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国際特許分類[D21F1/82]の内容

国際特許分類[D21F1/82]に分類される特許

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【課題】白水中の有価成分を回収すると共に白水を清浄化して再利用することが出来る、製紙白水の処理方法を提供する。
【解決手段】製紙白水に凝集剤を添加し、凝集物を生成させて分離する製紙白水の処理方法であって、最初にカチオン性高分子凝集剤(A)を添加し、次いで、アニオン性高分子凝集剤(B)を添加し、更に、カチオン性高分子凝集剤(A)を添加する製紙白水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】抄紙機における歩留まり低下の際の白水濃度増加時においてもディスクフィルタタイプ白水処理設備における白水処理量の向上と回収白水の清澄度の向上とが可能な白水回収方法を提供する。
【解決手段】製紙工程における白水回収において、白水に製紙原料を混合した後にカチオン性の電荷を有する高分子凝集剤を添加して、ディスクフィルタタイプの白水回収設備を用いて、好ましくは前記高分子凝集剤の添加量は白水と製紙原料の混合物に対して、0.1〜50ppmとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な懸濁物(Suspended Solid。以下SSとも言う。)を含む原水から凝集沈澱によってSSを除去し清澄な処理水を得る方法を提供する。
【解決手段】 原水中に、珪酸源とカチオン性樹脂を添加し、pHが6〜10に調整して懸濁物質を凝集沈澱させることを特徴とする水処理方法である。
また、珪酸源が、珪酸又はアルカリ金属珪酸塩であることが好ましく、さらに、SiO換算の珪酸源100質量部に対し、カチオン性樹脂を固形分で10〜100質量部添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薬品の使用量が抑えられた、簡易な排水の処理方法とする。
【解決手段】古紙パルプ製造工程で排出される排水の処理方法について、前記排水を、pH7を超える条件下で、強アニオン性の高分子有機凝集剤及び無機凝集剤を添加して、加圧浮上処理する。 (もっと読む)


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