説明

織機

【課題】 経糸及び/又は製品の切り替えの労力を少なくする。
【解決手段】 この織機は、機械部分(1)と、切り替え装置(2)と、支持装置(3)と、経糸供給装置(6)とを具えている。切り替え装置は、スプレッドビームと、経糸ストップモーション・ユニット(38)と、綜絖フレームと筬のためのホルダー装置とを具え、前記機台部分(1)又は支持装置(3)に連結され、綜絖フレームと筬と引き込まれた製品とを有する前記切り替え装置(2)が、貯留ユニットとして交換可能になっている。切り替え装置(2)を経糸供給装置(6)と組み合わせて切り替えユニット(31)を形成することにより、製品切り替えの際の交換可能性が増大する。この交換可能性によって、製品切り替えが実質的に簡単になり、作業時間が短縮される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は請求項1の前文に記載された織機に関する。
【背景技術】
【0002】
経糸が消費され及び/又は製造されるべき製品が出来上がった後、これを切り替えるには、経糸同士が相互に絡まないように注意することが必要である。このために、分割型の織機を用いたり、織機全体を交換したり、又は、経糸ストップモーション、綜絖フレーム及び筬が一体的に取り付け・取り外し可能になっている可動装置及び/又は収納台車を使用し、経糸が緩まないように注意することが知られている。
【0003】
この点に関して、織機又はその一部を交換するには労力を要し、また可動装置の場合には、経糸の位置と経糸の張力を維持するようにスプレッドビームを織機に残す必要がある等の不都合があることが判っている。このことは、経糸及び/又は製品の切り替えには、多大の労力を要することを意味する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
小幅織物用織機の場合、バンドの走行方向に直角に、且つ水平方向に綜絖フレームの綜絖を綜絖ガイドロッドから取り外し、製品の切り替えを行う装置が知られている。この切り替え作業は非常に難しく、労力を要するものである。その上、これに要する時間は相当なものとなる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
したがって、本発明はこれを解決するものであり、請求項の特徴部分に記載されているように、本発明は、経糸及び/又は製品の切り替えを簡単な手段と短い時間で行うことのできる織機を提供することを目的とする。
【0006】
経糸ストップモーション・ユニットとスプレッドビームとを切り替え装置に一緒に集めることにより、経糸ストップモーションユニットとスプレッドビームとの間の経糸部分を一定に維持することができる。綜絖フレームと筬とを受け入れるための切り替え装置に保持手段が設けられているため、製品の取り外しは簡略化され、且つ短時間で行われる。
【0007】
切り替え装置を支持装置又は機台フレームに連結することによって、製品の切り替えのための切り替え装置を単に交換することが可能になり、製品の交換を簡単に行うことができると共に、切り替え装置を少ないスペース内に貯留することが可能になる。
【0008】
経糸供給装置及び支持装置と切り替え装置とを組み合わせることによって切り替えユニットを形成し、この切り替えユニットを機台フレームに連結するするによって、切り替え装置と経糸供給装置の交換及び/又は貯留を行い、又は単に切り替え装置の交換及び/又は貯留を行うかのいずれが可能になる。これらの交換が可能になったことにより、経糸及び/又は製品の切り替えに関して、織布の準備作業を実質的に更に円滑に行うことが可能になる。
【0009】
切り替え装置が経糸の案内及び/又は固定のための装置を具え、切り替え装置、綜絖フレーム、引き込まれた製品を組み合わせて貯留ユニットを形成し、更新生産のための製品を準備することが望ましいことが判っている。
【0010】
綜絖フレーム同士を組合せてハーネスを形成すれば、製品の切り替えに要する時間が更に短縮される。
【0011】
切り替え装置が捌きコームを具えていれば、互いに平行な経糸をこの捌きコームに結び付けることができ、経糸同士の絡みが防止できる。
【0012】
経糸供給装置が一つのフレームとして形成され、該フレームが巻き取り体の受け入れ手段を具えていることが望ましい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
添付の図面を参照して、本発明を更に詳細に説明する。
小幅織物用織機の第1実施例は、空間的に固定された機械部分1と、切り替え装置2と、支持装置3とで構成され、経糸・緯糸の供給は自動システム(図示しない)によって行われるようになっている。この織機は、それ自体は公知のゴム搬送装置4と、該ゴム用の容器5とを具えている。この小幅織物用織機は、熱処理装置85及び/又は小幅織物搬送装置86をも具えている。
【0014】
前記第1実施例に加えて、小幅織物用織機の好適実施例は、支持装置3に二つの分離点21,22で連結されたフレーム6を有し、これには三本の経糸ビーム7と二本の緯糸ボビン8とが装着されている。
【0015】
図1〜図8を参照して、この織機の好適実施例を説明する。
【0016】
機械部分1は、機台フレーム11と、緯糸搬送装置12と、図示しない緯糸挿入装置と、ハーネス13と、緯糸挿入装置と綜絖フレーム用の駆動装置14とを具えている。前記緯糸搬送装置12は、ハーネスと緯糸搬送装置を露出させることができるように、機台フレーム11上に回動自在に支持されている。前緯糸搬送装置12と機台フレーム1には少なくとも一つの支持体15、16が設けられ、緯糸搬送装置を作動位置に支持すると同時に、ハーネスを挿入するためのガイドを形成している(図2)。更に、当接バッファ20を有する二本のバー17と二本の当接部材18とが機台フレーム11に設けられ、前記フレーム6を機械部分1に対して所定の向きに維持している(図1、図5)。
【0017】
図3に示すように、支持装置3とフレーム6は二つの分離点21、22において連結され、機械部分1から取り外し可能な切り替えユニット31を形成している。支持装置3とフレーム6は、アングル材で作られた2本の支持レール24を介して連結されている。この支持レール24は、内向きの水平リムによって一定の高さに配設され、搬送台車30を切り替えユニット31の下に押し込むことができるようになっている(図7)。この切り替え台車31は、支持レール上に回転・移動自在に配設されたローラー(図示しない)を具え、切り替えユニットを移動させことができる。
【0018】
図3に示すように、支持装置3は、横部材26によって連結された互いに平行に配置された2本の直立支柱25を有する。ねじ32によって切り替え装置2を受け入れるためのホルダーレール27が、支柱25の自由端に設けられている。ホルダー格子をホルダーレール27に又は支持装置3に連結する円形断面のバー28が設けられている(図6)。更に、支持装置3はアングル材29を有し、該アングル材は一方のリムが切り替え装置2のための支持体又は静置体として機能し、他方のリムが機台フレーム11のバー17と接触可能に配設され、機械部分1に対して支持装置3を所定の姿勢で保持する。
【0019】
図4〜図6を参照すると、切り替え装置2は、二つの側面部分35と、中央部分36と、四本のスプレッドブーム37と、接触レールと経糸ストップモーション用ドロッパーからなる経糸ストップモーション・ユニット38と、経糸用の二本のガイドバー39,40と、ハーネス13のための保持装置41と、経糸捌き用コームとを具えている。前記側面部分と中央部分は互いに平行に配置され、スプレッドビームとガイドバーとに連結されてフレームを形成している。側面部分35と中央部分36は図示しない切り欠きを具え、その中に経糸ストップモーション用ドロッパーのための接触レールが配設されている。側面部分35のそれぞれには保持手段(図示しない)が設置され、経糸ストップモーション・ユニット38を交換するために取り外し可能になっている。
【0020】
保持装置41は、中央部分36に取付けられたホルダー45と、該ホルダー45に取付けられたアングル材46と、該アングル材46に取付けられた支持体47とを具え、貯留ユニット9の貯留の際の綜絖フレームの曲がりを防止している。アングル材46はねじ48とナット51によってホルダー45に取付けられ、切り替え装置2又は同時に貯留ユニット9の支持エレメントとして機能している。
【0021】
経糸捌きコーム42が、支柱50を介して側面部分35に取付けられている。
【0022】
フレーム6はホルダーフレーム61とホルダー格子62とを具えている。該ホルダーフレーム61は経糸ビーム7用のホルダー63と経糸送り出し装置64とを具えている。前記ホルダー格子62は、平行に配置され、一端でホルダーフレーム61に取付けられ、他端で支持装置3のホルダーレール27に取付けられた一対の側面支柱65と、緯糸ボビン8のホルダー69を受け入れるための一対の横方向部材66と、一対の経糸用の横方向に配置されたガイドバー67とを具えている。第2の分離点22はホルダー格子62と支持装置3との間に設けられている。このため、ホルダー格子62は把持部68を具え、ホルダー格子62をバー28に固定している(図6)。図5に示すように、アングル部29が芯出し部材34に取付けられ、切り替え装置2を支持装置3に支持している。
【0023】
本発明の織機においては、生産の継続と、以前に生産された製品への切り替えと、新規な製品への切り替えとが可能である。
【0024】
継続生産の場合には、経糸ボビン又は緯糸ボビンを交換し、経糸を接続し又は緯糸を挿入しさえすればよい。
【0025】
更新生産の場合には、貯留部に保管されている製品を織機に挿入し、機械部分において必要な切り替えを行い、経糸ボビンと緯糸ボビンを交換し、経糸と緯糸を接続する。
【0026】
新規生産の場合には、機械部分を新規製品の製造のために再整備する必要がある。これには、例えば、経糸の構成とカムの変更、対応する経糸ボビンの準備、捌きコーム中への経糸の引き込み、経糸ストップモーション用ドロッパーへの糸の挿入、綜絖フレームの綜絖中への経糸の引き込み、筬への引き込み、緯糸の準備、緯糸搬送・挿入装置への緯糸の挿入等が含まれる。
【0027】
本発明の織機においては、製品の切り替えを行う工程は準備と交換とに分けられる。
【0028】
製品の切り替えの準備を行う場合、バンドは筬の直前で切り離される。その後、綜絖フレームが閉鎖杼口位置に移動して駆動装置から取り外され、経糸が引き抜かれるのと同時に、切り替え装置に吊り下げられたハーネスに配設される。
【0029】
この織機においては、製品切り替えは、二つのやり方で構成部品を交換することによって行うことが可能である。第1の切り替え方法では単に貯留ユニット9が交換され、第2の切り替え方法では貯留ユニット9を具えた切り替えユニット31が交換される。
【0030】
織機の第1実施例においては、切り替え装置2は支持装置3及び/又は機台フレーム11に連結されている。この織機においては、製品の切り替えは前記第1の切り替え方法で行われ、自動システムによって供給された経糸は切り替え前に切り離され、この切り離された糸は捌きコームに結び付けられて固定される。引き込まれた製品を有する切り替え装置は支持装置3又は機台フレーム11から取り外され、図4に示すように貯留ユニット9として貯留される。製品の更新生産の場合には、引き込まれた製品を有する貯留ユニット9は支持装置又は機台フレームに挿入され、新たな切り替え装置が新規の生産のために挿入される。
【0031】
織機の好適実施例においては、切り替え装置2は切り替えユニット31に連結されている。この実施例では、製品の切り替えは第2の方法で行われる(図7)。製品の更新生産の場合には、対応する製品を有する貯留ユニット9が挿入され、新規の製品が引き込まれる。この作業は、織布室とは別の部屋で行われることが望ましい。
【0032】
図9は、本発明の織機の別の実施例の模式図である。この織機は広幅織物用織機であり、機台フレーム71を具えた静止機械部分と、経糸ビーム73を具えた経糸供給装置72と、切り替え装置74と、多数の綜絖フレームを具えたハーネスと、筬とを有する。経糸供給装置72は移動可能であり、機台フレーム71に連結可能になっている。切り替え装置は、スプレッドビーム75と、経糸ストップモーション・ユニット76と、ハーネス77と筬のためのホルダー部材78と、経糸列の把持装置79とを有する。
【0033】
この織機の実施例においては、製品の更新生産又は新規生産は、前述のように行われる。
【0034】
この織機は機械部分1と、切り替え装置2と、支持装置3と、経糸供給装置6とを具えている。切り替え装置は、スプレッドビームと、経糸ストップモーション・ユニット38と、綜絖フレームと筬のための保持装置とを具え、機械部分1又は支持装置3に連結され、綜絖フレームと、筬と、引き込まれた製品とを有する切り替え装置2が貯留ユニットとして交換可能になるように構成されている。切り替え装置2を経糸供給装置6と組み合わせることによって、切り替えユニット31を形成しているので、製品を切り替える場合の交換の可能性を更に増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】作動可能な状態にある本発明の小幅織物用織機の一実施例の側面図である。
【図2】製品の切り替えを行う準備の完了した状態にある図1の織機の側面図である。
【図3】第1の方式の製品切り替えを行った後の、図2の織機の側面図である。
【図4】第1方式の切り替えを行うための貯留ユニットの断面図である。
【図5】図1の領域Aの拡大詳細図である。
【図6】図5の矢印Bの方向に見た図である。
【図7】第2の方式の切り替えを行うための図2の織機の側面図である。
【図8】貯留ユニットを交換することによって製品の切り替えを行う切り替えユニットの側面図である。
【図9】本発明の切り替え装置の第2実施例を具えた広幅織物用織機の模式図である。
【符号の説明】
【0036】
1 機械部分
2 切り替え装置
3 支持装置
4 ゴム搬送装置
5 容器
6 経糸供給装置
7 経糸ビーム
8 緯糸ボビン
9 貯留ユニット
11 機台フレーム
12 緯糸搬送装置
13 ハーネス
14 駆動装置
15、16 支持体
17 バー
18 当接部材
20 当接バッファ
21、22 分離点
24 支持レール
25 支柱
26 横部材
27 ホルダーレール
28 バー
29 アングル材
30 搬送台車
31 切り替えユニット
31 切り替え台車
34 芯出し部材
35 側面部分
36 中央部分
37 スプレッドブーム
38 ユニット
39,40 ガイドバー
41 保持装置
42 経糸捌きコーム
45 ホルダー
46 アングル材
47 支持体
50 支柱
51 ナット
61 ホルダーフレーム
62 ホルダー格子
63 ホルダー
64 経糸送り出し装置
65 側面支柱
66 横方向部材
67 ガイドバー
68 把持部
69 ホルダー
71 機台フレーム
72 経糸供給装置
73 経糸ビーム
74 切り替え装置
75 スプレッドビーム
76 ユニット
77 ハーネス
78 ホルダー部材
79 把持装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
機台フレームと、経糸供給装置と、支持装置と、多数の綜絖フレームと、筬と、経糸の向きを変えるための少なくとも一つのスプレッドビームを含む交換可能な切り替え装置と、経糸ストップモーション・ユニットと、綜絖フレームと筬のためのホルダー装置と、前記切り替え装置を前記機台フレームに取り外し可能に連結する連結手段とを具備し、それにより、製品の切り替えを行うようになっており、
前記経糸供給装置は、少なくとも一つの緯糸ボビンのための受け入れ手段が設けられたフレームとして形成されている、織機。
【請求項2】
固定された機械部分を具備し、該固定された機械部分は、機台フレームと、経糸供給装置と、前記固定された機械部分に取り外し可能に連結された支持装置と、多数の綜絖フレームと、筬と、経糸の向きを変えるための少なくとも一つのスプレッドビームを含む交換可能な切り替え装置と、経糸ストップモーション・ユニットと、綜絖フレームと筬のためのホルダー装置と、前記経糸の案内作用および前記経糸の固定作用のうちの少なくとも一つを行うための少なくとも一つの装置と、前記切り替え装置を前記支持装置および前記機台フレームのうちの一方に取り外し可能に連結する連結手段とを含んでおり、それにより、製品の切り替えを行うようになっている、織機。
【請求項3】
前記経糸供給装置と前記支持装置と前記切り替え装置とが交換可能なユニットを形成する請求項2に記載の織機。
【請求項4】
前記交換可能なユニットが、該交換可能なユニットを移動させるローラ手段を含む請求項3に記載の織機。
【請求項5】
前記フレームが、前記交換可能なユニットを前記フレームに対して所定の向きに維持するための芯出し手段を具備している請求項3に記載の織機。
【請求項6】
前記切り替え装置は、前記綜絖フレームと前記筬と引き込まれた前記製品と一緒に、貯留ユニットを形成し、それにより、前記製品を更新生産のために準備できる請求項2に記載の織機。
【請求項7】
さらに、前記綜絖フレームを受け入れると共に該綜絖フレームを案内するための取り外し可能なハーネスをさらに具備する請求項2に記載の織機。
【請求項8】
前記切り替え装置が前記機台フレームに連結される請求項2に記載の織機。
【請求項9】
前記切り替え装置が前記支持装置に連結される請求項2に記載の織機。
【請求項10】
前記経糸供給装置が、少なくとも一つの糸パッケージのための受け入れ手段を備えたフレームを具備する請求項2に記載の織機。
【請求項11】
前記少なくとも一つの糸パッケージが経糸チーズおよび経糸ビームのうちの一方である請求項10に記載の織機。
【請求項12】
さらに、前記フレームおよび前記支持装置のうちの一方に少なくとも設けられた手段を具備し、該手段は前記フレームおよび前記支持装置のうちの少なくとも一方を搬送する搬送台車に係合するようになっている請求項2に記載の織機。
【請求項13】
前記支持装置は、該支持装置を前記フレームに対して所定の向きに維持するための芯出し手段を具備している請求項2に記載の織機。
【請求項14】
さらに、ゴム搬送装置、バンド搬送装置および熱固定装置のうちの少なくとも一つを具備する請求項2に記載の織機。
【請求項15】
さらに、前記ゴム搬送装置、前記バンド搬送装置および前記熱固定装置のうちの少なくとも一つを電気エネルギの源に接続する電線手段を具備する請求項14に記載の織機。
【請求項16】
さらに、制御システムと、前記経糸ストップモーション・ユニットを前記制御システムに接続する電線手段とを具備する請求項2に記載の織機。
【請求項17】
機台フレームと、経糸供給装置と、支持装置と、多数の綜絖フレームと、筬と、経糸の向きを変えるための少なくとも一つのスプレッドビームを含む交換可能な切り替え装置と、経糸ストップモーション・ユニットと、綜絖フレームと筬のためのホルダー装置と、前記経糸の案内作用および前記経糸の固定作用のうちの少なくとも一つを行うための少なくとも一つの装置と、前記切り替え装置を前記支持装置および前記機台フレームのうちの一方に取り外し可能に連結する連結手段とを具備し、それにより、製品の切り替えを行うようになっており、
前記少なくとも一つの装置が経糸捌きコームを含んでいる、織機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2006−28729(P2006−28729A)
【公開日】平成18年2月2日(2006.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−261933(P2005−261933)
【出願日】平成17年9月9日(2005.9.9)
【分割の表示】特願平9−502327の分割
【原出願日】平成7年9月8日(1995.9.8)
【出願人】(500197866)テキスティルマ,アクチェンゲゼルシャフト (2)
【Fターム(参考)】