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国際特許分類[C22C21/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753) | 次に多い成分としてけい素を含むもの (528) | 改良されたアルミニウム―けい素合金 (4)

国際特許分類[C22C21/04]に分類される特許

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【課題】一つの部材の中で強度の異なる領域を形成させたエネルギ吸収部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.19〜0.35%、Si:0.1〜0.5%、Mn:0.1〜1%、P:0.015%以下、S:0.01%以下、Al:0.005〜0.05%、N:0.001〜0.003%を含みかつ、Ti、Nb、V及びMoのうち1種以上をそれぞれTi:0.005〜0.1%、Nb:0.005〜0.02%、V:0.01〜0.1%、Mo:0.01〜0.1%の範囲で合計:0.005〜0.15%を含み、残部Fe及び不可避的不純物からなるスラブを熱間圧延、冷間圧延および連続焼鈍のいずれかまでを行って得られた鋼板を、
Ac3点以上の温度域に加熱後冷却するに際し、Ar3〜300℃の温度域を200℃/s以上で冷却する急冷部分と、150℃/s未満で冷却する緩冷部分との強度差(ΔTS)が490MPa以上となる。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの揺動変位に伴う位置決め精度及び揺動速度を高くすることが可能なスイングアームユニットであって、高い生産性、かつ、高い材料利用効率をもって製造することが可能なスイングアームユニットを提供する。また、そのようなスイングアームユニットを構成可能な組立式Eブロックを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金からなる複数のアーム板142,144と、AlSi系合金からなるとともに、軸受ユニット110への装着部134及び当該装着部134から外周側に突出し複数のアーム板142,144との接合面を有する突出部136を有するスペーサ132とを備え、複数のアーム板142,144とスペーサ132とが拡散接合により一体化された構造を有することを特徴とする組立式Eブロック130。 (もっと読む)


【課題】押出生産性が良く、高い疲労強度と優れた耐衝撃破壊性を有し、さらには成形性にも優れたAl−Mg−Si系のアルミニウム合金押出材の提供を目的とする。
【解決手段】質量%で、Mg:0.3〜0.8%、Si:0.5〜1.2%、且つ、化学量論MgSiバランス組成よりも過剰Si量を0.3%以上含有し、Cu:0.05〜0.4%、Mn:0.2〜0.4%、Cr:0.1〜0.3%、Fe:0.20%以下、Zr:0.20%以下、Ti:0.005〜0.1%、の範囲に制御し、残部がアルミニウムと不可避的不純物であり、疲労強度140MPa以上、疲労比0.45以上、破断後の疲労破面のストライエーションの間隔が5.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】温間成形性を向上させた6000系Al合金板とその温間成形方法とを提供する。
【解決手段】Cuを含む特定組成の6000系Al合金板のSiとMgとの組成バランスを制御して、図1における、条件A:Mg含有量が0.57〜3.8%の場合には(0.578×Mg含有量)≦Si含有量≦[(0.578×Mg含有量)+0.3]、条件B:Mg含有量が0.57〜4.5%でSi含有量が0.33〜2.2%の場合には[(0.578×Mg含有量)−0.4]≦Si含有量≦[(0.578×Mg含有量)]のいずれかを満足させ、更に、Cu固溶量と平均結晶粒径とを特定範囲として、ベークハード性と温間成形性とを向上させる。 (もっと読む)


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