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国際特許分類[C21D9/22]の内容

国際特許分類[C21D9/22]に分類される特許

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【課題】長期間の使用にわたって、すぐれた耐摩耗性を発揮する合金鋼製ドリル、表面被覆合金鋼製ドリルを提供する。
【解決手段】 質量%で、C:2.0〜3.0%、Si:3.0〜6.0%、Cr:9.0〜15.0%、Co:10.0〜15.0%(好ましくは、C+Si+Cr+Co:25.0〜35.0%)、WおよびMoのうちの1種または2種の合計:9.0〜11.0%、V:1.5〜2.5%、残部はFeおよび不可避不純物からなる高温焼戻し軟化抵抗性を有する合金鋼で工具基体を構成した合金鋼製ドリル、表面被覆合金鋼製ドリル。 (もっと読む)


【課題】高温使用条件下で優れた高温焼戻し軟化抵抗性を発揮し、特に、ホブ等の歯切工具材料として好適な合金鋼を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:2.0〜3.0%、Si:3.0〜6.0%、Cr:9.0〜15.0%WおよびMoのうちの1種または2種の合計:10.0〜12.0%、V:2.0〜3.0%、Co:3.0〜4.0%、残部はFeおよび不可避不純物からなる優れた高温焼戻し軟化抵抗性を有する合金鋼およびこの合金鋼から構成されたホブ。 (もっと読む)


【課題】刃の表面に印章を提供する。
【解決手段】炭素鋼材料から形成された本体を含む刃が提供される。前記本体は刃先部と側面部とを有する。前記側面部はその上に有色酸化被膜220を有する。前記酸化被膜の選択された部分は前記下層の炭素鋼材料が露出されるように除去されて、当該酸化被膜と前記露出された炭素鋼材料との間の色の対比によって前記刃の表面に印章が提供される。 (もっと読む)


【課題】非接触でかつ高精度に振れを抑制できる切削工具の振れ抑制方法を提供する。
【解決手段】主軸に工具を取り付け、主軸を回転させて工具により被加工物に切削加工を行う工作機械において、工具4のシャンク部4a又は工具と主軸とを連結する連結具5に、レーザ照射による加熱及びその後の冷却により変態し、膨張又は収縮を生じる材料を使用する。工具を主軸に取り付けた状態で軸心に対する振れを検出し、振れに応じて、上記材料部にレーザを照射し、加熱及びその後の冷却により上記材料部を変態させ、膨張又は収縮を生じさせて振れを減少させる。 (もっと読む)


【課題】Si、Al、Cr、Mo、V、W、Ni、Coをより適正に添加し、600℃以上の高温焼戻しによって硬さHRC50以上でそのシャルピー衝撃値が5kg‐m/cm以上となる高硬度高靭性鋼を提供する。
【解決手段】C:0.10〜1.20重量%、Si:0.05〜1.8重量%、Cr:0.1〜3.5重量%が含有され、Siの一部を0.15〜1.6重量%のAlで置き換えるとともに、0.3〜2.5重量%のNiが添加され、Moが1.7重量%未満の範囲で、Si、Alの添加に対して、式Mo(重量%)=1.7−0.5×(Si(重量%)+Al(重量%))の関係を上限として添加され、さらに、V:0.05〜0.40重量%、W:0.1〜1.0重量%、Mn:0.3〜3.0重量%、Co:1〜20重量%、B:0.0005〜0・005重量%、Ti、Nb、Zr、Ta、Hfの一種以上が総量で0.005〜0.2重量%含有され、残部がP、S、N、O等の不可避的不純物元素とFeからなる焼き入れ焼戻しマルテンサイト鋼である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄鋼材の表面への硬質溶射皮膜形成方法、硬質溶射皮膜被覆鉄鋼材及び硬質溶射皮膜被覆鉄鋼材を用いた刃物に関し、特に、高負荷状態で使用されるために、耐摩耗性を有する硬質皮膜と基材との間に高い密着強度が必要とされる硬質溶射皮膜被覆鉄鋼材、硬質溶射皮膜被覆鉄鋼材を用いた刃物とその有利な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の硬質溶射皮膜形成方法は、鉄鋼材の表面に溶射を施すことで溶射皮膜を形成させる第1工程と、溶射皮膜被覆鉄鋼材を加熱し、鉄鋼材と溶射皮膜の間に置換型固溶体層を形成させると共に鉄鋼材の焼入れ処理を行う第2工程を含むものである。また、本発明の硬質溶射皮膜被覆鉄鋼材及び硬質溶射皮膜被覆鉄鋼材を用いた刃物は鉄鋼材の表面と硬質溶射皮膜との間に形成する置換型固溶体層が冶金学的な結合を付与するため、密着性に優れた硬質溶射皮膜を有している。 (もっと読む)


【課題】 シャンクの細径部の疲労折損を少なくし、曲げ剛性を高め、研削作業中の曲がりを減少することにより研削寸法精度を向上した軸付き超砥粒研削砥石を提供する。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼線または析出硬化型セミオーステナイトステンレス鋼線を溶体化処理および冷間加工によって引張強さ1300N/mm2以上とした軸付き超砥粒研削砥石用の台金2およびシャンク3に加工し、シャンク3の先端部3aの表面にダイヤモンド粒子または立方晶窒化硼素の超砥粒を金属ニッケルとともに電着し、次いでガス活性化処理した後、シャンク3を380〜450℃の温度で窒化処理または軟窒化処理して先端部3aの超砥粒部を除くシャンク3の表面に耐疲労性および耐塑性変形性に優れた窒素を含有する窒化層、あるいは窒素と炭素を含有する軟窒化層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高靱性と高耐摩耗性および経年変化特性を要求される廃棄物破砕機の破砕刃用鋼およびそれを使用した破砕刃を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.3〜0.5%、Si:0.2〜0.5%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:4.0〜6.0%、MoおよびWの内の1種または2種をMo+1/2W:0.8〜2.5%、VおよびNbの内の1種または2種をV+1/2Nb:0.3〜1.0%、を基本成分として含有し、残部をFeと不可避的不純物からなることを特徴とする耐摩耗性に優れ、かつ経年変化を抑制した破砕用刃物用鋼。 (もっと読む)


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