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Fターム[4L050CC11]の内容

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【課題】送出側のテリーモーション部材と巻取側のテリーモーション部材とをそれぞれ専用の電動アクチュエータで駆動する形式の布移動式パイル織機において、製織中に製織条件が変更されたときでも、経糸切れ等の製織不良が発生することを防止する。
【解決手段】送出側のテリーモーション部材(地経糸用のテンションローラ7)と巻取側のテリーモーション部材(ブレストビーム/布ガイドローラ18)とをそれぞれ専用の電動アクチュエータ41、42で駆動する形式の布移動式パイル織機1において、第1の電動アクチュエータ41と第2の電動アクチュエータ42とを非同期的に駆動すると共に、両電動アクチュエータ41、42の駆動差が、複数の製織条件によるそれぞれの製織において異なる大きさとなるように、上記各電動アクチュエータ41、42の少なくとも一方に関し各製織条件毎にそれに対応する駆動条件を設定しておき、製織中に製織条件が変更された場合に、一方または両方の電動アクチュエータの駆動条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】緯糸に対して制動力を作用させる緯糸ブレーキ装置において、制動開始時期の設定を容易に行えるようにする。
【解決手段】緯入れ時に、係止ピン8の後退により緯糸測長貯留装置5の緯糸4を解舒し、解舒された緯糸4をメインノズル10によって開口17中に緯入れする過程で、決定された制動開始タイミングt3、θ3に達したとき、緯糸ブレーキ装置40により制動力を発生させ、係止ピン8の前進により緯糸4の引き出しを阻止して、緯入れを終了する流体噴射式織機1において、緯糸ブレーキ装置40には、制動開始時期を決定する入力値として最終緯糸到達位置までの残り緯入れ長さL1が予め入力され、緯糸ブレーキ装置40は、残り緯入れ長さL1に基づき制動開始タイミングt3、θ3を決定し、決定された制動開始タイミングt3、θ3に達したときに緯糸4に制動力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 送出装置の構成をできるだけ簡単にして、綾取りによる開口不良の低減効果を得ながら筬打ち時において上経糸と下経糸のうち一方の経糸張力を他方より高くすること、および積極イージングを行うことのいずれかを選択可能とする。
【解決手段】 綜絖枠群よりも上流に配設されて織り幅方向に延在する綾取り棒を有する織機において、織機は綾取り棒を経糸と交差する方向に変位させる駆動装置を備え、前記駆動装置は、筬打ち時における上経糸と下経糸のいずれか一方の径路長を他方よりも長くするべく綾取り棒を変位させる第1の駆動形態と、開口運動に伴う経糸径路長の変動を緩和するべく綾取り棒を変位させる第2の駆動形態とに変更可能である。 (もっと読む)


【課題】 テリーモーション部材を駆動するための駆動手段に掛かる経糸もしくは織布の張力による負荷を軽減する。
【解決手段】 送出側のテリーモーション部材を駆動するための第1の駆動機構と、巻取側のテリーモーション部材を駆動するための第2の駆動機構とを備え、各駆動機構が、対応する駆動手段によってテリーモーション部材の移動方向へ揺動駆動される揺動レバーを含む、布移動式のパイル織機において、前記第1の駆動機構の揺動レバーと前記第2の駆動機構の揺動レバーとを連結すべく両揺動レバー間に配置された連結部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 経糸及び/又は製品の切り替えの労力を少なくする。
【解決手段】 この織機は、機械部分(1)と、切り替え装置(2)と、支持装置(3)と、経糸供給装置(6)とを具えている。切り替え装置は、スプレッドビームと、経糸ストップモーション・ユニット(38)と、綜絖フレームと筬のためのホルダー装置とを具え、前記機台部分(1)又は支持装置(3)に連結され、綜絖フレームと筬と引き込まれた製品とを有する前記切り替え装置(2)が、貯留ユニットとして交換可能になっている。切り替え装置(2)を経糸供給装置(6)と組み合わせて切り替えユニット(31)を形成することにより、製品切り替えの際の交換可能性が増大する。この交換可能性によって、製品切り替えが実質的に簡単になり、作業時間が短縮される。 (もっと読む)


本発明は織機の作業手段としての例えばよこ糸グリッパの作業機能を遂行する少なくとも1個の部品の制御方法に関する。よこ糸グリッパの場合は、外部から操作されるレバー(5)及びエネルギー蓄積装置として形成され、よこ糸グリッパの本体の中に配置されたばね(6)によって、部品(2)は機械的に予圧される。部品(2)と結合された部材(9)は、部材に締付け作用を働かせる操作部(11)の中で軸方向に案内される。操作部(11)は補助エネルギーによって制御され、部品(2)が第1の時点で予圧位置にロックされ、その際糸クランプ(4)が閉鎖され、第2の時点で予圧が解除され、それとともに糸クランプ(4)が開放される。
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一体の柄を有するからみ織の製織のための織機、特にエアジェットルームにおいて、第1の開口装置(6)が、揺れコーム(6a)として形成され、その駆動装置が織機のスレーから誘導された第1の案内手段と、第1の案内手段(6a)の駆動手段(14)から独立の駆動装置を有する直立コームとして形成された第2の案内手段(6b)からなることを特徴とする織機。織機はさらに第2の開口装置(7)を備え、その開口手段(7b)を第1の装置(6)と織機のリード(11)の間に配置することができることを特徴とする。
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少なくとも2つの切換え位置間で軸方向に変位可能であり、第1切換え位置においては2組の駆動対象要素(9、10、11;12、13、14)に駆動接続され、第2切換え位置においては前記2組の内の一方の組の駆動対象要素(12、13、14)から切り離されている、主駆動モータ(7)により駆動可能なラチェット(5)を有する織機用の駆動装置において、前記一方の組への駆動接続を切り離す際に作動される、前記ラチェット(5)から切り離される方の組の駆動対象要素(12、13、14)の歯車(12)と噛み合う歯付き要素(22)を有する装置(15)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】
時間を浪費せずに、特殊な工具を使用せずに、機構フレームとこれらカムと交差する振動レバーとに対して共通駆動軸の位置決めの位置を妥協せずに、カムが機械自体の据え付けられ且つ取り外され得る織機構を提供すること。
【解決手段】
この機構(10)は共通駆動軸(20)に据え付けられ且つ振動レバーに据付けられたカム従動子自体のローラ軌道(18A,18B)を備えた幾つかのカム(18)から成り、駆動軸が機構(10)のフレーム(16)の二つの単片部品(16C,16D)に形成された二つの開口(16A,16B)によって支持されていて、一方の単片部品(16A)を通って軸が延びる。この軸(20)が第一開口(16A)から第二開口(16B)の方向に前記開口間の距離(D16)以下である長さ(L20)にわたり延びているに対して、延長支持体を形成する分解可能な手段(40、50)は前記開口間に位置した前記軸の端(20B)を第二開口(16B)に連結し、そして前記開口間の距離(D16)と前記軸が前記開口間に延びる長さ(L20)の間の差(lE )はカム(18)の幅(l18)より大きい。
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