説明

国際特許分類[D21H11/10]の内容

国際特許分類[D21H11/10]に分類される特許

1 - 10 / 19


【課題】
脱墨パルプを高配合した非塗工紙で軽量であるにもかかわらず、インキ発色性、インキ着肉性、不透明度、白色度が高く、オフセット印刷適性に優れた印刷用紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
次の(1)から(10)の条件を満たすオフセット印刷用紙である。(1)白色度60%以上、(2)不透明度85%以上、(3)平滑度30秒以上、平滑度表裏差5秒以下、(4)吸油度50秒以上、吸油度表裏差10秒以下、(5)坪量35〜50g/m、(6)全パルプ中機械パルプを20〜60質量%含有、(7)灰分5〜10%、(8)ホワイトカーボンを灰分として0.5〜2.5%含有、(9)紙cmあたりに含まれる填料がもつ吸油量が0.035〜0.070cc、(10)澱粉系の表面処理剤を片面0.2〜1.0g/m塗工。 (もっと読む)


【課題】新聞古紙を原料とした非クレープ紙であるタオルペーパーを提供する。
【解決手段】古紙パルプを含むパルプを原料とし、クレープを有さず、エンボスを有し、JIS P 8124:1998に基づいて測定した坪量が35〜40g/m2でありかつ、JIS P 8118:1998に基づいて測定した密度が0.41〜0.44g/cm3であるペーパータオルにする。 (もっと読む)


【課題】低密度であると同時に、製本したときのめくりやすさや、開いたときに開いた状態を保つしなやかさがあり、しかも表面強度の高い印刷用紙を提供する。
【解決手段】機械パルプを60〜100重量%含有し、保湿剤が内添および/または外添されて、温度23℃、湿度50%RHにおける平衡水分が9.0〜12%となるように調整されている、坪量40〜65g/m、密度0.20〜0.40g/cmの印刷用紙。さらに、紙力増強剤を含む表面処理剤がスプレー塗布されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩高であるにもかかわらず、製袋用包装用紙としての加工適性及び強度を備え、軽量化が図れる嵩高な製袋用クラフト紙を提供すること。
【解決手段】クラフトパルプと機械パルプの2種類のパルプを含有し、JISP8120(1998)に準拠したC染色法において測定した、総パルプのうち機械パルプの割合が5〜35%であり、少なくとも片面に水溶性樹脂が塗工され、JIS−P8220(1998)に準拠した方法で離解した離解パルプのJIS−P8121(1995)に準拠して測定したフリーネスが500〜650ccであり、JISP8118(1998)に準拠して測定した密度が0.4〜0.6g/mであることを特徴とする製袋用クラフト紙。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプが高配合とされていながら、カールの発生が抑制された電子写真用紙とする。
【解決手段】古紙パルプを70質量%以上含有する抄紙原料を抄紙して得られる、灰分(JIS P 8251に準拠)6%以上の電子写真用紙であって、 得られた前記電子写真用紙をJIS P 8220に準拠して離解した離解パルプスラリー濾液の荷電密度が0.7〜1.4Meq/gであり、 透気度(JISP8117に準拠)が25秒〜55秒である、ことを特徴とする電子写真用紙。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、白紙面感・印刷品質が良好で印刷作業性に優れるオフセット印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明のオフセット印刷用塗工紙は、原紙の少なくとも片面に、顔料及び接着剤からなる塗工層が設けられた印刷用塗工紙において、塗工紙の坪量が50g/m以下であり、原紙に広葉樹機械パルプを含有し、塗工顔料に二酸化チタンを含有し、その含有量が顔料100重量部に対して、0.5重量部以上25重量部以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低密度で白色度が高く、かつ優れた印刷適性を備え、操業性に優れたグラビア印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】 本発明のグラビア印刷用塗工紙は、原紙に顔料と接着剤を含有する塗工層を設けたグラビア印刷用塗工紙において、パルプのカナダ標準フリーネス(CSF)が110〜200mLである広葉樹サーモメカニカルパルプを含有し、前記塗工層を設けた塗工紙を、100℃以上の金属ロールの高温カレンダーに通紙したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩高で柔軟性に優れた塗工紙とその製造方法を提供する。本の外観を変えずに軽量化でき、可読性に優れた品質の本を提供する。
【解決手段】機械パルプリッチな原料に低密度無機填料を内添し、抄紙機のプレスパートにおける最終プレス線圧を抑えて抄造した原紙の表面に、紙塗工用塗料を必要最小量塗工することによる。 機械パルプは、ストーングランドパルプ、加圧ストーングランドパルプ及びサーモメカニカルパルプ等の少なくとも1種類であり、全パルプ中5〜50重量%含有する。プレスパートにおける線圧の合計が600kg/cm以下でかつ最終プレス線圧が75kg/cm以下の条件で抄造し原紙を得る。次いで該原紙の片面又は両面に、主たる成分が顔料及びバインダーからなる塗料により塗工量3〜10g/mの層を形成する。塗工紙の密度は0.8g/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】高白色度でカラー印刷が映えることに加え、未乾燥のインキの再転位の生じ難さ、即ち、インキセットが良く高速印刷時でも印刷不良が生じにくい高白色新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】パルプ原料に填料を添加して抄紙する高白色新聞用紙であって、填料として灰分を7〜20%含有し、前記パルプ原料は、全パルプ成分のうち針葉樹クラフトパルプが10〜50重量%、機械パルプが50〜90重量%であり、吸油度が50〜90秒、透気度が20〜70秒に調整されていることを特徴とする白色度75%〜85%の高白色新聞用紙。さらに、前記機械パルプは、白色度70%〜80%に漂白処理されたパルプであることを特徴とする高白色新聞用紙である。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ白色度および不透明度が高いオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】原紙の表面にクリアー塗工されているオフセット印刷用新聞用紙であって、坪量が58g/m以上64g/m未満であり、原料パルプとしてサーモメカニカルパルプを含有し、填料として軽質炭酸カルシウムまたは軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物の少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 19