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国際特許分類[C21C1/02]の内容

国際特許分類[C21C1/02]に分類される特許

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本発明は銑鉄の滓を効率よく掻き出す方法及びその専用装置を提供した。アームの先端に取り付けられている2枚の熊手がそれぞれ銑鉄の液面に沿って回転する。上記2枚の熊手が徐々に近寄り、固体滓をかき集め又はそれを挟む。それから、上記2枚の熊手は上記アームに牽引され、バケットの縁あたりまで戻り、滓を掻き出す。滓の除去率は90%以上に達することができる。また、所要時間を3分以内とすることができる。又、掻き出す作業による鉄の損失も大幅減少し、鉄の損失率を0.1%以下に抑えることができる。
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予め定められた速度で鋼スラグに薬剤の混合物を添加し、次にそれから金属有価物を回収することを含む、スラグから金属及び非金属有価物を回収する方法。
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【課 題】 フッ素含有量の高い製鋼スラグを高炉における製銑工程の副原料として使用することによって、フッ素含有量の低い高炉スラグを回収し、無害なものとして再利用する方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有量が0.10質量%以上の製鋼スラグを分別して回収し、次いで高炉に装入する副原料としてその製鋼スラグを使用する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、製鋼スラグの鉄分を回収してリサイクルする方法に関し、密閉した圧力容器内での散水によるスラグ急冷プロセスを利用して、製鋼スラグの鉄分を低コストで効率的にリサイクルすることを目的とする。
【構成】 溶融製鋼スラグをスラグパン上で固化させ、これを機械的に破砕した高温粗破砕スラグを密閉圧力容器内で上方から冷却水を散水し発生した水蒸気により、圧力容器内を3.50≧P0.6×T0.4≧1.48, (P≦15,T≦1)の水蒸気圧力P と処理時間T の関係に維持して、急冷と水和によるスラグ膨張とにより更に破砕して細粒スラグとし、その細粒部分はそのまま粗粒部分は簡易的に再度機械的に破砕した後、磁力選鉱して鉄分を粗精鉱として回収し、必要に応じて磨鉱+磁力選鉱のサイクルを付加した後、製銑または製鋼用の原料としてリサイクルするように構成する。 (もっと読む)


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