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国際特許分類[C22C47/10]の内容

国際特許分類[C22C47/10]に分類される特許

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【課題】機械的強度にすぐれ、かつ効率よく製造することが可能となる、シリコンと銅の合金が含有された繊維強化セラミックス複合材料を提供する。
【解決手段】
炭化ケイ素とカーボンのうち少なくとも1つからなる基材部と、炭化ケイ素繊維と炭素繊維のうち少なくとも1つからなる強化繊維と、CuSi合金とシリコンからなる充填部から構成され、前記CuSi合金が総重量の0.5重量%以上40重量%以下である繊維強化セラミックス複合材料とすることで、曲げ強度と破壊エネルギーが向上される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼合成法で得られたチタン−アルミ金属間化合物を含む複合材料であって、優れた耐熱性、および耐摩耗性を有すると共に、優れた靭性をも発揮する複合材料、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、金属チタン粉末5およびセラミックス粉末6と、溶融アルミ7とを燃焼合成反応させてチタン−アルミ金属間化合物2を主成分とする複合層3が形成された複合材料であって、前記複合層にはセラミックス繊維4が分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄壁のグラフィチック・カーボンナノチューブで被覆されたヘテロ接合含有のMg(半導体)ナノワイヤ−Ga(金属)ナノワイヤの製法を提供すること。
【解決手段】グラフィチック・カーボンナノチューブ(GCNTs)で被覆されたヘテロ接合含有のMg(半導体)ナノワイヤ−Ga(金属)ナノワイヤは、以下の工程を経て製造される。(1)Ga、活性炭、及びMgB粉末を混合し(2)溶融石英管と炭素繊維断熱層でコートされた高純度グラファイト製誘導加熱円筒管とからなり、頂部及び底部に二つの入口がある炉の中央部に、前記混合物を坩堝に入れて置き(3)溶融石英管と誘導加熱円筒管を減圧にし(4)二つの入口を通して純窒素ガスを定流速で炉の周囲圧にて導入する(5)坩堝を約1400℃に加熱し、この温度で維持すし(6)坩堝を室温に冷却する(7)頂部近辺の断熱層から産生物を集める。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームに対する金属の浸透は十分に行うことができると共に、その浸透処理の後、プリフォームの貫通穴に挿入した部材を容易に抜くことができる貫通穴を有する合金基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミックス粉末または繊維からなる多孔質体(プリフォーム)に非加圧浸透法により金属基複合材料を製造する方法であって、SUS棒またはSUS管にカーボンシートを巻き付けたものをプリフォームの貫通穴に挿入し、その状態でプリフォームにアルミニウム合金を非加圧浸透させた後にSUS棒またはSUS管を抜くことにより、貫通穴のある金属基複合材料を製造する。 (もっと読む)



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