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国際特許分類[D05B85/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) |  (23) | 目穴を有するもの (14)

国際特許分類[D05B85/02]に分類される特許

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【課題】縫い手の縫い作業の負担を低減した縫い針を提供すること、特に布に刺した縫い針を布から引き抜く際に、抜け易くて縫い手の引き抜き作業の負担を低減することができる縫い針を提供する。
【解決手段】縫い針1には、長い棒状の金属製の針軸本体部2と、針軸本体部2の先端側に位置し、先端になるに従って先細になった針先部3と、針軸本体部2の後側に位置し、糸を通す針穴を備えた糸通し部4が設けられ、糸通し部4には、針軸本体部2の径方向の高さよりも低い偏平状の針穴支持部5が設けられ、針穴支持部5の両表面側には、針穴7に通した糸をガイドするガイド溝6が設けられ、針穴支持部5の両側面には、針穴支持部5から針軸本体部2の径方向に突出した突出壁部8が設けられ、突出壁部8が設けられた糸通し部4の径方向の高さは、針軸本体部5の径方向の高さとほぼ同レベルに形成される。 (もっと読む)


【課題】視力が低下したものでも縫い針の糸挿通孔に簡単に縫い糸を装着でき、糸挿通孔に装着した部分の縫い糸をしっかり保持することができ余分な縫い糸を必要としない糸挿通孔を有する縫い針を提供できるようにする。
【解決手段】一端が先鋭に形成され他端部分に縫い糸を挿通する糸挿通孔を有する縫い針において、糸挿通孔が当該縫い針の長手方向に伸びるスリット状に形成され、当該縫い針の運針方向下手側の前記スリット状の糸挿通孔から縫い針の運針方向上手側の外側に向けて傾斜する縫い糸導入通路を形成するとともに、スリット状の糸挿通孔の縫い針の運針方向上手側端部を収束させて糸保持部を形成し、当該糸保持部に縫い糸を挟み込んで保持させたとき、縫い糸の太さにより当該糸保持部分が弾性変形して前記縫い糸導入通路が閉じられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に糸を通すことができ、糸や布を傷めにくく、通した糸が抜け出すのを防ぐ縫い針を提供すること。
【解決手段】針頭部寄りの一側面1aになだらかな隆起部分3を設け、隆起部分3の針頭側において一側面1aに開口すると共に、針頭部方向へ延びる糸通しスリット2を形成し、糸通しスリット2の開口部両側を滑らかに角取りし、糸通しスリット2の奥端部寄りの両側に、先端が奥端部に向くよう傾斜した糸戻り止め突起5を互い違いに突設してある。 (もっと読む)


【課題】縫製と意匠孔の形成との両方を同時に行う。
【解決手段】まず、針径方向に突出し針長方向に延びる翼状突条が形成された突条付縫針31をミシンに取り付ける。次に、そのミシンで、加工布の1つの中心位置pと該中心位置から放射状に離間した3つ以上の周囲点qの各々とに跨る放射状の縫目Sを縫製する。それによって、中心位置pに、突条付縫針31で複数回刺した針孔hを該放射状の縫目Sで放射方向に引き広げてなる意匠孔Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】針としての高弾性を保持したまま、針先の十分な耐変形性と耐摩耗性を備えたミシン針を提供すること。
【解決手段】針穴2よりも下側であって、かつ、針先端4から1.5〜5.0mmの範囲の針先部分を硬度800〜950(HV)の高硬度領域とするとともに、該高硬度領域Lにつづくその上側の0.1〜0.5mmの範囲を硬度500〜650(HV)の低硬度領域Lとし、さらに該低硬度領域Lに続くその上側の針本体部分の硬度を690〜770(HV)の中硬度領域Lとし、針先側の高硬度領域Lと針本体部1側の中硬度領域Lの間を幅の狭い低硬度領域Lでつないだ。 (もっと読む)


【課題】縫製時における上糸の解撚を抑制可能なミシン針を提供する。
【解決手段】針軸中心線Z−Zに一致させて針幹部1の先端に形成された針先5と、針先近傍に形成された針穴3と、針幹部表側に位置して針軸中心線Z−Zと平行に針幹部上部側から針穴位置まで形成された表溝2とを備えたミシン針において、針穴3につながる表溝2の針穴直前部分を、針軸中心線Z−Zに対して上糸Tの撚り目mの傾斜角θと同程度の角度に傾斜させてクランク部4とし、このクランク部4を介して表溝2と針穴3をつないだ。 (もっと読む)


【課題】 一般的な太さの裁縫用糸はもとより色や太さの異なる様々な天然繊維製糸あるいは合成繊維製糸を選択できて自由に繰り返し使え、しかも、指先を意図的に突かない限り怪我する心配が殆どなく安全に手縫い可能である縫い針を提供する。
【解決手段】 針本体1がプラスチック製で、この針本体1先端の針先3を除く部位に縫い糸が通し可能な孔径の針孔5を径方向に有し、当該針孔5両端の開口部5a,5aより少なくとも頭部端4aまで連続し且つ針本体1の外側面部2との間に縫い糸が圧縮された際の厚み以上の段差6がある糸誘導部7をそれぞれ有している。 (もっと読む)


【課題】糸の先端を針の耳穴に通すのではなく、針の耳の外縁に沿わせるようにしながら、糸が通せる針を提供する。
【解決手段】針の耳をのように加工し、(a)部と(b)部を糸の太さに応じた開きにする。その空けた隙間(c)は糸が通れる開きになっている。(d)部は、糸が通った後、逆戻りして抜けないように、(a)部を伸ばして設ける。針の耳を、このように細工することによって、糸を針の耳の外側に当てながら糸断面(1)から糸断面(2)へずらし、さらに糸断面(3)へ移動させ、糸断面(4)にセットすれば、あとは針を従来の通りに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、針柄と、剣先に対するえぐりを備えた幹とを有する、それぞれ異なる太さの針を製作するための方法に関する。この方法は、各針の針えぐりの、針柄の中心軸線に対して少なくとも部分的に平行に延びる底部が、少なくとも剣先の作用領域に針柄の中心軸線への一様の間隔Xを有しているように、針を成形することによって特徴付けられている。本発明による実施態様によって、剣先が、有利には針太さ変更時に針に対して新たに位置調整される必要がない。これによって、針交換時の著しい時間節約が可能となる。さらに、相応の針システムが提供される。
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【課題】
FTYやゴム糸のような弾性糸でも目こぼれやほつれを起こすことがなく、確実にチンキング処理が行なえるようにして、柔軟性に富んだ製品を生産することができるポイント針を提供できるようにして着用感にすぐれた製品を生産することができるようにする。
【解決手段】
リンキングミシンに装着されて使用されるポイント針であって、上部に取り付け部が形成され、下部の先鋭部に糸挿通孔が設けられ、当該糸挿通孔に糸を挿通した状態でポイント針が糸つかみ部材部分まで下降されたときに、糸つかみ部材がポイント針の糸を掴み易くするための隙間形成部を設けて構成した。 (もっと読む)


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