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国際特許分類[D04B15/56]の内容

国際特許分類[D04B15/56]に分類される特許

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【課題】横編機の給糸装置の提供。
【解決手段】本発明は、給糸装置レール上に配置し、給糸装置レールに対して横方向に移動する横編機の給糸装置を提供する。横編機の給糸装置は、給糸装置レールに連接しそれをスライドする基板と、基板上に配置する第一揺動棒と、第二揺動棒と、糸ガイド部を備える。第一揺動棒と第二揺動棒は、それぞれが基板に繋がる第一枢着端と第二枢着端と、水平の力を受けて第一枢着端と第二枢着端を支点として偏って揺動する第一押圧牽引端と第二押圧牽引端とを含む。糸ガイド部は、第一揺動棒と第二揺動棒の間に配置した糸ガイドアームと、糸ガイドアームと第一揺動棒を連動しそれに枢設される第一連動棒と、糸ガイドアームと第二揺動棒を連動しそれに枢設される第二連動棒とを含む。 (もっと読む)


【課題】横編み機の直接駆動式補助糸ガイド機構の提供。
【解決手段】本横編み機の直接駆動式補助糸ガイド機構は、横編み機が機台と、該機台上に設置された針床、該針床上方に設置されたスライドレール、該スライドレールにスライド自在に組み合わされた給糸装置、及び糸送り機構を包含し、該補助糸ガイド機構は、該機台に設置され且つ回転軸に接続されたモータ、及び該回転軸に設置された複数の糸ガイド輪を包含し、該モータが該回転軸を駆動し、並びにこれら糸ガイド輪を駆動して回転行程を発生させ、糸を、これら糸ガイド輪のガイドにより該糸送り機構に導入して該給糸装置に送り、並びに該針床により編成させ、これにより糸ガイドの安定性を増し、編成品の品質をアップする。 (もっと読む)


【課題】
マルチレイヤ編地を編成する際に、経糸とヤーンキャリアの給糸口との干渉を防止する。
【構成】
横編機の歯口に経糸を供給し、インレイ糸と編糸をヤーンキャリア先端の給糸口から供給し、マルチレイヤ編地を編成する。ヤーンキャリアは給糸口よりも基部寄りに、ヤーンキャリアから歯口側へ突き出すガイド部材を備え、ガイド部材により経糸を歯口から見てヤーンキャリアとは反対側へガイドする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、主糸および添糸を使用するプレーティング編成と、主糸を休止させて添糸の給糸のみの編成とを行うことが可能な横編機を提供する。
【解決手段】 歯口3を挟んで対向する一対の針床2に沿って設けられる同一の糸道トラック5上に、二つの給糸キャリア9として、主糸用キャリアと添糸用キャリア9Bとをそれぞれ有する。制御杆11は、給糸キャリア9に臨む連行ピン12の先端12aが給糸キャリア9に設ける係合凹部9bに対して出没するように制御する。制御される給糸キャリア9を主糸用キャリアとすることによって、主糸用キャリアを連行してプレーティング編成を行う状態と、主糸用キャリアを休止さて添糸用キャリア9Bのみを使用して編成を行う状態とを切替えることができる。 (もっと読む)


【課題】
マルチレイヤ編地を編成する際に、経糸とヤーンキャリアの給糸口との干渉を防止する。
【構成】
横編機の歯口に経糸を供給し、インレイ糸と編糸をヤーンキャリア先端の給糸口から供給し、マルチレイヤ編地を編成する。各ヤーンキャリアは給糸口よりも基部寄りに、ヤーンキャリアから歯口側へ突き出すガイド部材を備え、ガイド部材により経糸を歯口から見てヤーンキャリアとは反対側へガイドする。 (もっと読む)


【課題】 編糸を確実に、抜けないように保持することが可能な、横編機の編糸保持装置を提供する。
【解決手段】 編糸保持装置1は、針床の端部で、給糸口3から供給される編糸4を、フック5aを歯口2へ進退させて捕捉し、フック5aを歯口2から引込む際に掛止部5bと針床側の支承部7aとの間の側面間で挟んで保持することができる。カム溝5cには、フックバー5の上方への抜止めとして設けられるスペーサー6から延出される弾性脚6aの先端に設けられる押圧部6bの近傍のフォロワ部6cが嵌りこみ、弾性脚6aはフォロワ部6cをカム面5dと当接する方向に付勢する。スペーサー6の両側には、押え板7が取付けられる。押え板7の歯口2側には支承部7aが形成され、押え部7bで編糸4を保持している部分の両側から押圧して、フック5aが開くのを防ぎ、保持の確実化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 内側の把持装置で編糸を把持しながら待機していて、外側の把持装置を上昇させても、糸切れや糸抜けを生じないようにすることができる横編機の編糸把持装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 コントローラ31は、少なくとも内側の把持機構11aについて、把持部12aを閉じて編糸6aの端を把持して待機する待機位置を、把持機構11aの昇降ストロークの下限よりも上方となるように設定する。把持機構11aは、待機位置よりも下降した後で反転して上昇するときに、把持部12aを開くけれども、待機位置から直接上昇すると、把持部12aを閉じている状態を保つ。したがって、外側の把持機構11bを上昇させて編糸6bを把持部11bに捕捉させる際には、把持機構11aも把持部12aで編糸6aの把持を続けながら引張らずに上昇させ、糸切れや糸抜けを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 給糸を安定して行え、ヤーンキャリアの選択の自由度も高めることが可能な横編機を提供する。
【解決手段】 5本の糸道レール4A〜4Eの全てのトラック14Ax〜14Eyに設けられるヤーンキャリア6Ax〜6Eyの給糸口5Ax〜Eyの先端が給糸位置5aに達する想定時にも、給糸口5Ax〜5Eyの全体が給糸位置5a付近の空間として予め許容される扇形領域11内に留まる。糸道レール4A〜4Eが5本に増えて、ヤーンキャリア6Ax〜6Eyを選択する自由度が高くなっても、給糸口5Ax〜5Eyから歯口3に進出する編針10x,10yのフックへ、安定な給糸を行うことが可能となる。 (もっと読む)


糸ガイドレール(100)に沿って可動な少なくとも1つの糸ガイド(1)を持つ横編機であって、糸ガイド(1)が垂直方向に調節可能な糸供給部分(2)を持ち、糸ガイドレール(100)に対して平行に延びる軸線の周りに回転駆動可能な制御素子(3,5,8)が設けられ、糸ガイド(1)の糸供給部分(2)が、糸ガイド(1)の各位置で糸ガイドレール(100)に作用可能であり、かつその垂直位置を調節可能である。
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【課題】 糸屑の発生を防止し、把持の自由度が増加し、端糸の長さを短くすることが可能な横編機を提供する。
【解決手段】 グリッパ3,4の間には、吸引ノズル39が取付けられている。吸引ノズル38は、縦長の長孔状に開口する吸引口39aを有し、吸引口39aから周囲の空気を吸引することができる。吸引力は、排出ノズル42からダストボックス43に圧縮空気を排出する際に発生する負圧を利用する。編糸を糸入れして、直ちにカッタ5で切断し、グリッパ3,4を解放すると、編地側の端糸を短くすることができる。グリッパ3,4が編糸を把持する期間が短縮され、把持の自由度が増加する。グリッパ3,4側の把持糸は糸屑となるけれども、吸引ノズル39を作動させて、吸引口39aから除去することができる。 (もっと読む)


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