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国際特許分類[D01H13/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 他の共通な構造上の特徴,細部または補助装置 (291) | 警告または安全装置,例.自動欠陥検出装置,停止装置 (110) | 糸張力の減少,糸の供給失敗または糸の切断に対して応答するもの (43)

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本発明は、繊維機械、特にオープンエンド紡績機械であって、単数または複数の走行可能なメンテナンス装置が設けられており、該メンテナンス装置が、糸を新たに紡績開始するか、または糸切れ後に紡績開始するための手段を有しており、さらに、繊維機械を制御するための制御装置を装備している形式のものに関する。本発明により繊維機械は、繊維機械により搬送され連続的に通走する糸の糸張力および/または糸切れ張力を測定するための測定装置が設けられており、該測定装置が全体的にまたは部分的に繊維機械、メンテナンス装置またはその両者に配置されていることにより特徴付けられている。
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【課題】 紡糸過程再開の準備のため、スフ束に継ぎ当てされる糸を、質的に優れた結合箇所を生じさせることができるように調製する。
【解決手段】 エアノズル装置を有する紡糸装置において紡糸過程中断後に紡糸過程の再開を準備する方法であって、すでに紡いだ糸の一端を通常作動時の紡糸方向とは逆の方向へエアノズル装置に挿通して糸貯留部まで逆送し、そこに一時的に位置決めし、その後再び糸を紡糸方向に搬送するようにした方法において、糸の前記一端を糸貯留部内で廃物として切り離し、それによって新しい糸端を作り出し、新しい糸端を紡糸過程の再開のために調製することを特徴とする方法。 (もっと読む)



【課題】 糸切れが多発する場合に、簡単な操作で機台全体の糸切れ発生を少なくして生産性を向上させる紡機のスピンドル変速制御方法を提供する。
【解決手段】 機台の運転開始から満管停止までの各錘毎の糸切れ回数が積算される。糸切れ回数は、機台の運転開始から満管停止までのスピンドル駆動制御が異なる区間毎に積算され、各区間毎の積算値が予め設定された許容値と比較される。そして、許容値を超えた区間について、次回の運転時に予め設定した分スピンドル回転速度が低下されて運転される。「スピンドル駆動制御が異なる区間」とは、スピンドルの回転速度あるいは加速度が異なる区間、即ち異なる定速又は加速状態が異なる区間をいう。 (もっと読む)


【課題】 各錘のスピンドルを各錘毎に設けられたモータにより独立して駆動する紡機において、糸切れの発生によって他の錘と巻量が異なる状態になった錘があっても、各錘に対して正確に糸切れの有無を検出可能にする。
【解決手段】 各錘のスピンドル1を独立して駆動するスピンドルモータ2に供給される電流を計測する電流センサ7及び電流計測装置8が各錘毎に設けられている。各電流計測装置8は通信ライン10及びセクション制御ユニット9を介して主制御装置11に接続されている。主制御装置11は所定周期で各錘に供給されている電流値を電流計測装置8から入力し、機台の始動時から糸切れ経歴のない錘の電流値データの平均値を演算する。そして、前記平均値からの各錘の電流値のずれが所定量以上のときに当該錘を糸切れと判断する。糸切れ判断時までに糸切れ経歴のある錘と、糸切れ経歴のない錘とを区別して糸切れ判断が行われる。 (もっと読む)


【課題】 甘撚り、糸切れ、バルーン形状の不良等の異常が発生した場合、その時点以降の不良製品の生産の増加あるいは生産性の低下を防止する。
【解決手段】 制御装置はトラベラ回転数情報処理装置から甘撚り錘及び糸切れ錘のデータを入力した後、甘撚り発生時の状況に対応した機台の運転条件を選択し、その条件に従って機台の運転制御を行う。ステップS1で甘撚り錘が有るか否かを判断し、甘撚り錘が無ければステップS2へ進んで正常時の運転条件で運転を継続する。甘撚り錘があれば、ステップS3に進み、ステップS3で満管停止までの残りの紡出量が所定量以上か否かを判断し、所定量以上であればステップS4に進んで紡機機台を適位置停止させる。所定量より少なければステップS5に進み、スピンドル回転速度を減速してその後の運転を継続する。スピンドル回転速度の減速割合は、予め設定された異常時対応用のスピンドル変速パターンに従う。 (もっと読む)


【課題】 リング精紡機のための駆動システムを提供すること
【手段】 整流器9とインバータ3との間の直流回路内に測定ユニット17が設けられており、この測定ユニットがインバータの入力を直流中間回路内の電圧および/または電流を測定することにより決定するように構成されている、測定ユニットと結合されている評価ユニット19が設けられており、平均出力および/または出力の時間的な経過の上昇が許容しがたい高い値だけ所定の値からずれた際、上記の評価ユニットが一定の入力に依存して当該モター1の許容しがたい駆動状態を検出するように構成されている (もっと読む)


【目的】 糸品質を目安にした錘の運転ができる紡績機の管理システムを提供する。
【構成】 紡績機1の各錘31で紡績糸の周期むらを検出すると共に周期むらが所定の基準を越えたとき、又は、所定時間内の糸切れが所定回数を越えたとき、当該錘31を強制停止するようにした。 (もっと読む)



【目的】 各錘のスピンドルを各錘毎に設けられたモータにより独立して駆動するリング精紡機等において、簡単な構成で糸切れを確実にしかも早く検出する。
【構成】 紡機の各スピンドル1にはそれぞれスピンドル駆動用モータ2が設けられている。スピンドル駆動用モータ2は電源3に接続された電源線4に対して給電線5を介して接続されている。各錘の3本の給電線5の任意の1本には各スピンドル駆動用モータ2に供給される電流を計測する電流センサ6が設けられている。電流センサ6は判断手段としての判定回路7に接続されている。判定回路7は電流センサ6からの出力信号に基づいてスピンドル駆動用モータ2に供給される電流変化率を求めるための微分回路8と、微分回路8の出力を所定の設定値と比較する比較回路9とを備えている。 (もっと読む)


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