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Fターム[4L050CC11]の内容

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【課題】織機用の駆動装置を、特にウェフトサーチのために改良する。
【解決手段】少なくとも2つの切換え位置間で軸方向に変位可能であり、第1切換え位置においては2組の駆動対象要素(9、10、11;12、13、14)に駆動接続され、第2切換え位置においては前記2組の内の一方の組の駆動対象要素(12、13、14)から切り離されている、主駆動モータ(7)により駆動可能なスイッチ車輪(5)を有する織機用の駆動装置において、前記一方の組への駆動接続を切り離す際に作動される、前記スイッチ車輪(5)から切り離される方の組の駆動対象要素(12、13、14)の歯車(12)と噛み合う歯付き要素(22)を有する装置(15)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】織機の硬度の安全な状態を提供する駆動ユニットの提供
【解決手段】緯糸の導入及び筬打ちを行う機の可動部分を駆動する第1の電気モータ2と、織機を駆動する第2の電気モータ3であって、杼口の形成のために経糸の開閉運動を生じさせる第2の電気モータ3と、機の可動部分と織機との間の同期及び/又は所望の度合いの相変位を維持するための電気軸制御システムとを含むタイプの製織機のための駆動ユニット。第1及び第2のモータ2,3は同軸に取り付けられ、及びその両方に第2の動力取出手段が配設されており、第2の動力取出手段が隣接しており電磁石を付勢することにより係合解除される電磁石結合手段を介して相互に結合される。 (もっと読む)


【課題】パイル形成のためのファーストピック時に発生する瞬間的な張力上昇を含むパイル経糸の張力変動を吸収し、安定したパイル経糸張力を維持できるようにする。
【解決手段】パイル経糸ビームの下方にパイル経糸ビームから引き出されたパイル経糸Tpを案内するガイドローラ18を配設する。ガイドローラ18の下方にパイル経糸ビームとガイドローラ18との間の上下方向の間隔よりも大きな間隔を開けてテリーモーションローラ20が配設される。織機の前後方向に延びる板ばね25はガイドローラ18側に固定して配設される。ガイドローラ18を周回したパイル経糸Tpが板ばね25の先端部41に直接接触して案内されることにより、慣性の小さい板ばね25はパイル経糸Tpの張力変動に追従して撓み、パイル経糸Tpの張力変動が確実に吸収される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式耳組装置において、ボビンホルダ等のメンテナンスの為に行われる支持フレームに対する遊星機構の脱着作業を簡素化し、その作業が容易且つ短時間で行える構成を提供する。
【解決手段】織機のフレーム間に架装された梁(17)上で織幅方向に位置調整可能に設けられた支持フレーム(11、15)と、支持フレーム(11、15)に支持されて回転駆動される回転軸(2)と、回転軸(2)に対し相対回転不能に支持された遊星キャリア(3)と、回転軸(2)を相対回転可能に貫通させる貫通孔を有すると共に支持フレーム(11、15)に対し回転不能な状態で遊星キャリア(3)と同軸的に配置される太陽ギヤ(41)と、回転軸(2)に対し相対回転不能に設けられた駆動伝達部材(13)を含む駆動機構とを備えた遊星歯車式耳組装置において、駆動伝達部材(13)と回転軸(2)とが軸線方向に分離可能に組み合わされており、駆動伝達部材(13)が軸受(BR)を介して支持フレーム(11、15)に支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1糸(経糸)と第2糸(緯糸)と第3及び第4糸(斜糸)を四軸方向に体裁よく織り込むことのできる四軸織機を提供する。
【解決手段】第1糸(経糸)aを先端部の穴に通した第1スライダーと第2スライダーとを水平方向に対向して設け、該第1スライダー及び第2スライダーをスライドさせて第1糸に開口部を作り、該開口部に第2糸bを挿入させるレピアを設け、該レピアによる第2糸の挿入毎に筬打ちする回動腕を設け、前記第1糸と第2糸との交部に斜めに供給する第3糸c及び第4糸dをガイドするガイド穴3を有する移動駒2を、前記第1糸aの開口部より上方位置に前後二列に配列してなり、前記移動駒2を前列から後列、後列から前列へターンさせるときに、該移動駒2を把持し、ターン方向に180°回動させつつ送ることのできる搬送手段6を設けたことを特徴とし、第1糸(経糸)及び第2糸(緯糸)との交部に供給される第3糸c及び第4糸d(斜糸)が撚られることがないように構成した。 (もっと読む)


【課題】摩擦による経糸の損傷を低減可能な製織性の高い織物製造装置を提供する。
【解決手段】織物製造装置11は、経糸12を供給する経糸リール14の上下運動によって、複数の経糸12を上下に分けて杼口を形成しながら、順次的に緯糸13を通して経糸12と交錯させて織物15を製造する。装置11は織前側把持ローラ19および糸道補正手段20を含む。把持ローラ19は織物15の後端を保持する。糸道補正手段20は経糸12の糸道を補正するもので、複数の円板状部材21を備える。円板状部材21は、底面がそれぞれ対向し、厚み方向に貫く中心軸22が水平であり、隣り合う円板状部材21の間に経糸12が通るように配置される。円板状部材21は、経糸12の進行を妨げないように回転する。これによって経糸12が所定の糸道からはずれて円板状部材21に接触しても、円板状部材21との摩擦による糸の損傷が小さい。 (もっと読む)


【課題】織機の緯入れに係わる各機構のモジュール駆動及び制御システムに関する。
【解決手段】よこ糸挿入サイクルに、従って織物の形成に介入する機構のセットに属する各機構の別個の駆動を実現するように適応され、技術的な製織の要求に従って1つの駆動と他の駆動との間で可変の相互位相を備えるとともに、各サーボ機構の作動線図の別個の変化の可能性を備える、織機用のモジュール駆動システム(18)であって、この駆動システム(18)は一連の制御装置を包含し、制御装置の各々が2つの部品で構成され、第1の部品が、割り当てられた駆動装置のために別個に作動する一方、第2の部品が、1つの共通ベース(19)の内部で、織機の共有可能な機能に関して、他の制御装置と一体化され、この織機は、電力供給、通信、管理及び制御、エネルギー回収又は電気的フライホイール、及び織機を安全に停止させるための制動用のシステムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 織機の稼働率を向上させると共に、回転ヤーンガイドおよび回転ドラムの位相調整作業等、主軸と同期駆動する装置における位相タイミングの調整時の作業性を向上させることにある。
【解決手段】 主軸の回転が駆動伝達機構を介して伝達されることにより同期回転する被回転部材を有する、織機の緯糸測長貯留装置において、前記駆動伝達機構は、前記被回転部材の回転軸に設けられた第1の回転伝達輪と、前記主軸から前記回転軸までの回転伝達経路中に介在する中間軸に設けられ、前記中間軸の回転を増速して前記被回転部材の回転軸に伝達する第2の回転伝達輪と、さらに、前記主軸の回転を増速して前記中間軸に伝達する増速機構とを備える。
また、前記中間軸に織機手動回転用のハンドルを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と操作により複数のプレスローラを同時に又は個別に離間できるようにした織機におけるプレスローラ接離装置の提供にある。
【解決手段】織布Wを巻き取るサーフェスローラ3と、該サーフェスローラ3に接離可能に設けられた2本のプレスローラ4、12と、該プレスローラ4、12端部を支持する左右一対の支持レバー5、13を備えた織機におけるプレスローラ接離装置において、左右一対の支持レバー5、13に被駆動部材としての出っ張り部5a及びアーム部13aを設け、該被駆動部材にそれぞれ当接して回転する駆動部材としてのカム16をフレーム1、2に回転可能に設ける。
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【課題】 無段変速機の出力軸と被駆動体の回転軸との接続を容易にでき、且つ、出力軸の回転速度を被駆動体の回転軸に精度良く伝達できる無段変速機を提供する。
【課題手段】 駆動力を受けて回動する入力軸4と、一端が変速機構を介して前記入力軸に接続されると共に、他端が前記ケーシングから突出するように構成された出力軸5と、ケーシング3の外方に配設されて出力軸5の突出部にスプライン結合し、出力軸5と一体に回動する第一歯車42と、支軸43を介してケーシング3に回動自在に支持されて、第一歯車42に噛合する第二歯車44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 筬の往復動に連動して自動的に綜絖が上下して手作業のみの布織作業を可能とし、踏み木を廃止することによって、車椅子の状態で作業に着くことができるリハビリ用の手織機を提供する。
【解決手段】 糸巻部1から繰り出されるたて糸3を、綜絖4,5によって上下に分離させ、その上下に分離したたて糸の間に杼によって横糸を通し、その横糸を筬6によって幅寄せしながら布を形成する手織機において、水平方向に筬6を押し出す動きに連動して、綜絖4,5が交互に上下する構成とした。 (もっと読む)


ワープビーム(2)及びそのための駆動手段(3)、特にワープビーム歯車を備え、ワープビーム(2)がワープビームフランジ(2.2)を有し、ワープビームフランジ(2.2)と駆動手段(3)の間に取外し可能な結合が設けられ、駆動手段(3)が織機(1)の駆動側支枠(4)に支承され、ワープビーム(2)、ワープビームフランジ(2.2)及び駆動手段(3)が共通の回転軸(5)に配置されている織機(1)。駆動手段(3)はねじによってワープビームフランジ(2.2)と結合され、空欠部及び駆動手段(3)の穴を貫いてワープビームフランジ(2.2)にねじをねじ込み及びねじ戻すことができるように、支枠(4)は空欠部(4.1)を備えている。
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【課題】
カムがその駆動軸のしっかり固定され得るカム動作機を提供すること。
【解決手段】
このカム動作機は、従動ローラ用の少なくとも一つの走行軌道(20A,20B)を形成する幾つかのカム(20)から成る。各カムは駆動軸(22)上に心合せリーマ通しを備えており、この駆動軸と平行な締付け力を加える手段が設けられて非円形断面(22C,22D)を備えている。少なくとも一つの座金スペーサ(26)は、内縁が非円形(26C,26D)であって軸(22)に沿う軸方向変位でき且つ且つ回転中に前記座金スペーサと軸を固定するように設計されていて、少なくとも一つのカムと接触してこの軸受の周りに配置されている。座金スペーサ(26)は付着力によりカム(20)に固定され、それぞれに軸(22)と座金スペーサ(26)に設けた補足的突起(22C,22D,26C,26D)による形状の共働により軸(22)に固定される。 (もっと読む)


【課題】 布移動式のパイル織機において、ファーストピックの筬打ち時に織前が受ける筬打ち力が、駆動手段と送出側のテリーモーション部材の支持部材とを連結する駆動伝達機構に対し作用することに伴って発生する問題は未然に防止する。
【解決手段】 布移動式パイル織機において、送出側又は巻取側の一方のテリーモーション部材を支持する支持部材と上記駆動軸とを連結する駆動伝達機構を、位置固定された軸に支持されて回動可能に設けられた第1の連結部材と、該第1の連結部材の前記支持部材側に連結された第2の連結部材とを含む2以上の連結部材で構成されたものとし、ファーストピックの筬打ち時に、第1の連結部材の支持軸と第2の連結部材の上記支持部材側の端部とを結ぶ直線上又はその近傍に第1の連結部材と第2の連結部材との連結部が位置する連結状態となるように前記第1及び第2の連結部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 織以外の操作の煩雑さを解消する手織り機を具現化させることを課題とする。
【解決手段】 経糸巻き付け部10の表面又は織布巻き取り部11の表面に、経糸60を挾み込むための面ファスナー17,18を有することにより、簡単に経糸を均一な張力で手織り機に整張でき、また、経糸巻き付け部(10)又は織布巻き取り部(11)の回転方向の規制をペダル28により解除できる機構を有している。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯入れピック番号の更新にともなって織機の主軸の回転速度を変更する形式の織機で、主軸の回転速度の変更期間における服巻ロールおよび経糸ビームの織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらを目立たなくする。
【解決手段】服巻ロール13を駆動する巻取制御部24と、経糸張力偏差を解消する方向に基本速度を補正して経糸ビーム3を駆動する送出制御部23とからなる経糸制御装置22において、織機1の主軸17の回転速度の変更期間での主軸17の回転速度の切換りに際し、前記2つの制御部(巻取制御部24および送出制御部23)のうち少なくとも一方の制御部を前記主軸17の回転速度の変更期間で、織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらをより目立たなくするために、通常の駆動態様と異なる駆動態様に基づいて動作させる。 (もっと読む)


【課題】クリップを用いる織機のためのクリップ保持バンド又はロッドの駆動装置を提供する。
【解決手段】クリップ(5,6)の往復直線運動が、織機サイクルに関してのそれぞれの駆動ギヤ(9,10)の交互の同期回転により得られる。クリップ保持バンドは駆動ギヤのまわりに部分的に巻かれ、駆動ギヤは位置制御サーボ機構により駆動される。各サーボ機構は、それぞれの保持クリップ(5)及びドローオフクリップ(6)の駆動モータ(13,14)と、基準及び位相信号装置(17)からの同期信号を受ける作動装置(15,16)とを包含する。基準及び位相信号装置は、クローズドリング制御装置を介して、関連するモータ(13,14)の角度位置を制御するのに適当である。 (もっと読む)


【課題】 把持レバーが正確に動作して緯糸の把持ミスを起さず、低速から超高速までの織機運転に適合し、緯糸を精確に緯入して高品質織物の製織を行えるレピア織機を提供。【解決手段】 レピアヘッドの糸銜え部に臨向して先端の糸抑え部を差し伸べ、同糸抑え部は糸銜え部に合接揺動したとき糸銜え部との間に緯糸を挟着可能で、逆に同糸抑え部は後部アクション・ポイントに力を受けたとき糸銜え部から離分する方向へ揺動して挟着中の緯糸を開放可能である揺動把持レバーと;この揺動把持レバーのアクション・ポイントに作用可能で、当該レピアルームの主軸の設定クランク角度に応じて印加される電圧にて瞬間的に伸縮変位して揺動把持レバーのアクション・ポイントに作用し糸抑え部をフック部の糸銜え部から離分せしめる積層圧電素子から成る直動アクチュエータを採用した。 (もっと読む)


【課題】 テリーモーション部材を駆動するための駆動モータへの給電が停止されたときに、送出側及び巻取側のテリーモーション部材に制動力を与えて自由に運動できる状態となることを阻止する。
【解決手段】 テリーモーション部材が専用の駆動モータで駆動されるパイル織機において、テリーモーション部材駆動用の駆動モータへの給電が停止した際に、テリーモーション部材の移動を阻止するための制動装置をテリーモーション部材の駆動機構中に付設する。 (もっと読む)


【課題】三次元織物を構成する各層を結合する役割を果たす厚さ方向糸が切れても、各層を構成する糸がばらばらになるのを抑制することができ、厚さ方向のクッション性(弾力性)を高めることができる三次元織物を提供する。
【解決手段】三次元織物11は、互いに平行に配置された複数の経糸層13と、複数の経糸層13の一方の側に経糸12と直交するように配列された抜け止め糸14と、厚さ方向糸Zとで構成されている。厚さ方向糸Zは、複数の経糸層13の他方の側から各経糸層13を貫通するとともに、抜け止め糸14で抜け止めされた状態で折り返すように経糸12と直交する面内に配列されている。厚さ方向糸Zは隣接する経糸層13間を蛇行するように、かつ抜け止め糸14で抜け止めされて折り返した部分が、同じ経糸12に対して折り返す前に配列された部分と同じ側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


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