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国際特許分類[D05B47/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンの針糸張力装置;ミシンにおける張力計の適用 (93)

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【課題】糸の太さ・種類等変わってもセンサ等の感度調整の必要がなく、ゴミ等の影響も受けずに、目飛びを検出する。
【解決手段】ミシン上軸に連結され、上下動する針棒11と、ミシン上軸に連動して回転し、針棒と協働して縫い目を形成する釜と、糸巻から天秤に至る経路上に配置され、上糸に張力を付与する糸調子器4と、その糸調子器に付設され、上糸張力を受けて初期位置Bと作動位置Aの間を揺動すると共に、糸掛け部を有する糸取りばね5と、を備えるミシンにおいて、糸取りばねが初期位置Bに位置するか否かを検出する検出手段と、その検出手段による糸取りばねの挙動検出に基づいて糸の目飛びを検出する制御手段と、を備える。制御手段は、天秤下死点から所定上軸角度(天秤下死点+60°)の範囲内にあって、検出手段21による糸取りばね5の初期位置の検出により目飛びと判断して、警告信号を出力するか、又はミシンの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】糸駒を交換する際のユーザの利便性を向上させたミシンを提供すること。
【解決手段】糸駒から供給される上糸が挿通される針孔を有する縫針を下端に装着可能な複数の針棒と、各種情報を表示可能な表示手段とを備えるミシンにおいて、次の処理が実行される。複数の針棒の中の、糸駒の交換が必要な少なくとも1つの針棒である交換針棒に関する情報である交換情報が表示手段に表示される(S54)。交換情報が表示手段に表示されている期間に、ユーザが糸駒を交換した針棒である交換済針棒が特定される(S56,S58)。交換済針棒の特定結果が表示手段に表示される(S60)。 (もっと読む)


【課題】縫製中に、天秤の上下動により上糸を介して糸取りバネの糸掛け部に作用する力で、糸掛け部が最大限下方にオーバーランした際の糸取りバネからの上糸の外れを防止し、疲労耐久性に優れた糸取りバネを提供する。
【解決手段】糸取りバネ5は、捩じりバネ部18と、アーム19部と、湾曲部20と、糸掛け部21と、自由端形成部22とを有し、湾曲部20の曲率半径を大きくするためこの湾曲部20とアーム部19の境界部23が糸調子皿10の外周よりも内径側に形成され、糸掛け部21が上糸3から作用する力で所定の下方位置よりも更に下方へ移動した場合でも湾曲部20の頂部20aが上糸3よりも下方に移動しないように構成された。 (もっと読む)


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