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国際特許分類[D06H3/12]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維材料のマーク付け,検査,接合,切断 (329) | 繊維材料の検査 (105) | 織物のよこ糸位置のゆがみの検出または自動修正 (4)

国際特許分類[D06H3/12]に分類される特許

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【課題】 現実にクラッシュ加工を実施しなくても、クラッシュ加工後に創出されるであろうクラッシュ模様の状況を認識・把握し得るように、仮想的にクラッシュ加工シミュレーション画像を生成し、仮想的ではあってもより現実に近いもの生成し得る方法を提供する。
【解決手段】 横ずれ作用力を受けたとしても織り組織状況に起因して緯糸の横ずれが実質的に生じない固定点(緯糸と経糸とが交差する糸点)を糸・配列・組織等の織物情報に基づいて割り出し(S141)、各緯糸について緯糸方向に隣接する固定点間毎にその固定点間における設定位置毎の横ずれ方向の移動量を正規乱数に擬して演算し(S142)、対象織物の画像において緯糸毎に固定点間の緯糸を演算結果の移動量だけ移動した位置に表示変更させてクラッシュ加工シミュレーション画像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、布片(3)を1対のスプレッダークランプ(4,5)から横方向ブームを介してコンベヤ(1)に移載する方法および対応する装置に関する。布片は、先ず、スプレッダークランプ間に吊支されかつ展張され、次いで、横方向ブーム(8,9)に供給され、その後、横方向ブームからコンベヤに移載される。これに加えて、クランプから横方向ブームへの布片の供給が開始された後で、布片がコンベヤに移載される前に、コンベヤの搬送方向において、布片の前縁の直線矯正が行われる。
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未仕上げ製品から出発して、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度を、予め設定された目標値にもたらそうとするデニム・織物を仕上げ加工するための装置が記載される。当該装置は、全ての3つの目標値を調整するために連続運転ができるように設計されるようにする。本発明によれば、ラックまたはループドライヤのような伸張装置と収縮装置とが、デニム・織物の連続的な通過走行のために相前後して接続される。伸張装置のすぐ後方に、特に同時に収縮装置の後方に、ただ1つの測定装置が、有利にはデジタルカメラを備えた光学式の検出器として、設けられる。測定装置は、同時に、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度の実際値を求めるために設計され、目標値を調節するための装置に、調整ループを成して制御接続しているようにする。
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【課題】本発明は、検査試料の設置方向および光学条件に左右されず、線条交差角度および線条密度を同時に検出することができる線条の検査方法および装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の線条の検査方法は、平面的に平行に配列されて互いに交差する、多数の縦の線条と多数の横の線条のデジタル画像データにデジタルフィルタ処理を施したのちにフーリエ変換を施し、フーリエスペクトルから、縦の線条と横の線条とが交差する角度、および縦の線条と横の線条それぞれの単位長さあたりの線条の本数を算出する。前記デジタルフィルタ処理がハニング窓関数処理であることが好ましい。フーリエスペクトルを平面極座標上に表わして、極座標の偏角ごとのフーリエスペクトル値の動径方向の総和が、最大および第2のクラスターとなる偏角を線条交差角度とする。また、線条の角度方向において、フーリエスペクトル値がピークとなる最小の動径を線条密度とする。 (もっと読む)


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