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国際特許分類[D06P1/36]の内容

国際特許分類[D06P1/36]に分類される特許

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【課題】この発明は、同種の素材の糸で織られた織物において、後染め工程において捺染を行うことにより簡易にかつ染料などの無駄を生ずることなく解し織りに近似した風合いの捺染織物を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、染色された糸と、未染色又は前記糸と異なる染材で染色された同素材の糸とを織り合わせ又は編み合わせて織物又は編み物とした後、媒染捺染により模様を得ることを特徴とする捺染織物及び編み物の製造方法である。
染色は染料又は顔料(合わせて「染材」ということがある。)を用いて行う。糸の状態で行うので浸染手法で行うことができ、比較的高価な染料や顔料が無駄になることがない。また、比較的廉価な媒染剤によって捺染することにより、解し織りでは不可避であった捺染工程における染料や顔料の無駄を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】天然染料を用いて、人毛、獣毛等のケラチン繊維を染色する際、容易に効果的に染色する染色助剤を提供する。
【解決の手段】1分子内にアルカリ金属またはアンモニアと反応する官能基を二つ以上持つ分子が、1分子に対し2モル以上のアルカリ金属またはアンモニアと塩を形成している染色助剤である。 (もっと読む)


【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に用いられ、ポリアクリル酸(A1)と重量平均分子量10万〜700万のポリエチレンオキシド(A2)、および/または、水溶性ビニロン(B)を必須成分として含む繊維処理剤である。 (もっと読む)


【課題】小ロット生産を実現できる染色による方法を採用しても更なる高性能な赤外線吸収能を実現するための多量な黒色染料を必要とはせず、さらに、黒色系以外の色彩にも染色できる赤外線吸収能付与染色方法を提供する。
【解決手段】染料MordantBlack 601(商品名:山田化学工業株式会社製)、染料C.I.Mordant Black 7、染料C.I.Mordant Black 11及び染料C.I.MordantBlack 51から選ばれる金属媒染染料に染料C.I.Acid Blue-158及び染料C.I.Acid Blue-193から選ばれるクロム含金染料を配合した染浴にナイロン又はウール繊維を浸漬して鉄媒染することによって波長800〜1000nmにおける赤外線反射率が30%以下になる染色加工を施す赤外線吸収能付与染色方法。 (もっと読む)


【課題】
繊維中に抗菌性物質等を含有させることを必要とせず、消臭性を持たせるために繊維の一部にカルボキシル基のような反応性基を導入することも必要とせず、インジゴを使用して媒染することによって、すぐれた消臭効果を有する染色された布帛を提供すること。
【解決手段】
すなわち本発明は、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、染色および消臭機能の付与された布帛。また、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、布帛に対して染色と消臭機能付与を同時に行う方法。 (もっと読む)


【課題】安全且つ望みの色に染め上げることのできる先媒染製品を提供する。
【解決手段】繊維や布等の被染色物を、カチオン化剤を含有する前処理液にてカチオン化処理するカチオン化処理工程と、前記カチオン化処理工程終了後、カチオン化処理された被染色物を、アニオン化剤を含有する前処理液にてアニオン化処理するアニオン化処理工程と、前記アニオン化処理工程にて、アニオン化処理された被染色物を、媒染処理する媒染処理工程とを有する被染色物の先媒染方法を採用した。 (もっと読む)


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