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国際特許分類[C22C45/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非晶質の合金 (493) | 主成分としてアルミニウムを含むもの (11)

国際特許分類[C22C45/08]に分類される特許

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【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3、MgH2及びTiH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が200nm以下であるAl結晶相、TiH2結晶相が第1分散相14、第2分散相16として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3とMgH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が100nm以下であるAl結晶相が分散相14として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


界面層又はシールを形成する実施形態が提供される。当該方法は、 少なくとも部分的にアモルファス状であり、ガラス転移温度Tg及び結晶化温度Txを有する組成物を提供する工程と、前記組成物をTxよりも低い第1の温度に加熱する加熱工程と、前記界面層又はシールを形成するために当該加熱された組成物を配置する工程と、前記界面層をTgよりも低い第2の温度まで冷却する冷却工程、とを備える。一実施形態においては、第1の表面と、前記第1の表面の一部分の上に配置された密封シールとを有し、前記密封シールが少なくとも部分的にアモルファス状の組成物を有する、物品が提供される。

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【課題】凹型と凸型からなる成形金型において、そのどちらか一方をきわめて単純にかつ、相手型の形状、寸法に合わせたものとして形成することができる成形金型を提供する。
【解決手段】凹型1及び凸型2からなる成形金型Aに関する。凹型1と凸型2が熱時強度の異なる金属材料により形成される。加熱状態で凹型1と凸型2を接触させることにより、一方の型1(又は2)の形状が他方の型2(又は1)に転写して形成される。一方の正確な形状を容易に他方に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】充填圧力が小さい場合でも多量の水素を貯蔵可能とする。
【解決手段】AlH3を合成した後、2G〜20G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行い、X線回折パターンがハローパターンとなるAlH3とする。すなわち、例えば、マトリックス相30、30同士の間に粒界相32が介在しており、且つ前記マトリックス相30の辺長t2が20nm以下で前記粒界相32の幅w2が10nm以下であるナノ構造AlH3か、又はアモルファスAlH3とする。さらに、ボールミリングが終了した前記AlH3から水素を放出させた後に水素を吸蔵させ、AlHx(ただし、0<x≦3)に変化させる。さらに、ドーパントを添加するようにしてもよい。このようにして得られた水素吸蔵材を容器に収容して、水素貯蔵用容器を構成する。 (もっと読む)


【課題】純正品か否かを判定するための、偽造することが困難な情報を備えた部品又は消耗品等の交換品を提供する。純正品であるか否かを高精度に判定できる真偽判定装置、及び交換品使用許可装置を提供する。純正品であるか否かを高精度に判定できる真偽判定プログラム、及び交換品使用許可プログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る交換品は、表面に中心線平均粗さRaが0.1μm以上1000μm以下である凹凸領域を有し、少なくとも該凹凸領域が体積率50%以上100%以下の非晶質相を有する非晶質合金を含んで構成される非晶質合金部材が所定の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】小さな原子半径を有する金属元素を主基とするアモルファス合金及びこれを用いた合金めっき金属材を提供する。
【解決手段】原子半径が0.145nm未満である元素群Aを合計で40〜85原子%、原子半径が0.145nm以上、0.17nm未満の元素群Bを合計で10〜55原子%、原子半径が0.17nm以上の元素群Cを合計で2〜15原子%含有、元素群A、B、Cのそれぞれの中で最も含有量が多い元素をa、b、cとし、元素群A、B、C中の元素a、b、cの含有量の割合が全て90原子%以上で、元素a、b、cから組み合わされる、全ての2元素間の液体生成エンタルピーが負であることを特徴とするアモルファス形成能が高い合金であり、特に元素aがZn又はAl、元素bがMg、元素cがCaであって、Au、Ag、Cu、Niを0.1〜7原子%含有してもよい。これら合金をめっき金属とし、アモルファス体積分率50%以上で高耐食溶融合金めっき金属材が、表面層を完全にアモルファスとすると高反射性合金めっき金属材が得られる。 (もっと読む)


リチウムイオンバッテリの陽極に使用される合金組成物が記載される。この合金組成物は、(a)スズと、(b)シリコン、アルミニウム、またはそれらの組み合わせを含む第2要素と、(c)イットリウム、ランタニド元素、アクチニド元素、又はそれらの組み合わせと、任意のアルカリ土類元素とを含む第3要素と、(d)任意の遷移金属とを含有する。この合金組成物は非晶質であり、多数のリチウム化及び脱リチウム化のサイクルの後でさえも非晶質を保持する。 (もっと読む)


【課題】 微細な凹凸形状を高精度で形成したロール金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に凹凸形状(11)が形成された母型(10)を、少なくともロール表面部が体積率50〜100%の非晶質相を含む実質的に非晶質の合金(3)からなるロール(2)の表面に、該非晶質合金の過冷却液体温度領域(ΔTx=Tx−Tg)の温度で圧接し、上記母型の凹凸形状を上記非晶質合金からなるロール表面に転写する。このような方法により、非晶質合金からなるロール表面に微細な凹凸形状が高精度で形成されてなるロール金型(1)が提供される。好適な態様においては、前記ロールは、非晶質合金からなる円筒状ロール又は表面に非晶質合金層(3)を有する円筒状ロール(2)である。 (もっと読む)


【目的】 強度が大きく、耐熱性が高く、かつ、靭性に優れ、比強度の大きいアルミニウム基合金およびその集成固化材を提供すること。
【構成】 一般式:AlbalNia1bAlbalNia1b2cAlbalNia1bdAlbalNia1b2cdの何れかで表わされるAl基合金。
ただし、M1:V,Cr,Mn,Co,Moのうち何れか、M2:Nb,Ta,Hfのうち何れか、Q:Mg,Cu,Znのうち何れか、5≦a≦10、0.1≦b≦5、0.1≦c≦5、0.01≦d≦4である。 (もっと読む)


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