説明

国際特許分類[D06C15/10]の内容

国際特許分類[D06C15/10]の下位に属する分類

布帛の立毛のプレス

国際特許分類[D06C15/10]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】簡単な構造でかつ多種の生地に対応できる汎用性のある縫製生地の処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】生地8を供給する供給ユニット1と、生地8に対して搬送ベルト7側からスチームを噴射するリラックスユニット2と、生地8に対して上方からプレスをかけ、同時にプレス19からスチームを噴射し搬送ベルト7側から吸引する湿熱プレスユニット3と、生地8に対して上方及び搬送ベルト7側から、更にスチームを噴射させるエージングユニット4と、生地8に対して上方から、熱風を吹き付け搬送ベルト7側に吸引する乾燥ユニット5と、生地8を室温に冷却する冷却ユニット6を含み、各ユニットは組換え可能に接続されており、搬送ベルト7は1枚であり、かつリラックスユニット2から冷却ユニット6までの搬送ベルト7上は同一平面を形成している。 (もっと読む)


【課題】皮膚にあてたときにチクチクしない、良好な触感の化粧料含浸皮膚被覆シートを提供する。
【解決手段】 潜在捲縮性繊維を含む繊維ウェブを、水流交絡処理に付した後、ウェブを加熱して、立体捲縮を発現させて、不織布を得、この不織布に液体化粧料を含浸させて、化粧料含浸皮膚被覆シートを得る。湾曲部が好ましくは閉曲線を形成している、高度に発現した立体捲縮が、繊維表面に存在することにより、繊維の端部が、繊維表面から突出しにくい構成となり、良好な触感を与える。 (もっと読む)


【課題】 全てのタオルハンカチが均等に圧縮固化され、見栄えに優れ、高い商品価値を発揮することのできる固形布製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 ペット用の足拭き等として使用することのできるタオルハンカチ1を、複数枚、圧縮固化した固形布製品の製造方法であって、色の異なる複数枚のタオルハンカチ1のそれぞれを、左右方向に四つ折りにした後、それをその中央で前後方向に二つ折りにして複数の半製品2とし、最初の半製品2を、四角筒形状の角筒Tに、その上端面層ライン2aが角筒Tに対して略45°の角度を成すように収納し、その上に、各半製品2をその上端面層ライン2aが、下位の半製品2に対して90°の角度で交差するように積み重ねた後、その上からピストンPで圧縮固化する。 (もっと読む)


【課題】 皺取り効果が高く、室内の結露も防止できる小型の衣類の仕上げ装置を提供する。
【解決手段】 衣類5を上下動させながら当該衣類5の上下方向から加熱蒸気を噴き出して仕上げ室R内に充満させ、衣類5の上下動に合わせて所定のタイミングで該衣類5の両側から加熱された金属プレート板20により押動する。 (もっと読む)


【課題】
被接着物の接着(転写)位置や対象物の形状に関わらず、良好な接着性を得るとともに、設置場所及び設備コストの削減を図る。
【解決手段】
プレス装置10は、台座12に支持された下鏝30,回動部60に支持された上鏝80,前記台座12と回動部60を回動可能に連結する連結部50を備えている。前記台座12の側面には、加工対象の衣類94を、前記下鏝30の上下に回すための一対のスリット20が設けられている。加工対象物の形状・寸法や被接着物の接着位置に応じて、下鏝30及び上鏝80の向きを設定し、衣類などの対象物を、下鏝30の上下に回すようにセットする。その上に、裏面に接着剤が塗布された被接着物をのせ、開閉レバー62で上鏝80を閉じるとともに、加圧レバー64の操作によって上鏝80によるプレスを開始すると、被接着物が対象物に接着される。 (もっと読む)


【解決手段】 縫製品の縫目部分に(メタ)アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤を付与した後、熱プレス処理を行なうことを特徴とする縫製品のシームパッカリング防止方法。
【効果】 本発明によれば、セルロース系繊維だけでなく、合成繊維や動物性繊維からなる縫製品に対しても、樹脂加工液を縫製品の縫目部分に付与するという簡単な操作でシームパッカリングの発生を防止することができる。また、セルロース系繊維に対しては、アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤にポリエーテル系化合物を添加することにより、従来のセルロース繊維素反応型樹脂加工剤よりも更に高いシームパッカリング防止効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
被接着物が接着される対象物の形状に関わらず、良好な接着性を得るとともに、設置場所及び設備コストの削減を図る。
【解決手段】
プレス装置10は、基部14上に立設された一対の支持部16,18,支持部16に対して着脱可能な下鏝32,支持部18の上方に回動可能に接続される回動アーム52,該回動アーム52に対して着脱可能であり、内部にヒータを備えた上鏝60により構成される。また、前記ヒータによる加熱を調節するコントローラ80が、前記上鏝60とともに回動アーム52から着脱可能となっている。加工対象の帽子90の形状に合った下鏝32と上鏝60をプレス装置10に装着し、下鏝32の上にのせた帽子90を、レバー30を下げて張設する。その上に、裏面に接着剤が塗布されたワッペンをのせ、レバー50を引いて上鏝60でプレスすると、ワッペンが帽子90に接着される。 (もっと読む)


【解決手段】 セルロース系繊維含有布帛に架橋剤及び架橋触媒を含有する処理液を付与した後、該布帛の水分率を一定に調整し、次いで接触型熱処理することで湿熱高圧下で架橋反応を行うことを特徴とするセルロース系繊維含有布帛の加工方法。
【効果】 本発明によれば、実用強度と白度を保持しつつ、高い防皺性、W&W性が付与されたセルロース系繊維含有布帛を得ることができる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8