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国際特許分類[C13K1/04]の内容

国際特許分類[C13K1/04]に分類される特許

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【課題】セルロースを原料とし、汎用性が高く、工業レベルでの実用化が可能なグルコースの製造方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解してグルコースを製造する方法であって、セルロースに加水分解剤の水溶液を供給する工程、セルロースを加水分解する工程、及びセルロースの加水分解物からグルコースを回収する工程を有することを特徴とするグルコースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロースなど多糖類系バイオマスを加水分解して得られる糖溶液など、発酵阻害物質を含む糖溶液から発酵阻害物質を効率よく分離できる方法を提供すること。
【解決手段】糖と発酵阻害物質を含む溶液から発酵阻害物質を分離して糖溶液を得る方法であって、発酵阻害物質をポリスチレン系の樹脂に吸着または保持させて分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】水の存在下においてヘテロポリ酸と単糖類とを分離する方法を提供する。
【解決手段】単糖類とヘテロポリ酸と水とを含む混合物から、直鎖のC2-4-アルキルエチルエーテル及び直鎖又は分岐鎖のC6-12-アルコールからなる群から選択される有機溶媒を用いて、単糖類とヘテロポリ酸とを分離する方法。 (もっと読む)


【課題】植物系繊維材料の糖化分離において、セルロースの加水分解触媒であるクラスター酸の回収率を高め、純度の高い糖水溶液を提供する。
【解決手段】クラスター酸触媒を用いて、植物系繊維材料に含まれるセルロースを加水分解する加水分解工程と、少なくとも、加水分解工程において生成した糖、及びクラスター酸触媒を含む混合物と、第一の有機溶媒を混合する過程を経て、クラスター酸触媒を含む有機溶媒溶液分と、糖及びクラスター酸触媒の残留分を含む固体分とに分離する固液分離工程と、固液分離工程において得られた固体分を水と混合して得られた水溶液を、陰イオン交換体に接触させることにより、水溶液中に存在するクラスター酸触媒の残留分を陰イオン交換体に吸着させ、水溶液中からクラスター酸触媒を除去するクラスター酸触媒除去工程を有することを特徴とする、植物系繊維材料の糖化分離方法。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィーにより水溶液に含まれる塩類を効果的に脱塩精製し、且つ脱塩精製能力の低下がない精製方法を提供する。
【解決手段】水溶液の精製方法であって、該水溶液が2価以上のカチオンを含有し、且つアニオン交換樹脂を分離剤として、クロマトグラフィーにより無機塩類を分離することを特徴とする水溶液の精製方法。好ましくは、前記強塩基性アニオン交換樹脂の重量平均粒子径が200μm以上500μm以下である。 (もっと読む)


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