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国際特許分類[D03C9/06]の内容

国際特許分類[D03C9/06]に分類される特許

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【課題】軽量シャフト・ロッドのためのコーナ継ぎ手を提供する。
【解決手段】ヘルド枠は、軽量材料からなる少なくとも一つのシャフト・ロッド14と少なくとも一つの側面の支柱とを含む。それらは、特別に構成された差込口25によるコーナ接続を介して、互いと接続している。この差込口25は、少なくとも1つ、好ましくは2つの、平面体を備える。この平面体の少なくとも1つは、2つの当接部材30、31と接続している。これらのうちの1方は固定されるかまたは静止的に取り付けられ、他方は少なくとも最小限可動であるように、保持されるかまたは取り付けられる。2つの当接部材30、31は、異なる距離で平面体の表側のふち33を越えて突き出す。緊張手段が2つの当接部材30、31の間で作用する。 (もっと読む)


【課題】プロフィールロッドを非常に薄い壁で作りつつ、大きな力をプロフィールロッドに加え、またその力がそこから出られるようにした異形部を締め付けできる可能性も与え、大きな荷重を処理できる軽量のヘルドシャフトの構造のベースを提供する。
【解決手段】好ましくは押出アルミニウム異形材からなるプロフィールロッド(15)は、互いに向かって突出し、プロフィールロッド(15)の全長にわたって互いに平行に延び、同じ高さで配置される2つのはめ込みゾーン(25、26)を有する側壁(18、19)を有する。最も近いストリップ(21)からの2つのはめ込みゾーン(25、26)の距離は、互いに相当する。 (もっと読む)


【課題】安全性が改善されたヘルド枠を提供する。
【解決手段】2つの平坦な側24を有するシャフト・ロッド11であって、シャフト・ロッドは、一端22に2本のレッグ26、27のうちの1によって、境界が定められて開口部23を備え、開口部はシャフト・ロッドの平坦な側を通って延びるものと、開口部に向かって延びる延長部分21を有する側面の支柱13であって、延長部分は、開口部を満たさないものと、平坦な側のうちの少なくとも1つの開口部に対する接近侵入を阻止する、少なくとも一つのガード部材31とからなる。 (もっと読む)


【課題】軽量化と高剛性化による、織機の高速化、制振性を達成することができ、しかも、組立分解が容易である炭素繊維強化複合材製ヘルドフレームステーブ、及び、フレームステーブとサイドステーとを連結するためのサイドステー取付部構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化複合材製ヘルドフレームステーブ2は、炭素繊維強化複合材製の両側板11a、11bと、両側板11a、11bの上端及び下端を長手方向に沿って互いに連結する炭素繊維強化複合材製の上板10a及び下板10bと、上板10aの長手方向両端部において各々上板10aの下面に一体的取り付けられた、サイドステー3を取り付けるための第一の金属製バー20と、を備え、上板10a及び下板10bは、一方向炭素繊維強化複合材にて作製され、長手方向に直交する上下方向の厚さが5mm以上20mm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】単純で信頼性の高い、側面支持体との接続を有するヘルド枠を提供する。
【解決手段】端に正面に開いた中空室14を有するシャフト・ロッド3と、該中空室14に伸びる延長部17を有する側面支持体4との間に位置する少なくとも一の接続装置6からなり、該接続装置は、該シャフト・ロッド3の該中空室14を横断する通路31に挿入され、該中空室14の帯板12、13に対抗するよう該延長部に張力をかけるように設けられた緊締装置134を含むヘルド枠とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の綜絖の摩耗を抑制することができ、且つ維持コストの低減を図ることの可能な織機における綜絖枠の提供にある。
【解決手段】中心部に経糸18を通す丸孔19を有する樹脂製の綜絖16と、該綜絖16を支持するための上下一対のキャリアロッド15とを備えた織機における綜絖枠10において、キャリアロッド15を綜絖16の樹脂材よりも硬度が小さい樹脂材で形成し、キャリアロッド15として、オレフィン系の樹脂材でHR(ロックウェル硬度)50〜55のものを使用し、綜絖16の樹脂材として、ガラス入りPETでHR120のもの、又は、POMでHR120のものを使用する。
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【課題】綜絖枠の高さ調節作業を容易にでき、開口装置の製造費用を抑え、開口装置が故障しにくく、綜絖枠の上下動の高速化にも適した綜絖枠の高さ調節装置の提供。
【解決手段】綜絖枠毎に設けられて往復駆動装置と綜絖枠とを連結する駆動伝達機構であって対応する綜絖枠の支持高さを変更可能に構成された駆動伝達機構を含む開口装置に用いられる綜絖枠高さ調整装置において、綜絖枠に対し係脱可能であって織機の運転開始前に行われる綜絖枠の高さ調節作業時に綜絖枠に係合される係合手段と、織機の固定部に載置されて該固定部に対し係合手段を上下方向に移動させる昇降手段とを含む、綜絖枠高さ調整装置。係合手段は、綜絖枠の任意の位置を把持する把持装置を含むものである。 (もっと読む)


【課題】ヘルドフレームを備えることにより矯正することを企図し、その構造が構成支柱とヘルドフレームの組立て時や分解時に弱められない手段を提供する。
【解決手段】織機のヘルドフレーム1は支柱3とクロスメンバ5を組み立てることにより得られる。少なくとも一つのクロスメンバ5の少なくとも一つの端部53が支柱とクロスメンバの組立て手段7,8を備え、組立て手段がクロスメンバ5の端部53の周りに取付けたU字断面体71を有する連結要素7と支柱を固定させる部材8から成る。U字断面体71をクロスメンバ5の端部53の周りに取付け、U字の底壁73が端部53の端末面56に面して位置し、U字の枝を形成する壁72,74が端部53の上下壁52,54に面して位置する。支柱3は固定部材8で支柱が連結要素7のU字断面体71の底壁73に支持される位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】付属部品をキャリアロッドに締め付けることをコスト効率の良い方法で提供する。
【解決手段】好ましくは押出アルミニウム異形材からなるプロフィールロッド(15)は、互いに向かって突出し、プロフィールロッド(15)の全長にわたって互いに平行に延び、同じ高さで配置される2つのはめ込みゾーン(25、26)を有する側壁(18、19)を有する。最も近いストリップ(21)からの2つのはめ込みゾーン(25、26)の距離は、互いに相当する。このように、プロフィールロッド(15)を非常に薄い壁で作りつつ、大きな力をプロフィールロッド(15)に加え、またその力がそこから出られるようにした異形部を締め付けできる可能性も与える。このコンセプトによって、大きな荷重を処理できる軽量のヘルドシャフトの構造のベースが提示される。 (もっと読む)


【課題】ヘルドのためのシャフトロッドを確実なプロセスで製造することを可能にすることを目的とする。
【解決手段】ロッド本体2に接着されたヘルド取付けレール3を含むシャフトロッド1を提供する。接着のために、ヘルド取付けレール3の、又はロッド本体2の収容空間14に供給された空間充填接着剤19が用いられる。収容空間14は、ロッド本体2上に、又はヘルド取付けレール3上に形成された保持部10よりも大きい容積を有する。保持部10と収容空間14とは、これらの2つの部分が枢動運動を補助とするだけで互いに挿入されることができるように構成される。これを達成するために、保持部10に、収容空間14の口17を横切る方向に延在する部分21が設けられ、前記部分は、口17よりも幅広であり、従って、収容空間14の壁部又は部分31、34の後方に延在する。収容空間14と保持部10とは、互いに係合するフック外形部として構成される。 (もっと読む)


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