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国際特許分類[C23C2/24]の内容

国際特許分類[C23C2/24]に分類される特許

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【解決手段】 本発明は、金属ストランド1、特に鋼ストリップの溶融金属浸漬被覆のための方法であって、この方法の場合、この金属ストランド1が、垂直方向に、溶融された被覆金属2を収容する容器3を通って、および、所定の高さHの、前方に接続されている案内通路4を通って貫通案内され、その際、この容器3内における被覆金属の抑制のために、この案内通路4の領域内において、電磁的な場が、少なくとも2つの、この金属ストランド1の両側に設けられた誘導子5を用いて形成される様式の上記方法に関する。被覆溶湯槽を沈静するために、本発明により、被覆金属2の予め設定された容積流量Qが、案内通路4に、この案内通路の高さ延長Hの範囲内において供給される。更に、本発明は、金属ストランドの溶融金属浸漬被覆のための装置に関する。
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【課題】 めっき付着量の均一性に優れ、スプラッシュ、さざ波等の外観欠陥のない良好なめっき外観が得られる溶融連続金属めっきの付着量制御方法、および付着量制御装置を提供する。
【解決手段】 めっき浴から引き上げられて上方に移動する鋼板表面に付着した溶融金属の付着量を制御する方法において、前記鋼板表裏面のそれぞれの面に対向配置した電磁コイルに周波数20kHz以上の高周波電流を、前記鋼板の表面と裏面で電流が逆方向となるように鋼板幅方向に流して、前記鋼板上の溶融金属をワイピングすることを特徴とする連続溶融金属めっきの付着量制御方法。 (もっと読む)


【課題】浴中のサポートロールに起因する付着量むらや擦り疵の発生を防止し、ガスワイピング部における金属帯の幅方向反りを防止し、金属帯へのドロス欠陥の発生を防止する。
【解決手段】金属帯をめっき金属である溶融金属浴内に引き込み、前記金属帯に溶融金属を付着させる引込工程と、前記溶融金属浴内に引き込まれた金属帯を囲むように形成された囲み部材により、前記溶融金属浴内が溶融金属の流動可能な状態で上部領域と下部領域に分割されており、前記金属帯は前記上部領域で方向転換ロールにより方向転換されるとともに、方向転換後には溶融金属浴でロールに接することなく溶融金属浴外へ引き上げられる引上工程と、前記金属帯に付着した過剰の溶融金属を払拭するワイパによって、溶融金属の付着量を調整する調整工程と、前記ワイパの直前又は直後で前記金属帯の形状を磁力により非接触で矯正する形状矯正工程とを有する。 (もっと読む)


磁性材料の金属の細長いストリップを金属層でコーティングするとき、ストリップ(1)を安定させるためのデバイス及び方法。ストリップは、浴(2)から、予め定められた移送経路(x)に沿う移送方向(16)へ移送される。過剰な溶融金属を、ストリップ(1)から除去するためのワイピング手段(4)は、ストリップ(1)を横断する1本の線の形で空気の流れを噴射する。ここで、前記ワイピング手段(4)は、ストリップ(1)の各サイドにエア・ナイフが一つずつ配置された少なくとも1対のエア・ナイフ(5,6)を有している。電磁的安定化手段(7)は、前記予め定められた移送経路(x)に対するストリップ(1)の位置を安定させる。センサー(14,15)は、前記予め定められた移送経路(x)に対するストリップ(1)の位置を検出する。
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