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国際特許分類[C10M121/04]の内容

国際特許分類[C10M121/04]に分類される特許

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過塩基性カルボン酸アルカリ土類金属塩の複合グリースが、脂肪酸の過塩基性アルカリ土類金属塩(このアルカリ土類金属塩は、少なくとも14.5%のアルカリ土類金属含有量および少なくとも95%の不揮発物含有量を有する)を変換剤と反応させてグリース前駆体を生成することにより調製される。次いで、このグリース前駆体を錯化剤と反応させて、主としてバテライトを含む、変性された非ニュートン過塩基性カルボン酸金属塩複合グリースを生成する。
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【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、縁部が面取りされた凹部を有する保持器5と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースはウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、ウレア系化合物を含まない非ウレアグリースを配合してなり、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分と、脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分とを反応して得られる。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、縁部が面取りされた凹部を有する保持器5と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースは、基油の動粘度(40℃)が 15〜30 mm2/sec であり、所定のポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られるウレア系増ちょう剤を用い、グリース全体に対して、このウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合してなる。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2の外径面2a、外輪3の内径面3aおよび転動体4の表面から選ばれた少なくとも一つに被膜を形成し、この内輪2および外輪3との間に介在する複数の転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースは、基油の動粘度(40℃)が 15〜30 mm2/sec であり、所定のポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られるウレア系増ちょう剤を用い、グリース全体に対して、このウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合してなる。 (もっと読む)


過塩基性サリチル酸カルシウム、カルサイト形態のコロイド分散炭酸カルシウム固体粒子を含むグリース状非ニュートン組成物を形成する方法および組成物が開示され、この場合、方法は、油性媒質中で、過塩基性サリチル酸カルシウムと、非晶質炭酸カルシウムと、炭素原子12〜24個の脂肪酸を含む転換剤を加熱する工程と、次に、十分量の水、アルコール、二酸化炭素を混合物に添加し、非晶質炭酸カルシウムのカルサイトへの転換を完了する工程を含む。 (もっと読む)


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