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国際特許分類[D06N3/08]の内容

国際特許分類[D06N3/08]に分類される特許

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【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液の添加して得られる(A)分散液と、(メタ)アクリル系樹脂水性分散液からなる(B)分散液とを、所定割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂製シート、レザー、ターポリンなどに適用して耐ブロッキング性、防汚性、密着性に優れる艶消し皮膜を形成することのできる水性艶消し表面処理剤組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂となる(A)メチルメタクリレート含有量70重量部以上のメタアクリル樹脂の水性エマルションに、(A)の不揮発分100重量部に対して、艶消し剤として(B)平均粒径1〜8μmの内部架橋した有機微粒子を5〜100重量部、成膜助剤として(C)有機溶剤15〜150重量部を配合して水性艶消し表面処理剤組成物を得る。この組成物を塩化ビニル樹脂製基材に塗布し、加熱乾燥することで目的の皮膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、かつ、優れた触感及び耐傷付性を有する合成皮革の提供。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とし、ガラス転移温度が50〜130℃であるメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、アクリル酸−n−ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−2−エチルヘキシルおよびアクリル酸−2−メトキシエチルからなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、前記メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有し、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量が30,000〜200,000である(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とを含む熱可塑性エラストマー組成物(1)を繊維質基材(2)に溶融製膜してなる合成皮革。 (もっと読む)


【課題】顔料樹脂塗装またはコーティングされた天然あるいは合成皮革上に意匠性が付与された、皮革特有の柔軟性を保ちつつ引っ張りに硬化膜が割れることなく追従する模様形成皮革を提供する。
【解決手段】JIS K 6550による引張り切断伸びが35〜180%である皮革上に、JIS K 5600による引っ掻き硬度(鉛筆法)が3B〜Hの紫外線硬化膜による模様が形成されている模様形成皮革である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、表面に揮発性有機物質を吸着する表面層を設けることで、柔軟な風合いや物性を損なうことなく吸着性を向上させた合成樹脂シートを提供することにある。
【解決手段】
合成樹脂と基布からなる合成樹脂シートを基材としてその表面に、ガス成分を吸着する表面層が形成された合成樹脂シート状物であって、該表面層がアミノアルキルトリアルコキシシランを含むシリコン変性ウレタン樹脂組成物からなることを特徴とする合成樹脂シート状物。 (もっと読む)


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