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国際特許分類[C10L5/06]の内容

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【課題】廃木材を炭化処理して得られた消炭から、更に再利用可能な炭(成型炭)を製造することのできる成型炭製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成型炭製造装置は、廃木材を炭化処理して形成された原炭を集積するホッパ3と、ホッパ3に集積された原炭を粉砕する第1粉砕部8,及び第2粉砕部10と、粉砕部8,10で粉砕された原炭に対しバインダを注入するバインダ注入部15と、バインダが注入された原炭を混練しながら搬送する混練搬送部20と、混練搬送部20で搬送される原炭を所定の形状で押し出し成型する押し出し成型部25とを有する。 (もっと読む)


水分含有瀝青炭および亜瀝青炭などの粒子状物質で練炭製造するためのプロセスおよびシステムを提供する。本プロセスは、粒子状物質を部分的に乾燥させることと、供給中に水蒸気が粒子状物質から放出されるような条件下で、部分的に乾燥した粒子状物質を練炭製造装置(38)に供給することとを含む。粒子状物質は、練炭形成ローラー(44、46)を通過して練炭(47)を形成する。放出された水蒸気は、粒子状物質を包囲する、および/または粒子状物質と混合した雰囲気からの、大部分の他のガス状成分の進入を実質的に移動または防止する。練炭製造装置に供給される粒子状物質は、それが練炭製造装置の練炭形成部に進入する箇所において、粒子状物質が練炭形成中に圧縮されるときに、水蒸気が液化して、そのように形成された練炭中のガス状物質の圧力蓄積が最小限に抑制されるように、70〜100体積%の水蒸気を含有するガス状成分によって包囲され、それと混合される。ガス状成分の圧力蓄積のこのような低下も、石炭微粉が練炭に形成されるときにガスの逆流を減少させるように作用する。
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