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国際特許分類[D21H21/22]の内容

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【課題】 グリセリン、脂肪酸エステル類、パラフィン類、第4級アンモニウム塩等の従来の紙類の柔軟処理剤は多量に使用しないと柔軟性を付与できなかったり、紙類の吸水性が低下したり、皮膚刺激性が高い等の問題があった。本発明は、紙類に優れた柔軟性、吸水性を効果的に付与できる紙類処理剤を提供する。
【解決手段】 本発明の紙類処理剤は、二塩基酸とジオールとのエステル化合物を含有することを特徴とする。本発明において二塩基酸とジオールとのエステル化合物は、二塩基酸成分がアジピン酸、セバシン酸、コハク酸、スベリン酸より選ばれた少なくとも1種である場合が好ましく、またジオール成分は重量平均分子量200〜15000のポリオキシエチレングリコール及び/又は重量平均分子量1000〜15000のポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールである場合が好ましい。 (もっと読む)


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