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国際特許分類[D05B83/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンの作業者に対する傷害を防ぐための防護装置またはその類似装置 (16)

国際特許分類[D05B83/00]に分類される特許

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【課題】
縫製の有無に拘わらず、被縫製物の任意の位置から切断することができるミシンの被縫製物切断装置を提供する。
【解決手段】
ミシンの被縫製物切断装置20は、ミシン本体21bに取り付けられる固定枠41と、固定枠41に可動可能に取り付けられた可動枠42とを有する。可動枠42には、回転刃34が回動可能に設けられ、固定枠41には、動力伝達部36を介して回転刃34を駆動する駆動手段37と、回転刃34を被縫製物の非切断位置P1から被縫製物の切断位置P2に移動させるように可動枠42を作動させる作動手段43が設けられている。ミシン本体21bを固定するベッド部22側に設けられた針板32には、回転刃34と協働して被縫製物を切断する固定刃38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 縫い針交換の作業効率の向上を図るとともに、縫い針の交換作業中に手を縫ってしまう等の事故が発生してしまうのを確実に防止する。
【解決手段】 オン操作により針交換開始信号を制御手段9に入力するとともに、針交換開始信号を入力した後のオフ操作により針交換終了信号を制御手段9に入力する針交換入力手段を備えており、制御手段9は、針交換入力手段がオン操作されることにより針交換開始信号を入力すると、開始入力手段による縫製動作の開始を禁止するとともに、縫い針6を上死点に移動して、押さえ11を下降し、針交換終了信号を入力すると、開始入力手段の縫製動作の開始の禁止を解除するとともに、押さえ11を上昇する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】縫製時に縫針の前面部を覆うだけではなく、縫製準備作業中に誤って縫製動作起動用の操作部が操作されてしまうことを防止する。
【解決手段】カバー部材31は、縫針15の前面部を覆う第1位置(実線位置)と、起動/停止スイッチ25を操作不能に覆う第2位置(二点鎖線位置)とに切換可能に設ける。縫製時には、カバー部材31を第1位置に位置させることで、縫針15の前面部を覆う。一方、縫製準備作業時には、カバー部材31を第2位置に位置させることで、縫針15の前面部が開放されて作業がし易くなる。このとき、起動/停止スイッチ25はカバー部材31により覆われ操作することができないから、誤って起動/停止スイッチ25が操作されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を、縫針付近の少なくとも正面を覆う位置に位置させた状態で、カバー部材の下方の隙間を小さくでき、押え足が上昇してもカバー部材と干渉することを防止できるようにする。
【解決手段】カバー部材20は、縫針近傍を正面から覆う第1位置と、縫針近傍を開放する第2位置との間で切換可能に構成する。カバー部材20を第1位置に位置させた状態で、押え棒11の上下動に連動して、連動機構82を介してカバー部材20を上下動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの目視や判断によらずとも縫針の損傷状態を自動で判断し、縫針の劣化に伴う不具合を未然に防止する。
【解決手段】ミシンの制御装置は、イメージセンサ17,18により縫針7の画像を撮影させ、その画像データから画像処理回路により縫針7の形状データを抽出させる。そして、制御装置は、縫針7の形状データから、該縫針7の各部の寸法を求め、それら寸法に異常値があるか否かを判断し、異常値(縫針7の曲り変形異常や縫針7の先端の潰れ又は折れ異常)があった場合に、液晶ディスプレイ20の画面に、縫針7に異常があり交換を促すメッセージを表示すると共に、ブザーを鳴動させて報知する。 (もっと読む)


【課題】不用意にスイッチの操作がされることを防止することができながらもスイッチの操作を行う際にはその操作を容易に行うこと。
【解決手段】ミシン1の駆動部の起動に関する複数のスイッチがミシン本体13の所定位置に設けられたミシンにおいて、ミシン本体に着脱自在に設けられ、複数の操作部22,23,24を有し、ミシン本体への装着時に操作部への操作によりミシン本体側のスイッチを切り替え可能な筐体7と、ミシン本体に設けられ、ミシン本体への筐体の装着の有無を検出する筐体検出手段と、筐体検出手段によりミシン本体に筐体が装着されていることを検出したときに、スイッチの切り替え操作を有効とする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製動作中であっても緊急にミシンを停止可能なミシンを提供する。
【解決手段】ミシン100は、ミシンベッド部2の上面部10に対するオペレータHの手Haの近接を検出する第1の静電容量センサ31と、ミシンモータ50の駆動を制御する制御装置20と、を備え、制御装置20は、縫製中に第1の静電容量センサ31がオペレータHの手Haの近接を検出しない場合にミシンモータ50の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッドにおける針棒と布押えを動作させての縫製中、少なくとも1つのヘッドについて縫製を失敗した場合、失敗したヘッドについての布押えを他のヘッドにおける布押えの方向出しの為の動作を続ける為に止めなくても、作業員に対する加害を排除することができる安全な刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】内径が上記布押えを収納した状態で布押えの回動を許容する寸法に構成した筒状の安全筒を、退避位置に上昇させた布押えが取り囲み状態になる上方位置に配置させた。 (もっと読む)


【課題】 複数針用のミシンに適用させると共に右針以外の針が近接センサに接触しないような針折れ検出装置を提供する。
【解決手段】 針の有無を検出するよう針板の下方に配置された近接センサを具備し、該近接センサによる針有無の検出に基づいて針折れを判定するミシンの針折れ検出装置において、左右に並設される針の本数に応じて近接センサが複数個配置されると共に、各近接センサに干渉防止機能付のアンプが接続され、針の所定本数と各近接センサによって検出された針の合計本数と比較することにより針折れを判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】糸通し等の作業性がよい非常停止スイッチを備える刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】刺繍ミシンに備えられる非常停止スイッチ5は、刺繍ミシンのテーブル2の前縁より前方に位置させるため、テーブル2の凹部ではない箇所の前縁に取着させたスイッチ取付板10上に取り付けられる。非常停止スイッチ5の操作部8は、テーブル2の上面レベルより高い所に斜め前上方を向いて位置し、操作部8の向きがテーブルの上面からの仰角が45度である。操作部8の前縁は、スイッチ取付板10の前縁より約50mm後方に位置する。操作部8の上端までの高さは、テーブル2の上面レベルから約50mmである。操作部8は、ボタンである。スイッチ取付板10はテーブル2に蝶番7を介して取着される。 (もっと読む)


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