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国際特許分類[C23C14/48]の内容

国際特許分類[C23C14/48]に分類される特許

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【課題】 ハイブリッドスキャン方式の装置であって、そのイオンビーム走査領域の全域においてほぼ一様に、イオンビーム照射に伴う基板の帯電を抑制することができるイオン照射装置を提供する。
【解決手段】 リフレクタ電極24を非磁性体で構成し、プラズマシャワー装置30とこのリフレクタ電極24との間に、両者間を結ぶ方向に磁束80を発生させるガイド用コイル76を設けた。このガイド用コイル76は、平面形状が長円形をしており、その中心がリフレクタ電極24内におけるイオンビーム走査領域3のほぼ中心3c上に位置するように、かつその長軸がイオンビーム走査方向Xにほぼ平行になるように配置されている。またこのガイド用コイル76の長軸長は、リフレクタ電極24内におけるイオンビーム走査領域3と同程度以上にしている。 (もっと読む)


【目的】 基本的にはTiN皮膜や(Ti,Al)N皮膜の優れた特徴を生かしつつ、耐酸化性および耐摩耗性を更に改善した硬質皮膜を提供する。
【構成】 TiN皮膜または(Ti,Al)N皮膜の表面に、Ta,Ni,Si,白金族元素およびハロゲン元素よりなる群から選ばれる1種以上の元素をイオン注入し、前記皮膜の表層部に前記元素の濃度富化層を形成したものである。 (もっと読む)


【目的】 イオンビームミキシング方法で基板上に成膜する場合、成膜速度、膜質、基板と膜の付着力の改善を目的とする。
【構成】 ミキシングチャンバー17内のターゲット7にAr+ イオンビーム6を入射させてスパッタ原子8を放出せしめ、一方基板11にはN2 + イオンビーム9を走査しながら照射すると共に、ミキシングチャンバー17内には反応ガス15を導入し、かつ光源13から光13a(主として紫外線)を基板11の表面、反応ガス15及びスパッタ原子8に照射して基板11上にスパッタ原子8による成膜と同時にミキシングされたミキシング膜16を成長させるように構成したものである。 (もっと読む)


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