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国際特許分類[C23C8/44]の内容

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【課題】良好な耐焼付き性、耐割れ性を有し、かつ表面を平滑とすることで、優れたプレス成形性及び洗浄性を発揮するチタン板を提供する。
【解決手段】チタン板は、表面のC濃度が及びN濃度が、それぞれ6at%以下、7at%以下であり、表面の酸化皮膜の厚さが3〜15nmの範囲内であり、表面の算術平均粗さ(Ra)が0.25μm以下であり、表面の最大高さ(Rz)が2.0μm以下である。製造方法はエステル油または油脂からなる潤滑油を用いて冷間圧延を行い、真空度が5×10−4torr以下、またはアルゴン雰囲気の不活性環境下で真空焼鈍を行なう。 (もっと読む)


【課題】優れた表面品質を有し、挿入性に優れたクロスフィンチューブ型熱交換器用銅管を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金からなる銅管1を、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるフィン2に設けられた円筒状のカラー部内に挿入配設することにより銅管1とフィン2とを一体的に組み付けてなるクロスフィンチューブからなるクロスフィンチューブ型熱交換器3用の銅管1である。銅管1の表面には、オージェ電子分光分析法において、カーボン量が銅管1の最表面におけるカーボン量に対して半減する深さを膜厚とした場合に、膜厚が1.0〜500nmである炭素化合物からなる皮膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コーティングの形成前にバルク基材材料からイオウを除去するか、または基材材料の調製の間に、少量の割合の強力な硫化物形成剤(例えば、イットリウムまたはハフニウム)を基材材料に添加して、基材表面に偏析するのに有用な遊離のイオウが存在しないようにすることを提供すること。
【解決手段】基材材料の表面上に、特異的反応性元素のバリア層を形成する方法であって、該基材材料が、該基材材料の表面に偏析し得る1ppm未満の遊離のイオウであって、そして特異的反応性元素、ならびにその窒化物、炭化物、または酸化物が、上記特異的反応性元素の対応する窒化物、炭化物、または酸化物よりも不安定である元素をさらに含み、上記方法が、窒化物、炭化物、または酸化物のバリア層を形成する工程を包含する方法。 (もっと読む)


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