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国際特許分類[E01B29/40]の内容

国際特許分類[E01B29/40]に分類される特許

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【課題】 様々な設置箇所に対応でき得るレール仮置き台を提供する。
【解決手段】 レールRが仮置きされる仮置き部3、及び仮置き部3を支持するパンタグラフ式ジャッキからなるジャッキ部5にてレール仮置き台1を構成するとともに、仮置き部3がジャッキ部5に対して回転、かつ、平行移動可能とする。これにより、レール仮置き台1の設置箇所とスラブ道床との高さの差が一律ではない場合であってもジャッキ部5を調節することにより、設置箇所と道床との高さの差を吸収することができ、1種類のレール仮置き台1にて様々な設置箇所に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 枕木を挟み込むようにして枕木に連結するための仮置き台用クランプにおいて、従来と異なる構成にて回り止め手段を構成する。
【解決手段】 上側クランプ部材2と下側クランプ部材3とを連結してクランプ力を発生させるボルト4A及びナット4Bのうち、ナット4Bを高ナットにて構成するとともに、上側クランプ部材2の下面プレート2Fにナット4Bが嵌り込む嵌合穴2Mを設ける。これにより、ボルト4Aが締め込まれても、上側クランプ部材2が下側クランプ部材3に対して相対的に回転変位することを規制される。したがって、ボルト4Aに軸力が発生して上側クランプ部材2及び下側クランプ部材3にて枕木Sを挟み込む力(クランプ力)は発生するので、枕木Sに対して上側クランプ部材2及び下側クランプ部材3の位置が大きくずれてしまうことなく、クランプ1が枕木Sに強固にクランプされる。 (もっと読む)


【課題】 使用勝手が良好で、これまでにないレール専用の置き台を提供する。
【解決手段】 台枠1上に、レールRを上縁11aに載せて受支する載置台11と、該載置台11の前記上縁11aより上端が突出する規制材12,12Aを、該規制材間に前記載置台を介在させて設ける。そして、前記載置台11の、前後の一側に受支材3で回動自在に支持させた支軸7を横設し、該支軸7の端部周側に切替レバー10を突設する。また、この切替レバー10を倒伏したとき、前記載置台11の上縁11aに前記切替レバー10の起立時に載せたレールRを押し上げて受支する案内ローラ9を、前記支軸7に偏心させて設けた大径軸部8の外側に回動自在に組付けた。 (もっと読む)


【課題】 軌道用レール等の対象物を仮置きする仮置き台において、任意の方向(特に、長尺状の対象物にあっては、その長手方向と交差する方向)に対象物を容易に平行移動可能とする。
【解決手段】 球状の転動体111及び仮置きされたレールRに移動抵抗を作用させる不動体114をベースプレート部100(ベアリングケーシング110)に設ける。これにより、球状の転動体111よりレールRが支持される構成となるので、任意の方向にレールRを容易に平行移動させることができる。また、不動体114を備えているので、必要以上にレールRが移動してしまうことがなく、レールRを移動させる際の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


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