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国際特許分類[D05B45/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンに使用される糸の長さを決定するための測定装置の適用 (36)

国際特許分類[D05B45/00]に分類される特許

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【課題】縫製に必要な糸駒の位置をユーザに報知することが可能な報知装置及びミシンを提供する。
【解決手段】糸駒には報知装置が取り付けられる。報知装置は発光部を備えている。ミシンは、縫製に必要な糸の種類の情報である第二糸種情報を送信する。ミシンから送信された第二糸種情報が報知装置によって受信されると(S31:YES)、報知装置が取り付けられた糸駒に巻回されている糸の糸種の情報である第一糸種情報と、受信された第二糸種情報とが一致するか否かが判断される(S34)。第一糸種情報と第二糸種情報とが一致する場合(S34:YES)、報知装置の発光部が発光される(S36)。これによって、縫製に必要な糸が巻回された糸駒の位置をユーザに報知することができる。 (もっと読む)


【課題】縫い始めの余分な糸の長さを短くできる、コストを節減したミシンの糸供給器を提供する。
【解決手段】ミシンの糸供給器上には、動力ユニット70を設置し、糸通過軸ユニット30を押して動かし、撥板40の動作を連動し、撥板40が糸挟持ユニット20に分け入り開かせる時、支点と糸掛け板60との間の糸は最も短くなり、また最もスムーズとなり、撥板40が糸挟持ユニット20から退出すると、糸挟持ユニット20はミシン糸1を緊密に挟持し、動力ユニット70は糸通過軸ユニット30を継続して押し、ミシン糸1の張りを締め、支点と糸掛け板60との間の糸は長くなり、糸挟持ユニット20はミシン糸を緊密に挟持する。 (もっと読む)


【課題】飾り縫いミシンの縫い品質を向上させる。
【解決手段】複数の縫い針21,22を上下動させる針上下動機構と、各縫い針の針糸Tを引き上げる天秤51,52と、各縫い針を布より上位置で停止させるための上位置検出手段と、被縫製物の押さえと解放を切り換え可能な布押さえ44と、各縫い針の挿通部102と片持ちの針板爪101を有する針板100と、各縫い針の針糸に個々に糸張力を付与する糸調子機構30とを備え、糸調子機構から各縫い針までの針糸の間に設けられ、各針糸ごとに被縫製物の回転操作に応じた個々の糸繰り出し量で繰り出しを行う糸繰り出し機構60を備え、上位置検出が行われて縫い針が停止した時に、糸繰り出し機構による各針糸の繰り出しを行う制御手段80を備えている。 (もっと読む)


【課題】上糸の廃棄ロスを低減することができるミシンの上糸残量検出装置を提供する。
【解決手段】本装置2は、芯巻きされた使用中の上糸の糸終わり7bと芯巻きされた次回使用予定の上糸の糸始まり8bとを結んでなる結び目sを含む連結糸部10が緊張するときに糸交換信号を発生する糸交換信号発生機構3を備える。上記糸交換信号を表示する糸交換信号表示部(錘体27)を更に備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 天地逆に取着されて糸捌き体の係止カム部が最上端となった場合でも、針棒上死点時に該係止カム部で各針糸が絡み合わない多本針二重環縫いミシンの針糸制御装置を提供する。
【解決手段】 ミシンヘッドに取着され通孔を有する針糸道と、針棒に取着され糸孔を有する糸繰り具と、ミシンヘッド前面に着脱可能に取着され、上下方向に沿って直線カム部と弧状カム部と係止カム部を連続して設けた糸捌き体と、糸繰り具に固定され、糸繰り具の通孔と糸捌き体の該カム部の間の針糸に係合する糸掛止手段を具備した多本針二重環縫いミシンの針糸制御装置において、糸捌き体に隣接して配され、上下方向に直線的に延びるカム面を有する案内体を備え、直線カム部を弧状カム部より下側となるよう糸捌き体を配置した際は糸捌き体の直線カム部と案内体のカム面とが糸捌き体の弧状カム部を挟んで配置されると共に該カム面の一部が糸捌き体の弧状カム部に交差するようにした。 (もっと読む)


【課題】糸巻き刺繍装置用の給糸装置を提供する。
【解決手段】糸巻き刺繍装置用の給糸装置は、刺繍糸の搬送機構(1)、刺繍糸の搬送機構を駆動する駆動機構(2)、刺繍糸の張力調整機構(3)、刺繍糸の送り/戻しのモニタ機構(4)、及び刺繍糸の戻し/送り機構(5)を有している。刺繍糸の張力調整機構(3)は、一端がモータ設置場所に設けられたピン軸(30)に回動可能に連結された揺動式の棒状部材(31)を有している。棒状部材(31)のピン軸(30)近傍には復元用バネ(32)が配置されており、復元用バネ(32)の他端はモータ設置場所に固定されている。刺繍糸の戻し/送りモニタ機構(4)は、刺繍糸戻し用のフォトカプラ装置(41)、刺繍糸送り用のフォトカプラ装置(42)、及びピン軸(30)の一端に設けられた円盤状エンコーダ(40)を有している。光透過性のギャップ領域が円盤状エンコーダ(40)の径方向に沿って配置されている。刺繍糸戻し用のフォトカプラ装置(41)及び刺繍糸送り用のフォトカプラ装置(42)はモータ設置部に配置されており、それぞれ円盤状エンコーダ(40)のギャップ領域に対応しており、そして、コンピュータの制御システムに連結している。刺繍糸の戻し/送り機構(5)は、刺繍糸の戻し/送りモータ(50)、モータ(50)の出力軸の端部に配置された刺繍糸搬送用の駆動車輪(51)、及び駆動車輪(51)の側面上に配置された刺繍糸搬送用の被駆動車輪(52)を有している。刺繍糸の張力調整機構(3)、刺繍糸の戻し/送りモニタ機構(4)、及び刺繍糸の送り/戻し機構(5)の連携により、給糸装置は、刺繍工程中に上部の糸が引っ張られる現象を回避することができ、補完的な刺繍工程中の刺繍糸の引き戻しを時間内に実行することができるので、刺繍製品の品質を保証することができる。
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【課題】適正な上糸供給を行って縫い品質を向上する。
【解決手段】針棒12の針上下動機構と、針棒の上下動に同期して往復動作を行う天秤14と、上糸たぐり部材41により糸たぐりを行うを上糸たぐり機構40と、針棒に同期して被縫製物を任意の移動量で移動する布送り機構50と、縫製時に予め設定された移動量で被縫製物の移動を行うように布移動モータ52,53を制御する動作制御手段70と、上糸たぐり量を定めた縫製パターンデータを記憶するデータメモリとを備え、糸たぐり機構は、上糸たぐり部材の移動を行う糸たぐりモータ44を備え、動作制御手段は、縫製パターンデータに従って縫製中に任意の設定量で上糸たぐり部材が移動するように糸たぐりモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数本の上糸の内の一本を二つのローラで選択的に把持し、刺繍糸を伸ばした状態で縫製位置の針に向けて送り出す。
【解決手段】 多針刺繍ミシンの上糸送り装置31は、複数本の上糸Tを左右に並べて案内する上糸案内機構32と、上糸Tを横切る長さの駆動ローラ33と、一本の刺繍糸ETを駆動ローラ33に押し付ける押えローラ34と、押えローラ34を駆動ローラ33に係脱する切替機構35とを備える。上糸案内機構32のベース37を刺繍ミシンのテンション台に取り付け、色替え機構の動力を利用し、上糸案内機構32をミシンヘッドと一体に駆動ローラ33の軸線方向へ移動し、刺繍糸ETを駆動ローラ33と押えローラ34との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】 複数のミシンに設置した作動装置の動作/停止を流体圧アクチュエータで切り替える多頭式ミシンにおいて、アクチュエータの出力軸を機械的手段で係止/解除し、アクチュエータを制御するためのバルブを不要にする。
【解決手段】 複数の刺繍ミシンに上糸送り装置31と、その動作/停止を切り替えるエアシリンダ62とを設ける。エアシリンダ62にソレノイド63を付設し、ソレノイド63のプランジャ77にストッパ78を設ける。エアシリンダ62の出力軸73をカップリング70で上糸送り装置31に結合する。ストッパ78が係止される係止溝71をカップリング70に設け、カップリング70を案内部材69で直進案内する。ソレノイド63を消勢し、エアシリンダ62の付勢状態で出力軸73をストッパ78によって係止し、一部の刺繍ミシンで上糸送り装置31の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】片針から両針に切り替えたときの糸の弛みを解消する。
【解決手段】両針と片針とを切り替えて上下動させる針棒機構10と、各縫い糸に個別に糸張力を付与する二つの糸調子装置150と、各糸調子装置よりも糸供給源側の位置で各縫い糸をそれぞれ保持する二つの第一糸保持手段170と、各糸調子装置の糸張力付与状態をそれぞれ個別に解除させる二つの糸張力解除手段160と、各糸調子装置と各第一糸保持手段との間で、個別に縫い糸をたぐり寄せる二つの糸たぐり手段180と、片針から両針の切り替えに際し、上下動を開始する針棒の縫い糸に対応する第一糸保持手段及び糸たぐり手段を作動させる第一の動作連携手段401とを備えている。 (もっと読む)


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