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国際特許分類[C23G5/06]の内容

国際特許分類[C23G5/06]に分類される特許

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【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ中間焼鈍より後であって仕上げ冷間圧延前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】高温度の環境下で使用される還元剤が環境負荷とならない安全性の高い成分で、還元剤が潤滑性能を有する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】還元剤が、高温度の使用環境下で高い還元性を有し、且つ潤滑性をも兼ね備えた従来に無い安全性の高い還元剤であって、構成する水中油型乳化組成物の成分が、基油成分及び界面活性剤成分及び水成分及びグリコールエーテル成分、さらには水中油型乳化組成物の油相内に高級アルコール成分及び/又は高級脂肪酸成分を含むことを特徴とする水中油型乳化組成物とする。 (もっと読む)


【課題】優れた洗浄力を提供するとともに、洗浄と同時にコーティング処理を行う。
【解決手段】脂肪族チオールを水に乳化して又は有機溶媒に溶かして洗浄及びコーティング剤を作り、その洗浄及びコーティング剤を容器に入れそれに金属を浸漬し、その洗浄及びコーティング剤を金属表面から除去する。金属を浸漬した際に容器に振動を加えてもよい。脂肪族チオールは炭素数が16のものが最も望ましく、また、脂肪族チオールの含有量は約1.0〜10重量%である。 (もっと読む)


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