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国際特許分類[C10M105/20]の内容

国際特許分類[C10M105/20]に分類される特許

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【課題】高温高湿環境下においても、画像ボケを発生することなく、潜像担持体の耐摩耗性、及び耐キズ性に優れ、長期間にわたって安定した高画質な画像を出力することができる潤滑剤、並びにこれを用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】電子写真方式における静電潜像を担持するための潜像担持体に付与される潤滑剤であって、潤滑性物質と、特定のアミン化合物とを含む潤滑剤、並びにこれを用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】 低摩擦潤滑アセンブリーが求められている。
【解決手段】 本発明は、新規な優れた摩擦潤滑アセンブリーに関し、それに含まれるのは、第二の部材に対して相対的に摺動可能第一の部材であって、前記第一の部材がその摺動表面上でOH基との化学親和力を有する部材、および第一の部材の摺動表面の上に位置し、典型的には水素結合相互作用によって、第一の部材の摺動表面に付着したトライボフィルムを形成することが可能な1種または複数の含酸素化合物を含む。第二の部材が、類似のOH末端摺動表面を有し、ここで、第一および第二の摺動表面の間の、含酸素化合物(潤滑剤)で支持された界面がH−および/またはOH−末端界面を有していて、それらの間で反発力をもたらすのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷媒の存在下において、冷凍機油の潤滑性と冷媒相溶性とを両立することが可能な冷凍機油組成物及び冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油組成物は、冷凍機油組成物全量を基準として、20〜95質量%の炭化水素油と、5〜80質量%の含酸素油と、を含有し、40℃における動粘度が20mm/s以上であり、フッ素原子数が水素原子数より少ないハイドロフルオロカーボン冷媒と共に用いられることを特徴とする。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、上記本発明の冷凍機油組成物と、フッ素原子数が水素原子数より少ないハイドロフルオロカーボン冷媒と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒の存在下において、冷凍機油の潤滑性と冷媒相溶性とを両立することが可能な冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機用作動流体組成物は、40℃における動粘度が50mm/s以上の含酸素油と、フッ素原子数が水素原子数より少ないハイドロフルオロカーボン冷媒と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3フッ化ヨウ化メタン冷媒と共に用いた場合であっても、熱・化学的安定性を高水準で達成することが可能な冷凍機油組成物及び冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油組成物は、潤滑油基油と、テルペン化合物とを含有することを特徴とする。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、潤滑油基油と、テルペン化合物と、3フッ化ヨウ化メタン冷媒とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、摺動面への潤滑油供給を十分に行い、良好な油膜を形成して摩擦係数を十分に低いレベルに抑制できる被覆膜を有する摺動部材と、その被覆膜を短時間で形成することのできる製造方法とを提供することである。
【解決手段】本発明の摺動部材は、摺動面に摺動用樹脂組成物よりなる被覆膜を備え、その被覆膜は表面に開口する多数の気孔を有している。そして、この気孔の合計開口面積は被覆膜表面積の10〜85%である。気孔は、塗布された摺動用樹脂組成物を急速加熱して溶剤を突沸させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の前記保持力を向上させると共に、外力による変形によって滲み出す潤滑油量を必要最小限に留めることのできる固形潤滑剤とすることである。
【解決手段】潤滑油を含む潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、前記樹脂成分は発泡して多孔質化された固形物であり、かつ前記潤滑成分を樹脂内部に吸蔵してなる多孔性固形潤滑剤とする。樹脂成分を発泡した状態で樹脂内に潤滑成分を吸蔵させるので、樹脂の柔軟性により、例えば圧縮、膨張、屈曲、ねじりなどの外力による変形により潤滑成分を滲み出させて樹脂の分子間から外部に徐放できる。潤滑油の保持量は単なる気孔内の含浸による保持量よりも多くなる。 (もっと読む)


【課題】 高圧及び高剪断下で摺動する面の摩擦及び帯電の軽減に寄与する新規な異方導電性材料を提供する。
【解決手段】 電位差を有する二面間に介在する、円盤状メソゲン分子、又は会合によって円盤状構造の分子集合体を形成する分子を少なくとも含む薄膜からなる異方導電性材料であって、1MPa以上の圧力下、剪断を加えることによって、剪断面と垂直な方向の電気伝導率が増加する異方導電性材料である。 (もっと読む)


【課題】 極圧条件下で、低トラクション係数が広い温度範囲で得られる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 有機化合物の少なくとも一種を含有し、互いに異なる周速で運動する二面間に介在させられた際に、前記有機化合物の分子が複数集合して、ディスコティックカラムナー相あるいはディスコティックラメラ相を形成可能な潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 より厳しい極圧条件で、従来と比較して、より低トラクション係数が広い範囲で得られる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 互いに異なる周速で運動する鋼鉄からなる二面間に介在して剪断をうける潤滑油基油を含有しない潤滑剤組成物であって、(a)メソゲン構造を分子内に有し、40℃における粘度圧力係数が20GPa-1以下であり、10MPa以上の圧力下で圧力上昇に伴いトラクション係数の最小値を発現させる有機化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


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