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国際特許分類[C12N9/32]の内容

国際特許分類[C12N9/32]に分類される特許

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【課題】一度の操作でマルトースとγ−アミノ酪酸とを同時に製造可能とする新規酵素活性組成物、当該新規酵素活性組成物の製造方法、及び、当該新規酵素活性組成物を用いて、マルトースとγ−アミノ酪酸とを高収率で同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも赤糠浸出物と麦芽浸出物とを備えてなる酵素活性組成物を、例えば、少なくとも赤糠と麦芽とを溶媒に含浸させて、赤糠由来の粗酵素と麦芽由来の粗酵素とを溶媒中に浸出させ、複合浸出物を得る工程を備える、酵素活性組成物の製造方法により得るものとし、さらに、白糠と、グルタミン酸及び/又はグルタミン酸塩と、赤糠浸出物と、麦芽浸出物と、水とを混合して混合液とし、当該混合液の温度を30〜50℃とするとともにpHを4〜6に調整して酵素反応させることで、マルトース及びγ−アミノ酪酸を同時に製造するものとする。 (もっと読む)


【課題】新規なαアミラーゼ及びαアミラーゼをコードするポリヌクレオチドおよび、αアミラーゼの設計方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列を有する、αアミラーゼ活性を有する単離、合成又は組換えポリペプチド。当該ポリペプチドを用いてデンプンを液化し可溶性デンプン加水分解物を得ることを含む高マルトースシロップ又は高グルコースシロップ又は混合シロップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大腸菌を用いたタンパク質の合成方法とそのタンパク質の合成方法により得られたタンパク質を提供する。
【解決手段】リボソーム変異型大腸菌株を用いてタンパク質を合成する。前記リボソーム変異型大腸菌株はL11タンパク質を欠いている。L11タンパク質を欠いている大腸菌株として、AM68株が好適に用いられる。本発明の大腸菌を用いたタンパク質の合成方法によれば、真核生物タンパク質を安価かつ容易に発現、合成することができる。得られたタンパク質は可溶性で機能を保持したタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】深刻化する環境ストレスに適応し、劣悪な環境下においてもデンプン・エネルギー集積能力の高い植物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】イネα−アミラーゼI−1の特定のペプチド領域及び小胞体膜透過シグナルペプチド領域を含むプラスチド輸送・局在化コンストラクトにより、機能タンパクを小胞体−ゴルジ体系を介してプラスチドへ輸送・局在化させ、プラスチドの機能改変を行うことによりデンプン集積能力の高い形質転換植物を得る。 (もっと読む)


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