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国際特許分類[D03D47/39]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | よこ糸貯蔵体が開口中を通らない織機,例.無ひ織機,グリッパーシャットル織機,ダミーシャットル織機 (287) | 茎,麦わら,小割板,ヘアークロスのための材料又は類似の材料の取扱い (12)

国際特許分類[D03D47/39]に分類される特許

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【課題】イ草をしっかりと固定して織り込むことで歪みを抑えてかっちりしたイ草織物を提供すると共に、このような構成のイ草織物を製造するのに適した織機を提供する。
【解決手段】平織り等により通常に織られた通常織部10と、搦み織により経糸を搦ませながら織り込んだ搦み織部20とを備えているイ草織物1。また、複数の経糸11,12が巻かれたビームと、それぞれ搦み経糸25が一本ずつ巻かれた複数の搦み経糸供給部材と、杼口を開けるためにビームから供給される複数の経糸11,12をそれぞれ上下動させるための複数の通常綜絖と、杼口を開けるために搦み経糸供給部材から供給される複数の搦み経糸25をそれぞれ左右に振りながら上下動させるための複数の搦み綜絖とを備える織機30。 (もっと読む)


【課題】扁平形状の緯糸を用いた織物の製造の高速化を図ることができる織物製造方法および織物製造装置を提供する。
【解決手段】綜絖装置74,75の上下動により形成された経糸群Bの杼口Sの外において予め所定長さに切断された扁平形状の緯糸Aを緯入装置60により把持し、緯入装置60を杼口Sの内に移動させて経糸群Bの杼口Sに緯糸Aを挿入する。経糸群Bの杼口Sに緯糸Aを挿入した後に、綜絖装置74,75により経糸群Bを上下動させて緯糸Aを織り込む。 (もっと読む)


【課題】藺草織物において、生地の皺や波打ちがないか又は低減されて、しかも藺草の密度が通常のものより低くなることによる生地の厚みの変化や藺草の本数の変化が、使用感や市松柄の表現力において実用上問題とならないようにして、畳表としてだけでなく、床に固定しない茣蓙や畳カバーとしての使用ができるようにした藺草織物を提供する。
【解決手段】無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成される藺草織物であって、所要数の経糸が一様な張力及び長さで繰り出される条件下で、無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成されており、打ち込まれた藺草1の経糸2方向の密度が二百十〜二百三十本/10cm、使用される経糸2は百五十八本/88cmである藺草織物。 (もっと読む)


【課題】部品点数増をもたらすことなく、緯糸の延出長さを容易に変更できるようにする。
【解決手段】図6(a)は、緯糸Y1が伸縮性の低い糸種の場合におけるノズルホルダ27の取り付け位置を示す。ノズルホルダ27は、いずれも、ねじの締め付けによってノズルホルダ27の背面271をジョイント19の第1取り付け面195にボール41を介在した状態でジョイント19に取り付けられている。図6(b)は、緯糸Y5,Y6が伸縮性の高い糸種の場合におけるノズルホルダ28,29の取り付け位置を示す。ノズルホルダ28,29は、ねじの締め付けによってノズルホルダ28,29の正面283,293をジョイント20,21の第2取り付け面207,217にボール41を介在した状態でジョイント20,21に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォータジェットルームにおいて、ばね荷重に起因する部品破損を防止しつつ、噴射水量の増加を図る。
【解決手段】緯入れポンプ12,13からの吐出水は、合流されて緯入れノズル11へ供給される。波形Paは、緯入れポンプ12のみを用いた場合、つまり緯入れポンプ12のみから緯入れノズル11へ水を供給した場合の緯入れノズル11における水噴射圧力波形を示す。波形Pbは、緯入れポンプ13のみを用いた場合、つまり緯入れポンプ13のみから緯入れノズル11へ水を供給した場合の緯入れノズル11における水噴射圧力波形を示す。緯入れポンプ12,13からの水吐出開始時期Tas,Tbsは、同じであり、緯入れポンプ12,13からの水吐出終了時期Tae,Tbeも同じである。 (もっと読む)


【課題】 複数の緯糸供給系列を順次交代させながら緯入を実行し、給糸の異常を検出した系列を除外して他の系列のみで緯入を継続する流体噴射式織機の緯入装置において、織機の停止を抑える。
【解決手段】 給糸パッケージと、緯糸測長貯留装置と、緯入ノズルと給糸センサとを有する複数の緯糸供給系列を備えると共に、動作する緯糸供給系列を順次交代させながら緯入を実行し、給糸の異常を検出したとき、当該系列を除外して他の系列のみで緯入を継続する流体噴射式織機の緯入装置において、手動操作される復帰手段が緯入制御装置に接続され、緯入制御装置は、復帰手段からの出力信号に基づき、除外された緯糸供給系列を緯入の順次交代に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 給糸カッタの切れ具合を持続させ、給糸カッタの長寿命化を図ることにより、織布品位および織機の稼働率を向上させることにある。
【解決手段】 緯入れの給糸側に、主軸と同期して1サイクル毎に緯糸の切断動作を行う給糸カッタを備え、前記給糸カッタの切断領域を指向し、製織中に噴射または吸引動作を行うカッタ刃掃除用ノズルを設け、前記ノズルは、1サイクル中における動作期間を緯入れ期間以外の期間の一部または全部として設定され、毎サイクルまたは少なくとも1サイクルを置いて定期的に噴射または吸引動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 断片織機への緯条を連続供給する時、この緯条のつなぎに熱収縮チューブを使用することで緯条のつなぎとマーキングを同時に行い、感知センサでの検知ミスやノズルでの詰りを防止して製品織傷の未然防止と生産性の向上を図る。
【解決手段】 開口された経糸内に送り込まれた緯条をオサ打ちしながら織成する断片織機において、経糸内に送り込まれる緯条を連続緯条とし、この連続緯条をつなぐ時、それぞれの緯条の端部を熱収縮チューブの両端より挿入し加熱することで熱収縮チューブが収縮し緯条をつなぐ事ができる。この時着色された熱収縮チューブを使用することでマーキングを同時にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、圧縮空気流を利用した緯入れ装置の緯入れノズルにおける圧縮空気流の逆流を抑制することに有る。
【解決手段】圧縮空気流は第1環状室15から整流通路16及び圧縮空気流路28を経て第1の噴射通路29から合流通路25に噴射される。第1環状室15内の圧縮空気流は第2の噴射通路30の入口31からも流入し、第2の噴射通路30から圧力低下の少ない状態で緯糸通路12内に緯入れ方向に向けて噴射される。緯糸5は第2の噴射通路30から噴射された圧縮空気流の推進力により緯糸通路12内を搬送される。第2の噴射通路30から噴射された圧縮空気流は合流通路25において、第1の噴射通路29から噴射された圧縮空気流を緯入れ方向に推進し、逆流を抑制する力として作用し、緯入れ方向への推進力を高めることができる。
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【課題】 緯入れ空間の気圧の変動を抑えることにより、実際の緯糸飛走ラインを安定化させることにある。
【解決手段】 緯入れ安定化装置は、筬の上側及び下側の少なくとも一方に経糸開口の範囲外において織り前側に突出すると共に緯入れ方向に伸びる部材を設けている。1つの装置は上側及び下側の部材の少なくとも一方における当該部材の取付面と、筬の取付面又は筬をスレーに保持させる筬保持部材の取付面との間に隙間を形成する。他の1つの装置は、上側及び下側の部材の少なくとも一方の筬の側の箇所に穴を形成する。さらに他の1つの装置は、上側及び下側の部材の少なくとも一方の織り前側に欠落部を形成する。 (もっと読む)


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