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国際特許分類[D01D5/12]の内容

国際特許分類[D01D5/12]の下位に属する分類

液体の流れを緊張手段として用いるもの (3)
ローラまたはそのような機械的装置,例.スナッピングピン,を使用するもの

国際特許分類[D01D5/12]に分類される特許

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本発明は、合成糸を引出しかつ延伸して完全に延伸された糸を形成する方法及び装置に関する。この場合糸は、押し出された複数のフィラメントをまとめることによって形成され、駆動される複数のゴデット対の加熱されたガイド周壁の周囲に接触させながら案内される。フィラメントを可能な限り穏やかにもしくは優しくかつ高い均一性をもって処理するために、本発明によれば糸は、紡糸ゾーンからの引出し時及び延伸の前に、互いに逆方向に駆動される2つのガイド周壁を備えた第1のゴデット対によって、S字形又はZ字形の糸走路において案内される。これによって糸を、その両側においてガイド周壁の周囲と直に接触させて加熱することができる。
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【目的】本発明は、高度な耐熱性、難燃性、耐薬品性を有し、優れて良好な紡績性を具有することから織物、フェルトなどへの機能性付与のための加工が可能な高性能のフェノール樹脂繊維を提供することを目的の一つとする。
【構成】本発明に係るフェノール樹脂繊維は、塩基性触媒の存在下にフェノール類とアルデヒド類とを反応させて得られる常温で固形状のレゾール型フェノール樹脂を熱溶融させ紡糸ノズルより加熱空気流の牽引力により繊維化し、該繊維を酸性ガスに接触させた後、加熱し不溶不融化して得られるものである。得られた当該フェノール樹脂繊維は、高度な耐熱性、難燃性、耐薬品性を有し、優れて良好な紡績性を具有するので、織物、フェルトなどへの機能性付与のための加工が可能な高性能なものである。 (もっと読む)



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