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国際特許分類[D01D1/09]の内容

国際特許分類[D01D1/09]に分類される特許

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【課題】多孔質膜の製膜原液供給装置によって吐出手段に製膜原液を供給する際、製膜原液配管の内部で製膜原液がゲル化して流動性が低下すること、および製膜原液配管に破損等の不具合が発生することを抑制する。
【解決手段】多孔質膜を形成する製膜原液を紡糸する吐出手段30に前記製膜原液を送る第2の製膜原液配管18に、第1の熱媒体により温度調節する第1の温調部20と、第1の温調部20の下流側で、第1の熱媒体よりも低温の第2の熱媒体により温度調節する第2の温調部22とが設けられている多孔質膜の原液供給装置10。 (もっと読む)


【課題】分岐ダイスを用い、安定的に生産可能な塩化ビニル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出機にて塩化ビニル樹脂を可塑化する可塑化工程と、可塑化された塩化ビニル樹脂を溶融押出機の先端に取り付けられた分岐ダイスによって複数の流路に分岐する分岐工程と、分岐された塩化ビニル樹脂をそれぞれの流路の先端に取り付けられた各ノズルから溶融押出して塩化ビニル繊維とする紡糸工程を有する塩化ビニル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電気式圧力計を用いて、長期間にわたって安定して正確な圧力を瞬時に計測でき、液体の消費状態及び/又は供給状態をより正確に管理することができる液体供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液体供給装置は、(1)所望液体を貯蔵する液体貯蔵装置、(2)前記液体を消費する液体消費装置、(3)前記液体貯蔵装置と前記液体消費装置とを接続し、前記液体を液体消費装置に供給することのできる消費装置路、(4)電気式圧力計、及び(5)前記消費装置路と前記電気式圧力計とを接続し、前記液体の電気式圧力計への到達を防止することのできる圧力計路、とを備えた液体供給装置であり、前記圧力計路は分離部材によって二分されているとともに、分離部材よりも電気式圧力計側の空間に、絶縁性液体が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 電気式圧力計を用いて、液体の消費状態及び/又は供給状態を管理することができる、気体が漏れ難く、液体の供給作業を再開しても圧力を監視できる液体供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液体供給装置は、液体貯蔵装置、液体消費装置、前記液体貯蔵装置と前記液体消費装置とを接続し、前記液体を液体消費装置に供給することのできる消費装置路、電気式圧力計、及び前記消費装置路と前記電気式圧力計とを接続する密閉空間からなり、気体が存在することによって、前記電気式圧力計と前記液体とが隔離された状態とすることができる圧力計路とを備えた液体供給装置であり、前記圧力計路は、中空柱状部、中空柱状部空間を二分するとともに中空柱状部の内壁に沿って摺動可能な分離部材、前記分離部材よりも電気式圧力計側に位置し、前記分離部材の電気式圧力計側への摺動を不可能とする停止部材とを備えている。静電紡糸装置に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 電気式流量計を使用するのが困難な場合であっても、液体の消費状態を監視することのできる液体供給装置、及びそれを含む静電紡糸装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液体供給装置は、(1)所望液体を貯蔵する液体貯蔵装置、(2)前記液体を消費する液体消費装置、(3)前記液体貯蔵装置と前記液体消費装置とを接続する消費装置路、(4)前記液体を液体貯蔵装置から液体消費装置へ供給できる液体供給手段、(5)前記液体貯蔵装置の質量を計測できる電気式秤量装置、(6)前記電気式秤量装置と前記液体貯蔵装置とを電気的に絶縁する絶縁手段、及び(7)前記電気式秤量装置に接続され、電気式秤量装置からの信号を受け取り、前記液体の消費量を表示できる表示装置、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 電気式圧力計を用いて、液体の消費状態及び/又は供給状態を管理することのできる液体供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液体供給装置は、所望液体を貯蔵する液体貯蔵装置、前記液体を消費する液体消費装置、前記液体貯蔵装置と前記液体消費装置とを接続し、前記液体を液体消費装置に供給することのできる消費装置路、電気式圧力計、及び前記消費装置路と前記電気式圧力計とを接続する密閉空間からなり、気体が存在することによって、前記電気式圧力計と前記液体とが隔離された状態とすることができる圧力計路、とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベースポリマーに対する改質剤の添加比率が小さく、改質剤の粘度が高計量性を有する計量ポンプの適用が難しい範囲である場合においても、ベースポリマーおよび改質剤の粘度変化などに対して影響を受けず、添加比率を一定値に維持できる改質剤の添加方法とそのための装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるベースポリマーに改質剤を添加して改質された改質ポリマーを溶融紡糸装置へ供給する際に、改質剤の計量手段としてギヤポンプを使用し、ベースポリマーに対する溶融状態の改質剤添加割合の流量制御を、高精度流量計によるギヤポンプモーター回転数制御により実施して合流させ、合流させた前記ベースポリマーと改質剤とを静的に混合し、溶融紡糸装置へ供給する。 (もっと読む)


【課題】静電紡糸法により繊維構造体を製造する装置および方法、さらに詳しくは、静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する装置および方法において、安全かつ安定した当該繊維構造体の製造が行える方法および装置を提供すること。
【解決手段】断面積Aの紡出口をN個有する紡糸部(A)を少なくとも1段用いて、静電紡糸法により繊維形成性物質よりなる繊維構造体を製造する装置であって、任意の当該紡糸部(A)1段に設けられた紡出口の断面積の合計A・Nと、当該任意の1段の紡糸部(A)に当該繊維形成性物質を含有する溶液を送液するための配管(B)の断面積Aとの比A/(A・N)を1〜1000の範囲とする。 (もっと読む)


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