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国際特許分類[C22B1/10]の内容

国際特許分類[C22B1/10]に分類される特許

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【課題】
亜鉛精鉱の焙焼方法および焙焼物の酸処理方法において、亜鉛鉱石中に3%以上の珪酸が含まれる場合の亜鉛精鉱であっても、当該亜鉛精鉱焙焼後の亜鉛の浸出率を低下させない方法を提供する。
【解決手段】
焙焼工程にて、珪酸を含有する亜鉛精鉱を焙焼する際、焙焼温度を700〜900℃で焙焼する。尚、焙焼に用いる炉は、いわゆる流動焙焼炉を用いればよい。流動焙焼炉は、上述した焙焼温度、焙焼時間、炉内の雰囲気や圧力等の条件設定が可能である。
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本発明は、固形物を流動層反応炉(1)で約450℃ないし1500℃に加熱する、硫化鉱の熱処理方法に関するものである。エネルギー利用効率を改善するため、第1ガスまたはガス混合物を、ガス供給管(3)を通じて下方から、反応炉(1)の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)は、少なくともその一部を、流動化ガスを供給することにより流動化する静止環状流動層(35)によって包囲している。第1ガスまたはガス混合物、ならびに環状流動層(35)用の流動化ガスの流速を調整して、粒子フルード数を、ガス供給管(3)においては1ないし100の間、環状流動層(35)においては0.02ないし2の間、混合室(7)においては0.3ないし30の間にする。
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銅/ニッケル含有硫化物系材料から得たか焼物を選択的に還元する方法は、該か焼物を、比較的高い温度で穏和な還元雰囲気にさらすことを包含する。CuOがCuOに選択的に転化され、このCuOを、浸出により、該材料中に存在することがある他の金属から容易に分離することができる。
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