオイル(LCO)を含む群から選ばれる1種以上の成分とを含む燃料組成物の製造方法を提供する。
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