説明

国際特許分類[C30B29/06]の内容

国際特許分類[C30B29/06]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 1,369


【課題】生産効率が高く、製造装置の破損のおそれの少ない固相シートの製造方法およびそれに用いる固相シート成長用基体を提供する。
【解決手段】固相シート成長用基体は、主面と、主面を取り囲む側面とを有する。主面は周縁溝によって周縁溝より外側の周辺部と周縁溝より内側の内側部とに区画され、周辺部の側面には周縁溝から分離されたスリット溝が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、半導体グレードのシリコンのインゴットを多結晶化し、シリコン窒化物から作られる坩堝、または、シリコン炭化物及びシリコン窒化物の複合体から作られる坩堝内で供給シリコン材料を溶融することも任意に備えることによって、凝固工程を用いた改善された制御及び前記インゴット内の酸素及び炭素不純物の低下したレベルを可能にする、半導体グレードの多結晶シリコンのインゴットの方向性凝固の方法であって、坩堝の下部の壁厚は、下部を横切る熱抵抗が、坩堝を支持する下にある支持体を横切る熱抵抗と少なくとも同一のオーダーのレベルまたはそれ未満まで低下されるように採寸される。
(もっと読む)


【課題】シリコンウェーハ基板上の形成膜の平坦度を向上させるための気相成長装置及び気相成長方法、また、清浄度を向上させるための気相成長装置及び気相成長方法を提供する。
【解決手段】原料ガスのガス導入口及びガス排出口が形成された反応容器内で、シリコン基板の主表面に沿ってシリコン単結晶薄膜形成のための原料ガスを導入しつつ、前記主表面側の反対側に、前記シリコン基板を回転支持する回転軸に沿うようにパージガスを導入し、それぞれ、前記原料ガスは前記ガス排出口から排出し、前記パージガスは、前記反対側に備えられたパージガス排出口から排出し、実質的に前記パージガス及び前記原料ガスがそれぞれ前記主表面側及びその反対側への流出が制限されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温工程によるスリップ発生を完璧に制御し、素子の活性領域には均一且つ充分なDZ及びCOPフリー(free)領域を提供するとともに、バルク領域には高密度のBMDを有するシリコンウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気でシリコンウェーハを第1温度で所定時間維持して予熱させる段階と,水素雰囲気で第1温度より高い第2温度まで第1温度上昇率で昇温させる段階と、第2温度より高い第3温度まで前記第1上昇率より小さい第2温度上昇率で昇温させる段階と、不活性ガス雰囲気で第3温度より高い第4温度まで第3温度上昇率で昇温させる段階と、第4温度で維持して高温熱処理する段階と、第1温度まで下降させ、ウェーハを所定の深さまで研磨した後測定した、0.065μm以上のサイズを有する欠陥に関するLPDN(Light Point Defect Non-cleanable)の個数がウェーハ当たり20個以下になるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】65nmまたはそれよりも小さい線幅で素子を製造するのに適しており、平坦性およびナノトポグラフィならびに層均一性を向上させた半導体ウェハを提供する。
【解決手段】a)半導体ウェハ5の特性を表すパラメータを位置に依存して測定し、ウェハ5の面全体で位置に依存するパラメータ値を求める。b)酸化レートおよび結果として得られる酸化層の厚さがウェハ5の平面における光強度に依存しており、酸化剤の使用とともにウェハ5の面全体を同時に照射することによる作用によって、ウェハ5の面全体を酸化させる。c)酸化層を除去する。この場合、ステップb)において光強度を位置に依存してまえもって設定し、ステップa)において測定された位置に依存する各パラメータ値における相違を、位置に依存する光強度の結果として生じるステップb)における酸化レートおよびステップc)におけるその後の酸化層除去によって低減する。 (もっと読む)


【課題】溶融した半導体材料を溶融ルツボの底部より吐出させ、落下管中を落下させながら冷却・凝固させ、落下管の下部に配置されたシリコーンオイル中に粒状半導体を回収する粒状半導体の製造方法において、不純物の混入がなくまた品質が均一な粒状半導体の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】溶融半導体を落下させる落下管水平断面にガス供給ノズルユニット5を設置し、ガス導入ノズルの中心軸を、落下管の水平断面に対して成す角θが下方向へ0°を超え60°迄の角度を成し、且つ、ノズル開口中心と同心円中心を結ぶ線分に対して成す角φが0°を超え45°迄の角度になるように設置することにより、導入されるガスは落下管の垂直中心軸に対して螺旋状になって回収装置へ向かって進行し、シリコーンオイルの分解物及び蒸発物は、導入したガス流及び排気ポンプの引力で落下管の上部へ流れることはなく、排気口から回収装置の外へ排気される。 (もっと読む)


【目的】高温、減圧下での単結晶引上げ時に発生するルツボ内表面の泡膨張が抑えされ、この泡膨張に基づく剥離石英ガラス片に起因するシリコン単結晶の有転移がなく、高歩留まりで高品質のシリコン単結晶を引上げることができる石英ガラスルツボの製造方法を提供すること。
【課題】シリカ粉を回転モールド内に投入して、遠心力によりルツボ形状に成形したのち、加熱溶融して半透明石英ガラスルツボ基体を形成し、その形成中又は形成後の加熱雰囲気内に、0.1MPa以上10MPa以下の水素圧下、300℃〜800℃の温度で加熱処理して得た水素濃度が5×1017〜3×1019 molecules/cmの水素ドープシリカ粉を供給し、半透明石英ガラスルツボ基体の内面側から少なくとも0.5mmに透明石英ガラス層を形成することを特徴とするシリコン単結晶引上げ用石英ガラスルツボの製造方法。 (もっと読む)


【課題】インゴットの全長にわたって水素添加による空孔抑制効果が得られ、高い歩留まりでGrown−in欠陥フリーのシリコン単結晶が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶引上げ装置10のチャンバ11内に設置された石英るつぼ12にシリコン融液13を貯留しチャンバ11内を水素添加の不活性ガス雰囲気に維持しながら石英るつぼ12に貯留したシリコン融液13からシリコン単結晶インゴット14を引上げるシリコン単結晶の製造方法である。シリコン融液13に溶け込んだ酸素のインゴット14中への導入を抑制するために、引上げるインゴット14の結晶長に応じてチャンバ11内圧力を変化させ、チャンバ11内圧力を上昇させるときにはチャンバ11内雰囲気ガス中の水素濃度を低くし、チャンバ11内圧力を低下させるときには雰囲気ガス中の水素濃度を高くする。 (もっと読む)


【課題】FZ法で製造されるシリコン単結晶を所定の抵抗率で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】FZ法によるシリコン単結晶の製造方法であって、FZ法で使用する高価な多結晶シリコン原料棒の代わりに高品質で安定した供給が得られる原料であるCZ法により製造された抵抗率が50Ω・cm以上のP型またはN型のシリコン結晶棒1をシリコン原料棒1として、シリコン原料棒1にシリコン原料棒1と同一導電型の不純物をガスドープすることにより、シリコン原料棒1を所望の抵抗率のP型またはN型のシリコン単結晶に再結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温工程によるスリップ発生を完璧に制御し、素子の活性領域には均一且つ充分なDZ及びCOPフリー(free)領域を提供するとともに、バルク領域には高密度のBMDを有するシリコンウェーハを提供することにある
【解決手段】本発明に係るシリコンウェーハの代表的な構成は、本発明に係るシリコンウェーハは、前面、後面、周囲縁、及び前記前面と後面間の領域を有するシリコンウェーハにおいて、前記シリコンウェーハは1E12atoms/cm乃至1E14atoms/cm範囲の窒素濃度を有し、前記ウェーハの前面及び後面の表面から少なくとも深さ8μmまでの領域は、ウェーハを所定の深さまで研磨した後測定した、0.065μm以上のサイズを有する欠陥に関するLPDN(Light Point Defect Non-cleanable)の個数がウェーハ当たり20個以下であることを特徴とする(もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,369