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国際特許分類[C12R1/82]の内容

国際特許分類[C12R1/82]に分類される特許

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【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然の真菌との比較において、第1の形態を呈する天然の真菌において特異に発現される単離されたポリヌクレオチド分子を含む。本発明は、真菌を利用するバイオプロセスを増強する方法を含む。真菌を組換えポリヌクレオチド分子により形質転換することにより、形質転換された真菌が生成される。当該組換えポリヌクレオチド分子は、プロモーターに作動可能なように連結された単離ポリヌクレオチド配列を含む。ポリヌクレオチド配列を発現することにより、第1の形態を促進させる。形質転換された真菌の第1の形態は、第2の形態を利用するバイオプロセスに比較して、バイオプロセスを増強する。
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【課 題】 工業的有利にフェルラ酸を製造できる新規製造方法の提供。
【解決手段】シュガービートパルプを唯一の炭素源としてペニシリウム・クリソゲナム(Penicillium chrysogenum)に属する菌株を培養し、得られた培養液をシュガービートパルプと接触させることによりフェルラ酸を生成させ、これを採取することを特徴とするフェルラ酸の製造方法。 (もっと読む)


一般式Iの化合物ソルビシルラクトンAおよびソルビシルラクトンA誘導体、ならびにそれらの製造方法に関する。ソルビシルラクトンAおよびソルビシルラクトンA誘導体は、細胞培養モデルにおいて、抗腫瘍性および抗ウイルス性特性を発揮する。更に、ソルビシルラクトンAは炎症抑制特性を有する。最後に、ソルビシルラクトンAおよびその誘導体の合成を記述する。
【化1】

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