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国際特許分類[D03D49/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 特定の織機に特有でない細部または構造上の特徴 (135) | 織機の骨組構造 (6)

国際特許分類[D03D49/02]に分類される特許

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【課題】開口運動に伴う綜絖枠の前後の振動と振動に伴う騒音を、綜絖枠数に影響されることなく確実に抑え、もって織機の高速運転を可能にする。
【解決手段】織機の前後方向に対向して設けられる一対のガイドプレートの間に複数の綜絖枠が配設されることにより、綜絖枠の前後方向の振動を抑える織機の綜絖枠の振動防止装置において、織機の左右のフレーム間に一対のステーを、前後方向に離間して架設し、一対のステーにガイドプレートをそれぞれ設けると共に、一対のステーを連結部材を介して互いに連結し、一対のステーのうち少なくとも後側に架設されるステーは、前後方向に調整可能に左右のフレームに固定され、連結部材は、前後方向に延在しており、ステーの調整に伴って、一対のステーとの連結位置のうち少なくとも1つが前後方向に調整される。 (もっと読む)


【課題】フォークリフトにより織機を搬送する際に、輸送用架台を用いることなく、織機本体の安定した搬送姿勢を保ち易くすることができる織機の提供にある。
【解決手段】一対のサイドフレーム12、13を互いに連結し、織機本体11の長手方向に水平に延設されるクロスレール16、17を有し、クロスレール16、17の下面に滑り止め部36が形成された織機である。フォークリフトLのフォークFがクロスレール16、17を介して織機本体41を持ち上げた状態ではフォークFと両クロスレール16、17との間に十分な摩擦力が生じる。
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ワープビーム(2)及びそのための駆動手段(3)、特にワープビーム歯車を備え、ワープビーム(2)がワープビームフランジ(2.2)を有し、ワープビームフランジ(2.2)と駆動手段(3)の間に取外し可能な結合が設けられ、駆動手段(3)が織機(1)の駆動側支枠(4)に支承され、ワープビーム(2)、ワープビームフランジ(2.2)及び駆動手段(3)が共通の回転軸(5)に配置されている織機(1)。駆動手段(3)はねじによってワープビームフランジ(2.2)と結合され、空欠部及び駆動手段(3)の穴を貫いてワープビームフランジ(2.2)にねじをねじ込み及びねじ戻すことができるように、支枠(4)は空欠部(4.1)を備えている。
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【課題】 織機フレーム間に配置される各種の装置に対する作業者の作業性を損なうことなく、ロッキングシャフトの軸受部材を織幅方向の最適な位置で支持可能にすることにある。
【解決手段】 補強構造は、ロッキングシャフトを軸支する複数の軸受部材を支持すべく左右の織機フレームの間を織幅方向に伸びるベース部材と、織機フレームの間に配置された少なくとも1つの補助フレームであって前上部に位置する第1のステー及びベース部材のいずれか一方と他の第2から第4のステーの少なくとも1つとを連結する少なくとも1つの補助フレームとを含む。 (もっと読む)


【課題】 経糸及び/又は製品の切り替えの労力を少なくする。
【解決手段】 この織機は、機械部分(1)と、切り替え装置(2)と、支持装置(3)と、経糸供給装置(6)とを具えている。切り替え装置は、スプレッドビームと、経糸ストップモーション・ユニット(38)と、綜絖フレームと筬のためのホルダー装置とを具え、前記機台部分(1)又は支持装置(3)に連結され、綜絖フレームと筬と引き込まれた製品とを有する前記切り替え装置(2)が、貯留ユニットとして交換可能になっている。切り替え装置(2)を経糸供給装置(6)と組み合わせて切り替えユニット(31)を形成することにより、製品切り替えの際の交換可能性が増大する。この交換可能性によって、製品切り替えが実質的に簡単になり、作業時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なうことなく、織機の騒音を減らし、作業環境を向上させる。
【解決手段】前後左右面と上面との5面を有して下面で開放され、下側の防音作動位置と上側の退避位置とを移動可能に設けられている防音カバー(3)を有する織機の防音装置(1)において、上記防音カバー(3)は下側の防音作動位置において、綜絖枠(4)群の上部を覆うと共に、上記防音カバー(3)の前面の下端(6)は織り前(5)から前方に向かって仰角45°以上に位置する。
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