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国際特許分類[C23C10/36]の内容

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国際特許分類[C23C10/36]に分類される特許

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【課題】 マグネシウム合金上に有害物質を使用しない方法を用いて高耐食性を有し且つ金属質感及びカラーバリエーションに富んだ被膜を形成し、更に生産性が良くリサイクル性も良好なめっき膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 本願第一の発明は被膜を有するマグネシウム合金部材であり、マグネシウム合金からなる母材と、該母材側から順に亜鉛めっき皮膜とアルミニウムめっき皮膜とを有し、亜鉛が母材側に浸透していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブのバルブシートの摩耗を抑制し、チェーンテンショナのダンパ作用を安定させる。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャ10を突出方向に付勢するリターンスプリング26を設け、シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室12内に作動油を導入する給油通路13を設け、その給油通路13の圧力室12側の端部に作動油の逆流を防止するチェックバルブ14を設け、そのチェックバルブ14を、弁孔15を有するバルブシート16と、そのバルブシート16に接触、離反して弁孔15を開閉するチェックボール17と、そのチェックボール17の移動範囲を規制するリテーナ18とで構成したチェーンテンショナ1において、バルブシート16のチェックボール17に対する接触面28にクロム拡散層29を設ける。 (もっと読む)


【課題】カーボンスーツが混入している潤滑油条件下での摩耗伸び性能を向上させると共に、油膜切れに起因する異常摩耗の発生を抑制した自動車エンジン用チェーン用を提供すること。
【解決手段】円筒状のブシュの両端がそれぞれ一対の内プレートのブシュ孔に圧入され、ブシュ内に遊貫されたピンの両端が前記一対の内プレートの両外側に配置された一対の外プレートのピン孔に圧入されている自動車エンジン用チェーンにおいて、ピンの表面が炭化クロム層又は炭化バナジウム層により被覆されており、ブシュが冷間鍛造により成形されたものであり、ピンの表面粗さがブシュの表面粗さよりも平滑であることにより、上記の課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】極端に劣化した酸化度の高い潤滑油と共に使用された場合にあっても異常摩耗伸びが発生することなく、長期に亘って円滑に屈曲摺動する自動車エンジン用チェーンを提供することにある。
【解決手段】多数のプレートをピンによって連結した自動車エンジン用チェーンであって、ピンの表面に、拡散浸透処理によって、炭化バナジウム層が形成されており、ピンの母材となる鋼側における炭化バナジウム層が、V87 層によって形成されており、ピンの炭化バナジウム層の最外層側が、V2 層によって形成されていることを特徴とする自動車エンジン用チェーン。 (もっと読む)


【課題】硬度や圧縮残留応力を内部深くまで向上させ、疲労強度も比較的大きくして長寿命化を図ったFe器合金及びその製造方法の提供。
【解決手段】SKH51(Fe基合金)からなる予備成形体の表面に、Alと、Cr等の粉末を塗布する。この塗布は、例えば、粉末を有機溶媒に分散させて調製された塗布剤を塗布することによって行われる。塗布剤には、還元剤を混合するようにしてもよい。塗布後、予備成形体を熱処理すれば、前記金属の炭化物が形成される。さらに、前記塗布剤を再塗布し、その後、予備成形体に対して窒化処理を施す。これにより、前記炭化物、窒化物及びAlNが母材中に拡散することによって形成された拡散層20を有する有層Fe基合金が得られる。拡散層20の最表面から深さ0.1mmに至るまでの部位においては、最高硬度と最低硬度との差がビッカース硬度の値で10%以内である。 (もっと読む)


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