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国際特許分類[D21H15/04]の内容

国際特許分類[D21H15/04]に分類される特許

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【課題】プレス成形時に、基材に亀裂、及び折りシワ部分の凹凸が発生しない良好な成形性と、高い生産性とを有するプレス成形に適した、パルプを主成分とする成形加工原紙の提供。また、比較的深いトレー、カップのような用途に適用できる紙製絞り成形容器(深絞り容器)の提供。特に、フランジの平滑性に優れた紙製絞り成形容器の提供。さらに、深絞り成形され、軽量であり、容器の胴膨れや底膨れ現象を起こさない、剛性の高い紙製容器、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 密度0.7〜0.9g/cm3の高密度層、及び密度0.3〜0.6g/cm3の低密度層を有し、米坪が100〜500g/m、全体の密度が0.4〜0.7g/cm3、かつ低密度層が機械パルプ、カールドファイバー、及びマーセル化パルプの少なくとも一つから選ばれるパルプを主体として構成された成形加工原紙。 (もっと読む)


【課題】インクの透過が均一で画質を向上させ、製版時にシワが生じづらいコシのある感熱孔版原紙を提供する。
【解決手段】薄葉紙とインク不透過性の熱可塑性樹脂フィルムとを貼り合せてなる感熱孔版原紙において、薄葉紙が、潜在捲縮発現性繊維を含むことを特徴とする。潜在捲縮発現性繊維とは2成分以上の物質を貼り合せた構造を有し、通常の状態では捲縮していないが、熱を加えることにより捲縮が発現するもので、繊維自身が捲縮性を有している繊維のことを言う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、抄紙の際に優れた分散性を有する炭素繊維を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の抄紙用炭素繊維は、炭素繊維フィラメントからなる繊維束の水浸透度が、水洗濯前で1mg/g以上、水洗濯後で0.5mg/g以下であり、かつ、本文で規定する水洗濯後の繊維束の繊維−繊維間静摩擦係数が0.01〜0.3であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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