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国際特許分類[C21D9/46]の内容

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【目的】 製造工程数を減らした上に、プレス前焼鈍における熱経済性に優れ、且つプレス成形も温間で行なう必要のない、プレス成形性に優れたシャドウマスク原板を提供せんとするものである。
【構成】 実質的にFeおよびNiからなり、不純物としての炭素および酸素含有量をC:0.008wt%以下、O:0.0060wt%以下とした低熱膨張合金を素材とし、冷間圧延を最終工程として製造される。 (もっと読む)


【目的】 コイルの全幅および全長にわたって、欠陥のない均一で密着性の優れた被膜を有する方向性けい素鋼板を得るための、新規な製造方法について提案する。
【構成】 方向性けい素鋼素材を熱間圧延したのち、1回または中間焼鈍を挟む2回の冷間圧延を施し、ついで脱炭焼鈍後、焼鈍分離剤を塗布してから、最終仕上げ焼鈍を施す一連の工程よりなる方向性けい素鋼板の製造方法において、脱炭焼鈍は、その均熱過程における水素分圧に対する水蒸気分圧の比を0.7未満 に、かつ昇温過程における水素分圧に対する水蒸気分圧の比を均熱過程よりも低く設定する。 (もっと読む)


【目的】 一次被膜の良好な高磁束密度低鉄損の方向性珪素鋼板およびその製造法を提供する。
【構成】 Si:1〜7%、P:0.03〜0.15%を含み、鋼板表面に最大部の深さの平均が2〜50μmの溝を、鋼板の圧延の長手方向から、45〜90度の方向に有し、平均二次再結晶断面粒径D(mm)の20%以下の断面粒径を有する微細結晶粒を総面積比率で15%以下を有し、かつ溝ピッチP0(mm)に対してP0 /Dが0.02〜2であり、かつフォルステライトを主成分とする一次被膜の平均の厚みが0.3μm以下であることを特徴とする磁気鉄損の優れた高磁束密度方向性珪素鋼板。 (もっと読む)



【目的】 成形加工性と高温強度に優れ、普通鋼に近い鋼組成で、経済的に優れた耐火用高張力溶融Zn−Alめっき鋼板の製造方法の提供。
【構成】 重量%で、C:0.01〜0.25、Si:1.5以下、Mn:0.05〜2.5、P:0.1以下、S:0.02以下、Al:0.005〜0.1の鋼に重量%で、Mo:0、05〜1.0%残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延し、酸洗後、溶融めっき設備における加熱還元温度を450〜950℃で行い、引きつづいて溶融Zn−Alめっきを施す。 (もっと読む)


【目的】 鉄損の低い高磁束密度一方向性電磁鋼板を製造する。
【構成】 SL成分にNiを0.05〜1.0%添加し、1200℃以下の温度に加熱した後熱延し熱延板焼鈍をし最終圧延率80%以上で冷延し、脱炭焼鈍した後、ストリップを走行せしめる状態下で行う窒化処理の温度を650〜850℃の温度範囲とし窒化後の鋼板の窒素量を120ppm以上に調整した後仕上げ焼鈍をする鉄損の低い高磁束密度一方向性電磁鋼板の製造方法を提案するものである。
【効果】 Ni添加により熱延組織を改善し、高Si材、或いは低C材でも安定して高磁束密度低鉄損材が得られるようになった。 (もっと読む)


【目的】 電子ビームの照射を利用する低鉄損一方向性珪素鋼板の製造方法において、磁区細分化効果の安定化のほか、特に積鉄芯とした際の磁歪、トランスとして使用した際の騒音及び鋼板形状の改善を図る。
【構成】 仕上焼鈍を施した後に絶縁被膜を被成した一方向性珪素鋼板の表面に、エネルギー密度:2〜9J/cm2 の電子ビームによる、圧延方向の照射幅が0.2〜1.0mm で圧延方向と交わる方向へジグザグ状に延びる連続あるいは断続照射を、圧延方向に2〜20mmの間隔で行うことによって、磁区細分化核を、磁歪、騒音及び鋼板形状を劣化することなく導入する。 (もっと読む)




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