説明

国際特許分類[C22B21/04]の内容

国際特許分類[C22B21/04]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】窒化物をその融点よりも低い温度で溶解して、窒化物を構成する元素を分離したり、分離した元素を含む他の合金を生成したり、分離した元素を回収して再利用できるようにする。
【解決手段】窒化物の溶解方法は、窒素とその他の元素から構成される固体の窒化物、例えばAlN結晶を用意する。その後、窒化物の元素よりも電気陰性度の小さい金属の単体又は金属の混合物の融液を用意する。例えば(Na−Li)の混合融液を用意する。その後、融液の中に、窒化物を入れて加熱することによって、窒化物を溶解する。例えばAlN結晶を(Na−Li)の混合融液に入れて溶解する。これにより、AlN結晶の融点は2000℃以上であるが、870℃で溶解した。 (もっと読む)


【課題】自動蔓延燃焼サイクロン型反応装置の提供。
【解決手段】自動蔓延燃焼サイクロン型反応装置であり、反応装置の切断面にある若干の切り口に最低一つの還元剤注入口と若干の酸化物注入口を設け、反応装置内において還元剤と酸化物などの反応物に不活性ガスを加えるサイクロン方式で、それぞれに還元剤注入口と酸化物注入口に導入する。これにより、還元剤、酸化物が反応装置内において自動的に蔓延燃焼して合成物を反応するようにさせる。それから、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、ハフニウム(Hf)、珪素(Si)などの高純度の金属や半導体材料が得られる。これは高純度の金属や半導体材料を連続的に生産できる反応装置である。 (もっと読む)


【課題】 溶解及び鋳造時にアルミニウムスラブ中に取り込まれた水素ガスの移動を抑制することにより、アルミニウムスラブ表面に気泡が発生するのを防止し、表面品質の優れた高純度アルミニウムスラブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミ純度が99.9%以上であり、質量ppmで、Si:5〜30ppm、Fe:5〜20ppm、Cu:1〜80ppm、Na:0.5〜10ppmを各々含有し、その他、微量成分の総和が100ppm以下であり、さらに水素ガスの含有量を0.15cc/100gAl以下としている。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンの再利用を容易とすべく、酸化チタン、バリウムあるいは重金属を多量に含む素材から、バリウムや重金属の除去を行なうことにより、酸化チタン含有割合を高めて回収できる資源回収方法を提供する。
【解決手段】 該資源回収方法は、樹脂材を酸素を断った条件下で炭化処理し、硫酸バリウムを硫化バリウムに還元する炭化還元工程と、該工程において得られた炭化物に、塩酸または硝酸を加えて該炭化物中の溶解可能分を溶解させた混合液とした後、該混合液を固体と液体とに分離する固液分離工程とを備えてなり、上記固液分離工程では、分離された液体側に硫化バリウムが含まれ、分離された固体側において酸化チタンを含有する炭化物が回収される。 (もっと読む)


1 - 4 / 4