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国際特許分類[E01B3/46]の内容

国際特許分類[E01B3/46]に分類される特許

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【課題】まくら木本体と連結部材との高い一体性を確保しつつ、まくら木本体の曲げ剛性を十分確保したまくら木を提供する。
【解決手段】まくら木1は、まくら木本体2と連結部材3で構成されており、まくら木本体2は中間層4を形成するまくら木小片7と上部側まくら木部材5と下部側まくら木部材6とを有し、連結部材3は芯層部材12と芯補強部材とを有する。上部側まくら木部材5及び下部側まくら木部材6は、長尺状であって、長手側側面に長手方向に直交するように一部切り欠いた嵌合部が設けられている。そして、芯補強部材13の端部側が嵌合部に嵌入されると共に、芯層部材12の端部側が中間層4のまくら木小片7同士の間に嵌入されている。 (もっと読む)


【課題】レールを横切る方向において軌きょうの横変位を許容する弾性まくらぎ及びまくらぎ用弾性材取付方法を提供する。
【解決手段】レール(R1、R2)を横切るまくらぎ本体(11)と、まくらぎ本体(11)のレール(R1、R2)を横切る方向の端面(11a1、11b1)に取り付けられると共にまくらぎ本体(11、13)より弾性係数について小さな弾性材(12A、12B、13A、13B)とを有する。 (もっと読む)


【課題】全体の重量を低減した上で、従来より強度の高い鉄道用合成枕木を提供する。
【解決手段】枕木の両端側の部位を、レールを支持するレール支持部2とし、前記両レール支持部2同士をレール支持部2より断面積の小さい連結材6で連結し、レール支持部2及び連結材6が合成樹脂により形成されている鉄道用合成枕木に対して、レール支持部2を非発泡の熱硬化性樹脂によってブロック状に形成し、熱硬化性樹脂には弾性材料からなる固形充填材を混合する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、軽量で高い制振性や防音性等の機能を持たすことができる鉄道用枕木を提供することを目的としている。
【解決手段】底面構成部と側面構成部と木口面構成部とが繊維補強樹脂で形成され、レールの座面を受けるとともに、レールの締結治具を固定するレール支持部が、前記底面構成部と側面構成部とに接した状態で樹脂成形体で形成されていて、この樹脂成形体以外の部分に、少なくとも枕木上部側が開口した充填用凹部が形成され、この充填用凹部内に多数の固形物、ゲル状樹脂組成物、吸音用の繊維シートなどが充填されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】合成枕木における埋込栓を固定する接着剤の硬化後の強度を増大させ、その支持力すなわち引き抜き抵抗力を向上させた合成枕木を提供する。
【解決手段】本発明による合成枕木は、ガラス長繊維束が長手方向に配置され樹脂で固められた合成枕木において、貫通雌ねじの底部に抜け防止ボルトで鍔を取り付けた埋込栓が、前記合成枕木に穿設された非貫通の下穴に挿入されるとともに、前記埋込栓の周囲に上下方向に沿って強化繊維束が埋め込まれて、エポキシ樹脂系接着剤、不飽和ポリエステル樹脂系接着剤またはビニルエステル系接着剤で固定される。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価な材料を用いることができ、製造しやすく、必要な性能を確保することができるまくら木を提供する。
【解決手段】 本発明のまくら木1は、長尺方向に延びる貫通孔26が形成されるように押し出し成形によって成形される押し出し成形体20と、貫通孔26に配置される長繊維によって補強された樹脂である補強材21と、レールとの締結を行う際に用いられる被締結用部材11とを有している。そして、押し出し成形体20と補強材21によって、対向配置する長尺状の一対の高強度板17、18を形成し、被締結用部材11は、前記高強度板17、18の間であって、レールの位置に対応する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】枕木本体を合成樹脂で成形した場合でも枕木本体の成形時にヒケ及び撓み変形が枕木本体に生じることを防止することができ且つ枕木本体に作用する荷重による枕木本体の破損を防止することができる鉄道用枕木を提供する。
【解決手段】複数の管状部材11を互いに積み重ねることにより枕木本体12を形成し、各管状部材11を互いに結合部材13により結合する。 (もっと読む)


【課題】充分な強度を得られると共に、樹脂材料の量を減少させて、製造コストを低減させることが出来る鉄道用枕木を提供する。
【解決手段】枕木本体11は、長尺状を呈して、鉄道敷地9内に敷設される水平板状の横梁部15及び、横梁部15の長手方向に沿って、上面側から垂直に一体となるように鉛直面状の縦梁部16が設けられていて、骨格部14が形成されている。
骨格部14は、熱可塑性樹脂材料としてのポリ塩化ビニル樹脂製材料によって、形成されていて、横梁部15を左右幅方向に向けてフランジ状に突設させたフランジ面部15a,15aを左,右略対称に形成することにより、左右幅方向略中央部15bから上方に向けて設けられた縦梁部16と共に、断面略凸状形状を呈する。
台座用成型体12,12が、フランジ面部15a,15a上面側及び縦梁部16の両側面部16a,16aに、各々一体となるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れた合成枕木及び合成枕木の製造方法を提供する。
【解決手段】合成枕木本体12の表面に付着した離型剤9fを、発泡母材13の表層13aの一部と共に、#120以下の粗さのサンドペーパー15を用いて研削する。
研削により構成された研削層18では、サンドペーパー15の粗さに合わせて、無数の凹凸18a…が形成される。
そして、この研削層18の表面側に、無機系充填材を配合したウレタン樹脂系塗料19が、スプレーガン21dから塗布されて、難燃層22が形成される。 (もっと読む)


【課題】埋込栓周辺の縦圧縮強度を増大し、引抜抵抗力を大幅に向上可能で、成形後に切削加工や接着作業等を省くことのできる合成まくらぎ及びその成形方法を得ること。
【解決手段】埋込栓を用いた合成まくらぎであって、イ)埋込栓は棒材の軸芯に雌ねじ部が設けられ下面が塞がれた軸部と、棒材下端部の僅か上方に固着された平板状の鍔と、予めガラス繊維フィラメントをバインダー樹脂に含浸し加熱硬化させた所定長の縦ガラス繊維束とを有し、縦ガラス繊維束は下端末が鍔上面に固着され棒材外周を囲繞して軸芯方向に立設され、ロ)縦ガラス繊維束より長いガラス繊維フィラメントよりなる長手横方向の横ガラス繊維束を補強繊維とし、硬質発泡ウレタンを母材樹脂として方形体状のまくらぎ本体が形成され、ハ)まくらぎ本体の長手方向と直交して埋込栓が軸芯をおいて一体成形されている合成まくらぎ及びその成形方法。 (もっと読む)


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