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国際特許分類[C21B7/18]の内容

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【課題】ライナー部材交換作業用の足場を架設する必要がなく、ライナー部材の交換作業のコストを低廉化することが可能な粉粒塊状物接触面保護構造を提供する。
【解決手段】例えば傾動式ダンパー4の受板6にライナー部材8を取付けて接触面を構成する場合、ライナー部材8には粉粒塊状物Fを収容する上部開放型の収容部10を形成し、収容部10の内周面に硬化層11を設け、ライナー部材8を受板6に取付けるボルト部12やナット14を収容部10内に配置する。収容部10内に粉粒塊状物Fが収容されると、収容部10内のボルト部12やナット14が粉粒塊状物Fと衝突せず損耗しにくい。また、傾動式ダンパー4の受板6に載ってライナー部材8を交換することができる。また、受板6が傾斜してもナット14の上端部が収容部10内の粉粒塊状物Fよりも上方に突出しないように受板6の傾斜角及び粉粒塊状物Fの安息角から収容部10の深さを設定する。 (もっと読む)


【課題】鉱石コークス混合装入法を用いた高炉操業において、還元効率を高めてコークスの使用量を低減することができる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】炉頂バンカー11内上部に、炉頂バンカー11へ装入される原料の落下方向を変更するための傾斜角を調整可能な偏析制御板12を設ける。そして、炉頂バンカー11への混合原料(コークス混合鉱石層を形成するための鉱石とコークスとを混合した原料)の装入中に、偏析制御板12の傾斜角を、混合原料の落下位置が炉頂バンカー11の排出口の上方近傍の位置となる第1傾斜角から、排出口の上方近傍から水平方向で遠ざかる位置となる第2傾斜角へ切り替える。これにより、炉頂バンカー11から排出される混合原料のコークス混合率を、排出初期から排出後期にかけて徐々に増加させる。 (もっと読む)


【課題】原料を高炉へ装入する炉頂機器が実行する原料の排出から高炉内への装入までの一連の処理が効率よく行われるよう制御すること。
【解決手段】高炉内における原料上端面の基準面からの位置を示す原料レベルを取得し、取得された原料レベルが所定のレベルへ達するタイミングを、高炉内への原料の装入を示すダンプを開始させるタイミングとして決定し、排出槽が原料を排出してから該原料が貯留される炉頂ホッパへ輸送されるまでの時間を示す原料輸送時間がダンプに要するダンプ時間より長い場合に、高炉内の原料レベルの単位時間あたりの変化量に基づいてダンプが開始されるダンプ開始時間を予測し、予測されたダンプ開始時間よりも早いタイミングを排出槽からの原料の排出を開始させるタイミングとして決定するよう高炉原料装入制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】細粒原料を炉頂バンカーの炉体中心側内側壁直近に装入することができ、堆積原料の偏析効果に優れる高炉炉頂バンカーを提供する。
【解決手段】高炉内に原料を装入するために該高炉の炉頂部分に配設される並列型炉頂バンカー2,2’であって、この炉頂バンカー2,2’内の上部に、偏心漏斗状の偏析誘導筒10を配設した、また、前記偏析誘導筒10は、すり鉢状本体の下面に偏心した筒口10aを有する、高炉用炉頂バンカー。 (もっと読む)


【課題】高炉原料の乾燥、予熱を安価な方法で実施可能とすると共に、高炉操業において炉内へ投入される熱量を低減し、高炉への粉原料の持込量を低減することで炉内のガス流を適正なものとし、これにより高炉の安定操業を達成するホッパーを提供する。
【解決手段】高炉の原料を貯蔵するホッパー1,2であって、ホッパーの側壁に熱風発生源13からの加熱ガスをホッパー内に供給する送気口11と、ホッパーの下方にホッパーから排出された原料を篩分けする篩設備4とを有することを特徴とするホッパーを用いる。 (もっと読む)


【課題】コークススリットを存在させることなく、通気抵抗を低減させた装入原料層を形成することができる高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料及びコークスの高炉装入原料の高炉10内への装入を旋回シュート16で行う高炉の操業方法であって、前記高炉装入原料を前記高炉に装入する際に、軸心部に中心コークス層12dを形成し、該中心コークス層12dの外側にコークススリットを生じさせないように前記鉱石類原料及びコークスを混合させた混合層12eを形成する。 (もっと読む)


【課題】RARの高炉操業において、通気性悪化による炉況不調を招くことなく、しかも、炉の周辺部のガス利用率を高めることにより、更なる低RAR化を図ることができる炉頂バンカー及びこれを使用した高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料等の高炉装入原料の炉内への装入を旋回シュート16で行う高炉の炉頂に配置して、前記高炉装入原料を一時貯留してから前記旋回シュートへ払い出す炉頂バンカー12であって、内部に前記高炉装入原料が当接して落下方向を変更させる傾動自在な偏析制御板21を配設し、該偏析制御板の前記高炉装入原料が当接する面とは反対側の面に原料堆積面への前記高炉装入原料の単位面積当たりの装入量を低下させる磁石22を配置した。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉における原料装入状況の把握に用いられ、対象とする原料に対する追従精度の高いRFIDタグ内蔵疑似粒子を提供する。
【解決手段】炉頂に分配シュートを有するベルレス高炉に搬送コンベアを通じて原料とともに装入され、原料の装入状況を把握するために用いられるRFIDタグを内蔵した疑似粒子であって、下記(1)式〜(5)式を満たすRFIDタグ粒子内蔵疑似粒子。f1(x)<y<f2(x)…(1)、f1(x)=46.0−147x+152x2−51x3…(2)、f2(x)=119−300x+258x2−75x3…(3)、x=(db/dIC)…(4)、y=(ρIC/ρb)…(5) dbは対象とする原料粒子の中間径、dICはRFIDタグ内蔵疑似粒子と体積等価となる球相当径であり、ρICはRFIDタグ内蔵疑似粒子の見かけ密度、ρbは対象とする原料粒子の見かけ密度である。 (もっと読む)


【課題】高炉操業において鉱石コークス混合装入法を用いる際に、還元効率を高めて、より効率的な高炉の操業を行い、コークスの使用量を低減できる、高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の炉頂部から原料を装入して、炉内にコークス層と、コークス2と鉱石1とが混合されたコークス混合鉱石層とを交互に堆積させる際に、コークス混合鉱石層内でコークス2を上部に偏析させることを特徴とする高炉操業方法を用いる。コークス混合鉱石層の上部50体積%内に混合されるコークスの60質量%以上が混合されていること、ベルレス装入装置を用い、コークスと鉱石とが混合された混合原料がベルレス装入装置の炉頂バンカーから排出される際に、該排出の末期に混合原料中のコークスの混合率が増加するような分布を形成し、ベルレス装入装置の旋回シュートを炉中心から炉壁方向へと傾動させながら混合原料を炉内に装入することが好ましい。 (もっと読む)


胴体を備え、混合する材料(1)を収容するよう構成される高炉用混合ドラム(3)を提供する。混合ドラムは適切なライニングシステムを備え、ライニングシステムは、セラミックブロックが埋め込まれたポリウレタン製ライナを含む。 (もっと読む)


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