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国際特許分類[D01H5/42]の内容

国際特許分類[D01H5/42]に分類される特許

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【課題】繊維スライバーの質量の高周波の変化に対する補償を改善すること。
【解決手段】一対の上流ローラ(5)と一対の下流ローラ(7)とを有するドラフトシステム(4)と、センサ手段(2、3、20)と、処理ユニット(22)と、カレンダローラ(14)と、回転台(17)を有する収納手段(16、17)とを備える紡績準備機械、特に、繊維材料(FB)をドラフトおよび/または二重にするドラフトシステム(4)を有する練条機または梳綿機または梳毛機において、一対の下流ローラ(7)と一対のカレンダローラ(14)が処理ユニット(22)による制御により回転速度に少なくとも一次的な速度変化を伴って駆動されるとともに、収納手段(16、17)が一対の下流ローラ(7)と一対のカレンダローラ(14)の速度変化と比較してより小さな速度変化を伴って駆動され、または、基本的に一定の回転速度で駆動される紡績準備機械。 (もっと読む)


【課題】本発明はカードに関し、ドラフト装置とコイラプレートのスライバ進入口との間でスライバが傷つくことを防ぎ、確実な移送を可能にすることを目的とする。
【解決手段】カードはカード出口にデリベリローラ21, 22を有するウェブファンネル20を設けている。デリベリローラの後ろにスライバ進入口を有するコイラプレート18が配置されており、ウェブファンネル20とコイラプレート18のスライバ進入口との間にドラフト装置16が配置されている。ドラフト装置16とコイラプレート18のスライバ進入口との間でスライバを傷つけることを避けて、確実な移送を可能にするために、ドラフト装置の入口にスライバファンネル20が設けられ、ドラフト装置16の出口とコイラプレート18のスライバファンネル20のスライバ進入口との距離は短くされる。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン内の芯糸の有無を確実に検知して、芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
芯糸Fの周囲に繊維束Sを巻き付けてコアヤーンCを製造する方法において、紡績開始後の所定時間、芯糸Fの含有率を通常紡績時より変化させたコアヤーンCを紡出して、芯糸Fの有無を検出するようにした。延伸した弾性糸の芯糸からなるコアヤーンCを紡出して、このコアヤーンCを弛ませることによるコアヤーンの太さの変化に基づいて芯糸の有無を検出しても良い。 (もっと読む)


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