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国際特許分類[D01H5/80]の内容

国際特許分類[D01H5/80]に分類される特許

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【課題】 コットの外周面が摩耗または損傷した場合でも、該コット自体を廃棄することなく、有効に再利用する。
【解決手段】 鉄芯2にベアリング4を介して回転自在に取り付けられた紡績用ゴムコット3Aの再生方法であって、当初のゴムコット3の外周面7aが使用によって摩耗または損傷した時に、その磨耗等したゴムコット3Aの外周面7bを研磨して該ゴムコット3Aを所定外径に調整した後、その外径調整後のゴムコット3Bの外周面7cに、内径をゴムコット3Bの外径と同一か又は僅かに小さくし、且つ肉厚を当初のゴムコット3の外周面7aが摩耗および調整研磨によって減少した厚みとほぼ同一とした再生用ゴムスリーブ8を装着することにより、磨耗したゴムコット3Aを摩耗前の当初の外径とする。 (もっと読む)


【課題】 紡績用ローラーの使用にあたり、使用済ゴムローラーの交換作業が容易で、且つ耐磨耗性と繊維の十分な把持力を容易に得ることができるようにする。
【解決手段】
金属または合成樹脂製のパイプ2と、パイプ2の外周面に形成された第一接着剤層3と、第一接着剤層3を介してパイプ2の外周側に被着された第一ゴム層4と、第一ゴム層4の外周面に、第ニ接着剤層5を介するか、または直接に第二ゴム層6を設けた多層構造の紡績用ローラー1であって、前記パイプ2内に芯金を圧入する。 (もっと読む)


本発明は、紡糸機のドラフトローラ用のカバーであって、外層と内層から構成されているカバーに関する。外層(1)は内層(2)より硬くかつ薄い厚さを有しており、ドラフトローラが加圧ローラとして溝付の鋼のシリンダー(5)に対して押し付けられる。外層(1)が内層(2)を緩く囲んでおり、そのため外層(1)が内層(2)に対して移動することができる。
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